哲ノート

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ワールドレディース2016観戦 -茨城GC-

2016-05-06 23:01:37 | ゴルフのこと
毎年G/Wの週末は女子メジャーツアー観戦で茨城ゴルフ倶楽部に。(こんなコース一度ラウンドしたいものですが…)

「ワールドレディス チャンピオンシップ サロンパスカップ2016」に行ってきました。(もちろん「勉強・勉強」ですよ。)

いつもの通り始発の電車に乗って、ことしは平日だけど、こんないっぱいいたっけ!!って感じでどぉxxっとみらい平の駅で6時45分下車。



「いい天気でよかった!!」バスに揺られてさっそく会場へ…一目散に練習場へ。

男子プロは“異次元の世界”だけど、女子プロはアマチュアの良い見本です。練習風景を目の前に見られるだけでも来た価値があります。

普段からテレビで見かける女子プロだけでなく、どんどん台頭している若手(ゴメン!!名前が初めての人)が今回の練習場で“ビッグネーム”に混じってウォーミングアップしていました。

こんな新しい発見ごあるし、見ている側も「なにかないか」と一打一打を見逃さないようにずぅ~と釘づけ状態です。



さて今回のラウンド観戦もお目当てのプロと“ラウンド帯同”します。18ホールいっしょにまわって、その技とラウンドマネジメントを目に焼き付けます。

ペアリングはどうしても商業主義で、人気者同士を組み合わせたものがメインであり、帯同するギャラリーの数も当然多くなります。

ツアー観戦は“ただの見世物”ではないので、ザワザワと大挙して付いていくのは避けて、あえて「実力者同士」のペアに注目しました。

「(その技を全部吸収したい)テレサ・ルー」プロと「(小走り…なんかこのイメージなんだよな)申ジエ」プロ、「(マッチョウーマン・・スミマセン)成田美寿々」プロの組み合わせ

3人それぞれのホール攻略を、その技を、リカバリーを、アプローチを…気になったのがグリーン上のルーチン

メジャーなりのコースセッティング、グリーンコンディションですから、当然慎重には慎重を…で1打1打をしますが、

「申ジエ」プロがほかの2人に比べると、結構時間をかけてパッティングするんで、見ているほうもちょっと…ね。

自分たちが普段ラウンドしていて、“こんなに慎重(いい意味で)”だと、ちょっと嫌われちゃうかな…。

でも(たぶん)これがこの人の「1つのリズム」であり、一緒に回るプロもこの「リズム」に惑わされないようにするのも、また1つのお互いの「駆け引き」なんでしょうね。

ラウンド重ねるうちにトラブルもあり、目に見えない(こんな)駆け引きがあり、あらためてラウンドするプロはタフですよね。

(ナイショでスミマセン)

今回初めてみる「テレサ・ルー」プロはあの細身のカラダでドライバーを飛ばすわ、曲げないわ、もちろんコースマネジメントも。

秀逸は(プロですからね)100ヤード以内のアプローチ。いま自分も“なにかきっかけ”を探しているところですからね、

もうすぐにでも練習場行って、目に焼き付いたものを実践したいくらいのものでした。(今日はこれを見られただけでも満足です)

そしてこの実力者3人(もちろん他のプロもですが)共通して言えるのが、「カラダがブレない」こと

こちらも18ホールを帯同するだけで、けっこう足にきちゃってますが、プロはこんないろんなことある1日のラウンドのなかで最後にホールアウトするまで

意識をポジティブにもって、ブレないラウンドを重ねるんですよね。ショット1つとってもゆるみないですよ。(こんなことに耐えうる下半身はすごい!!)

今年のラウンド観戦も、とっても有意義な一日となりました。(さあさっそく練習場で実践、実践。)

あ、あとの2日間は「あっここ、ここ…」って感じでゆっくりテレビ観戦します。
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