一日目9月28日(水) 湿度
【秩父宮記念公園見学】
「秩父宮記念公園: 沿革」(ネットより)
元々は、血盟団事件で暗殺された大蔵大臣井上準之助の元別荘であった。1941年(昭和16年)に宮家が購入して秩父宮御殿場御別邸とされ、戦中戦後の時期をここで過ごした。
1995年(平成7年)に遺贈され、2003年(平成15年)春にオープンした。敷地面積1万8千坪、標高500mの場所は、夏でも涼しく公園の周囲を1,000本の檜林が囲っている。
園内には、御殿場市の農家から移築された1723年築の茅葺屋根の家があり母屋になっている。窓からは富士山を眺めることができる。
敷地の中は高山植物などが育成され、また秩父宮が焼き物を作った窯「三峰窯」(みつみねがま、富士山・箱根山・愛鷹山にちなむ)が残されている。
(パンフレットより一部ご紹介)
見学時の私の撮影より
入口から眺めました壮大な山林に驚きました 秩父宮両殿下がお住まいになっていた頃の正門
秩父宮両殿下が愛した母屋を再生し、後世に残したい!(ネットより)
秩父宮記念公園は、昭和16年から約10年間、秩父宮両殿下が実際にお住まいになられていたご別邸を、秩父宮妃勢津子殿下がお亡くなりになられた際のご遺言により
御殿場市にご遺贈いただいた歴史ある建造物です。秩父宮両殿下の思いが詰まった母屋を後世に残していくためクラウドファンディングに挑戦します。
母屋の茅葺屋根は平成15年の開園前に全面葺き替えを行い、その後は定期的に修繕を行ってきましたが、近年、急激に屋根の老化が進んでおり、このまま少しずつの
修繕では、老朽化のスピードに追い付かず、朽ちていってしまう可能性があります。葺き替え工事は令和3年度、令和4年度の2年間で実施されました。
老朽化したころの茅葺屋根の写真ですがネットより掲載しました
葺き替え工事は令和3年度、令和4年度の2年間で実施されました(ネットより)おかげさまで葺き替え工事完了直後の素晴らしい茅葺屋根に出会うことができました ↓
入口方面より葺き替え完了直後の美しい茅葺屋根を望む 昭和3年昭和天皇より贈られた登山服姿の殿下の銅像 ↑ は彫刻家の朝倉文夫氏が制作
昭和19年東京から当地に移転して富士山に向けて設置されています。
コルチカム ↑ キンモクセイの開花が一気に進み、ヒヨドリソウ、シュウカイドウ、コスモス、シュウメイギク ↑ などが色鮮やかに咲き誇っておりました
公園の入り口に佇みました皆様は一斉に凄い山林!の感想でしたが、山林に歩を進めましたら遠くには葺き替え完了直後と思われました美しい茅葺屋根を望み、園内には
沢山のお野菜とお花が育てられ、故秩父宮両殿下の意志を継承されておりますかのように素晴らしい記念公園を見学できましたことは大切な思い出になりました。
【秩父宮記念公園見学】 → (大涌谷)見学の予定でしたが、残念!時間の都合上見学できず、一路「箱根湯本」へ直行しました。
研修宿泊先:箱根湯本温泉「湯本富士屋ホテル」16:40到着
高台に聳える「湯本富士屋ホテル」 お世話になりました観光バス2台お部屋から撮影 宿泊記念の「思い出」に頂きました
研修会開催の最初には多くの御霊に対して「黙祷」を捧げました。
研修後は美味しい郷土料理を頂きながら、それぞれの特技を披露されて久々の千葉県遺族会女性部の絆を確かめ合いました。
郷土料理を頂きながら久々の談笑を楽しみました 事務局の男性職員のフラダンスに大きな が贈られました
手品を披露されました会員にも大きな が贈られました カラオケの最後は山下部長さんが「いい日旅立ち」を熱唱されました
研修、お食事、宴会、談笑にあっという間の2時間に、久しぶりの再会にお話は尽きず、2次会のカラオケに興じましたり、お部屋での語らい、温泉に癒されましたり、
箱根の旅は長い夜の幸せに包まれました。
2日目はお土産三昧になりそうです。
久しぶりの旅行でしたので、お仲間にお届けいたしたくまとめに力が入り、少々お疲れです。
秩父宮記念公園は最初で最後の見学と考えておりますがとても印象深く記念に残りました。
今後何時かは宮の下の富士屋ホテル本館に宿をとりたく願っております。
行ったことがありませんので、羨ましく
存じます。
当地は旅行の再開もまだのようですので
残念です。