哲ノート

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ラフで浮いた球 -大麻生ゴルフ場-

2016-05-25 23:06:25 | ゴルフのこと
約1年振りに大麻生ゴルフ場へ…。

前回は「肉離れ」を起こした後のリハビリをかねてのラウンドでしたので、とても印象に残っています。

河川敷で高低差がなく、足への負担が少ないので、とにかく歩こうとリハビリ。

でもここ大麻生を甘く見てはいけません。樹木も多く点在し、グリーンまわりのガードバンカーも効いていて、

ホールなりのマネジメントもしっかり考えないと“大叩き”もありえるコースなのだ。



そんなハザードを持つ反面、フェアウェイ、グリーンのコンディションが良く手入れされており、ピンポイントで正確に打ち分けると、良いスコアも期待できます。

河川敷だけど、それを感じさせないくらいのコースレイアウトとコンディション、リーズナブルな料金となれば、人気の高さがうなずけます。

今日のラウンドも天気がほどほど良く、メンバーにも恵まれて、スコアも自然と良い結果に…

しかしグリーンまわりのアプローチが今日のポイントに。

“粘っこい”ラフも苦しんだのだが、「ラフに浮いている球」をどう打つか…。

あるホールでは普通に打ち込んで、“ダルマ落とし”のように球の下をクラブがくぐり、前方のバンカーに“バン入”しちゃったり。

またあるホールでは、そんな“ダルマ落とし”を嫌って、アプローチでトップしちゃったり。

神経をすり減らしての微妙なタッチが要求されるんだよな、こんなケースは。



まあこれもそれも「修業が足りない」と言っちゃえばそれまでだが、こんな小技を要求されたり、ハザードをいかに回避するか考慮したり

ナイスショットも凡ミスも、アマチュアゴルフの一つとして、なんか“刺激”がないとおもしろくないじゃないですか。

今回の課題を宿題として、次回のラウンドも楽しみたいと思います。
コメント
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