哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

恐竜博2016

2016-06-10 23:07:56 | ちょっとそこまで。
国立科学博物館でおこなわれている「恐竜博2016」へ…。

春休み3月から開催されていましたが、わざわざ混みあう春休みに行くこともないだろうと待っていたら、

今度の日曜日までの開催と知り、「行かなくちゃぁ」と思い立った次第。

  

約3年ぶりの“科博”での恐竜展、前回は「ゴビ砂漠」での発掘作業から恐竜のタマゴとかを見ることができましたが、

今回は水中恐竜「スピノサウルス」がいつもの「ティラノサウルス」と共演するという事です。

展示場では恐竜の起源・植物食・飛翔・水中進出・赤ちゃん・恒温・鳴き声という7つのキーワードに基づいて、恐竜のいた時代を紐解いてゆきます。



目玉(?)のスピノサウルスはティラノサウルスとともに復元展示。あんなでっかいのが海の中で泳いでいたなんてね。今の魚の背びれみたいなホネホネが特徴です。

(実際は「背びれ」ではないようですが)

それにしても前回の恐竜展も、今回の恐竜博も、「これは!!」という目玉が乏しいんだよな。

スピノサウルスのコーナーでも、写真撮影可能だから子連れは記念撮影するだけだし、ほかの人はわかりませんが誰もかれも写真撮影をするだけで、

 

これが終わったら“眺めて”ハイ終わりって感じで、わざわざ高い入場料払った割には短時間で“あっさり出口”についちゃったって感じです。

内容が子供向けであったとしても、最近の子供はこういった興味ある分野はするどく賢いですから、あっさり見透かされちゃいますよね。



もうちょっとオトナも楽しめるものにしてほしいものです。でもでも「恐竜」好きな人にはたまらない展示会には間違いありませんが…。
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