哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

思うがままに…

2014-02-28 23:34:22 | ちょっと気になる
憲法改正には国会議員の3分の2の賛成と国民投票が必要である。

「だったら…」

「憲法の解釈を自分の思うがままに変えちゃおう」

(誰が見ても“シロ”なのに、あれは“クロ”であると解釈する…みたいなものかな)

時の“ファッショ”首相が、“執拗に”ここまでなんで執着するかと思うくらい、でもやり遂げたいんだろうなぁ。

あとで遺恨が残るかもしれんのに。でもその時には“この人”はいなくなって、法解釈だけは残るわけだ。(あとは知らんぞ…みたいな)

でも「憲法解釈」とはよく考えたものだ。

これだったら、絶対多数をもった内閣だったら、どうにでも憲法を解釈ではあるが運用を変えることができる。思うがままに憲法を扱えるわけだ。

国家の成り立つ根幹を“どうにでも”できるという、恐ろしい考え方。(チェックもないがしろにされ、ましてやたしなめることもできない)

その危ない考え方を“思うがままに…”操ろうとしている(先祖代々の遺恨を払しょくしたい)時の首相と内閣がこの国の根幹を牛耳っているのだ。

そして、そんな国のありさまに“知らず知らずに”翻弄されている大多数の国民(ただしこの首相と内閣を選挙で許してしまったのだからいたしかたないが…)

さてさて、国家の存亡は…。この国の行く末は…。
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