牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

明日はみどりの日・クート聖会

2006-04-28 08:17:29 | Weblog
 久しぶりにスッキリと晴れ上がった朝です。春が来た!というさわやかさです。

 明日はみどりの日。生駒聖書学院の創立者レオナード・W・クート師を記念する聖会です。

 1913年にイギリスから、シベリア鉄道を経由し舞鶴港に着き、神戸のラックス石鹸会社社長秘書として働くための来日でした。

 22歳のとき、神戸のキリスト教会でイエス・キリストの十字架の救いを聞き、クリスチャンになりました。27歳のとき、仕事を辞めて独り立ちの宣教師となりました。それから51年イギリスに帰国せず、78歳で天国に帰るまで働き続けました。

 生駒聖書学院は、1929年設立されました。そのきっかけは当時横浜で成功していたキリスト教会でしたが、関東大震災に直面しすべてを失い、大阪に働きの場を移し、生駒聖書学院を設立したのです。

 37年前、前進!の一言を残して、天国に凱旋して行きました。その働きを30年前から継承し、不可能は挑戦となり可能となることを信条に、牧師や宣教師養成に携わっています。

 今年は、弟子教会の金澤泰裕牧師が講演します。金澤牧師は元やくざでしたが、生駒聖書学院で学び、人生のすべてのサビを落としてきよめられ、新しい人生を自分が歩むだけでなく、多くの悩む人々の希望となっています。

 ぜひ、29日(土)午前10時ー12時までの集まりにお出かけください。すばらしい恵みのときとなることでしょう。

コリント人への第二の手紙

5:17 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。
5:18 これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。
5:19 すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。
  5:20 こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。
5:21 神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。

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