水天宮のそばにある日本橋公会堂に初訪です。
「第50回 人形町 らくだ亭」
いつも行く寄席とは違って、落語会は演者も演目も事前にわかるのである意味安心してみることが出来ます。
寄席は当日行ってみないと何を演じるのかわからない“おもしろさ”があり「落語・寄席の雰囲気・おもしろさ」を楽しむことが出来ますが、
こういった落語会は純粋に落語を鑑賞することが出来ます。
「らくだ亭」は特に古典落語に絞った演目で、芸としての落語を堪能できるようです。
最初に「“いっちょう”懸命やります」の一朝師匠が登場。
めったに高座にかからない「魂の入替え」(今回はこれの鑑賞が目玉です)
人は眠りにつくと、その魂が体内から抜け出してその間だけ散歩に出かける…という逸話から話がはじまります。
火消しの頭(かしら)と手習いの先生がいい心持で眠りにはいり、その魂が散歩に出かけます。
吉原に行く最中に、火事がおこりあわてて戻ったところ、先生が入れ歯を外していたのでその勢いで間違えて頭(かしら)の魂が先生に、しかたなく先生の魂は頭(かしら)に
入ってしまったから、さあどうしましょ…というすったもんだ話。
人物描写…いやいや魂の描写がおもしろい話です。いつも聴きなれた話も安心して聞けますが、まだまだ古典の中には初めての演目もあります。
お目当てのさん喬師匠は「片棒」、ほかに「厩火事」「紙入れ」「二十四考」と続いて落語を堪能しました。
次回は12月にあるそうで、じっくり聴きたい「鰍沢」が演目に決まっています。(鰍沢って何度聞いてもいいですよね)
さっそく前売り券を購入しました。楽しみです。
「第50回 人形町 らくだ亭」
いつも行く寄席とは違って、落語会は演者も演目も事前にわかるのである意味安心してみることが出来ます。
寄席は当日行ってみないと何を演じるのかわからない“おもしろさ”があり「落語・寄席の雰囲気・おもしろさ」を楽しむことが出来ますが、
こういった落語会は純粋に落語を鑑賞することが出来ます。
「らくだ亭」は特に古典落語に絞った演目で、芸としての落語を堪能できるようです。
最初に「“いっちょう”懸命やります」の一朝師匠が登場。
めったに高座にかからない「魂の入替え」(今回はこれの鑑賞が目玉です)
人は眠りにつくと、その魂が体内から抜け出してその間だけ散歩に出かける…という逸話から話がはじまります。
火消しの頭(かしら)と手習いの先生がいい心持で眠りにはいり、その魂が散歩に出かけます。
吉原に行く最中に、火事がおこりあわてて戻ったところ、先生が入れ歯を外していたのでその勢いで間違えて頭(かしら)の魂が先生に、しかたなく先生の魂は頭(かしら)に
入ってしまったから、さあどうしましょ…というすったもんだ話。
人物描写…いやいや魂の描写がおもしろい話です。いつも聴きなれた話も安心して聞けますが、まだまだ古典の中には初めての演目もあります。
お目当てのさん喬師匠は「片棒」、ほかに「厩火事」「紙入れ」「二十四考」と続いて落語を堪能しました。
次回は12月にあるそうで、じっくり聴きたい「鰍沢」が演目に決まっています。(鰍沢って何度聞いてもいいですよね)
さっそく前売り券を購入しました。楽しみです。
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