哲ノート

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松づくし -池袋演芸場 令和二年二之席 昼の部-

2020-01-11 23:59:02 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今年最初の寄席は、今年も池袋演芸場 二之席から

二之席でしょ…、小三治師匠でしょ…土曜日でしょ…寒空の下、開演3時間前に演芸場へ…たしか昨年は30名ほど並んでましたが、今日は8番目でした(あれれ…)

今年は昼夜通しで8時間、いつもの最前列で演者と目を合わせながら緊張感をもって寄席を堪能します。

  

初席・二之席は「顔見世興行」です、若手からお目当て・人気者、ふだんあまり見慣れない落語家さんが、入れ替わり立ち代わり登壇して気楽に寄席芸を楽しめます。

開口一番は「穴子でぬけがら」から、続けて今年も歌る多師匠・美るくさんによる「寿松づくし」で場を盛りげます。(今年もよろけませんでした…ああ、めでたい!!)

二之席は顔見世とあって落語家さんだけで30名が出演、ネタがかぶらないように苦心するところで、初聴の演目、ひさびさ聴く演目が続きます。

「狸の礼」は助けられた子狸が恩返しにお札に化けて…「茶代」は旦那と奉公人の掛け合いから…どちらも小ネタですがリズム・メリハリよくおもしろいですね。

またひさびさ「松山鏡」「出来心」などなど…昼席トリは正蔵師匠の“安定の”「ねずみ」でハネました。



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