妖怪・幽霊の世界から、続いては「地獄の世界」に…。
北の丸公園にある「国立公文書館」を訪問。(たしか前回は「褒章・勲章の世界」を見に行きました)
“お堅いイメージ”のある公文書館ですが、ここも“夏休み企画”で、普段見られない所蔵の書物を中心に
「地獄の世界」を鑑賞できます。
まずは「閻魔大王」が文献でお出迎えです。
旧文体の古文書がならぶ展示ですから、子供向けではなくある程度こういった古文書に興味がないとただの見世物になっちゃいます。
展示には実物の書物とともに現代語訳の記述があり、これらを対比しながら読み比べると、旧文体もなんとなく読めてきます。
見聞きした地獄の光景についての記述とか、「源氏物語」で人々を惑わせた罪で紫式部が地獄に堕ちたとか、今昔物語から閻魔大王、小野篁の逸話とか…。
ただ古文書がならぶ地味な展示ですが、なかなか中身の濃い展示会でありました。
北の丸公園にある「国立公文書館」を訪問。(たしか前回は「褒章・勲章の世界」を見に行きました)
“お堅いイメージ”のある公文書館ですが、ここも“夏休み企画”で、普段見られない所蔵の書物を中心に
「地獄の世界」を鑑賞できます。
まずは「閻魔大王」が文献でお出迎えです。
旧文体の古文書がならぶ展示ですから、子供向けではなくある程度こういった古文書に興味がないとただの見世物になっちゃいます。
展示には実物の書物とともに現代語訳の記述があり、これらを対比しながら読み比べると、旧文体もなんとなく読めてきます。
見聞きした地獄の光景についての記述とか、「源氏物語」で人々を惑わせた罪で紫式部が地獄に堕ちたとか、今昔物語から閻魔大王、小野篁の逸話とか…。
ただ古文書がならぶ地味な展示ですが、なかなか中身の濃い展示会でありました。