哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

MRI検査をうける

2024-05-31 23:13:52 | 出来事

MRI(Magnetic Resonance Imaging)核磁気共鳴画像法検査

強い磁石と電波を使って生体内の断面像を画像化する検査方法

 

毎年春先に「自分のカラダを知る」ために健康診断・人間ドッグをしています。(今年は2024-3-12「健康診断の朝-2024-」にて投稿)

その結果で、ちょっと気になる数値が・・・で、後日「血液検査」をしてみたら「PSA値」というのがちょっと危ない診断が下されました。(2024-5-16「PSA値ってなに」にて投稿)

自分のカラダですもの、これは“逃げないで”しっかり検査してもらうことに・・・で、今日は大きな病院に移って「MRI検査」をすることに・・・(もちろん人生初めてです)

どんなことをするかは、テレビなんかのドキュメンタリーなんかでやんているんでわかっているんですが、実際自分がそんな立場になるとは・・・ね。

・・・・・・・・・・・・・。

MRI室に入室すると、目の前に番組で見たことがあるMRIのドーム型の検査装置がそびえたっています。

検査装置のベッドに横たわって、「動いたら撮れないんで・・・」と、これでもかと患部をきつ~くベルトでベッドに固定します。(けっこう、キツゥ~)

なにかの器具をオナカの上にのせてベルトで固定。手は手と手をあわせると「ヤケド」するかもしれないんで、胸のあたりに離してべたぁ~と(ヤケド?)

「では、始めます・・・」「目は開けていていいんですか?」「開けてていいですよ、途中で寝ちゃう人もいますが」(へぇ、そうなんだ)

「始まったら大きな音がします。気分が悪かったら合図してください」・・・そしてグゥ~とベッドが動いてドームの中へ

ブ~ンブ~ン ドンドンドン ブゥブゥブゥ ビィビィビィ・・・いろんな音がドームの中でしています。(この音色の違いで何かしら意味があるんでしょうか???)

音を聴きながらベッドがほんのり暖かくてここちよくて、(言われた通りに)ウトウトしてきちゃいました。

だいたい20分くらいたったころ「はい、終わりま~す。」の声がして、いつのまにか終了。

「あっ、いやぁ眠っちゃいましたね・・・ありがとうございました。」検査技師さんに声をかけてベッドから降りました。

 

この検査でどんな診断が出るかは後日になりますが、「自分のカラダを知る」意味で早め早めの対応・処置で無事に済めばいいんですが、どうなることやら。

でも「これがMRIかぁ…」いい体験になりました。(こんなことは何回もあっちゃいけませんけど)

こういう医療処置っていままでは他人事でしたが、いざ自分がやることになるとは・・・。

 


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