牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

スゴイ!63年ぶりの帰国

2006-04-21 07:28:06 | Weblog
63年ぶりの帰国・・・ 2006年04月21日
「かわいい弟、妹よ」 元兵士、63年ぶりに再会


 63年ぶりに一時帰国し、弟の左舘丑太郎さん(右)と抱き合って再会を喜ぶ上野石之助さん=20日午後、岩手県庁
 
 第2次世界大戦後に行方不明となり、ウクライナで生存が確認されて日本に一時帰国している元日本陸軍兵士で岩手県洋野町出身の上野石之助さん(83)が20日、岩手県に帰郷、県庁で弟の左舘丑太郎さん(81)ら親族と63年ぶりに再会を果たした。
 「私のかわいい弟、妹たちよ」。日本語をほとんど忘れてしまった上野さんは、左舘さんの顔を思わず指さしてロシア語で語り掛け、しばらく抱き合った。「おかえりなさい」の言葉に紅潮した上野さんの顔から涙があふれる。車いすの妹下城ハナエさん(75)は「何を言っていいか分からない」と目を真っ赤にはらし2人を見つめた。
 おいの上野幸夫さん(59)は「亡くなった父から、やさしい叔父さんと聞いていた。その通りで感激している」と石之助さんの帰郷を喜んだ。
(共同通信) - 4月20日18時27分更新

 

 すごい!と思います。

 太平洋戦争が終わって63年目、それは歴史的事実です。歴史は戦争にピリオドを打ちました。

 キリスト教の救いは、イエス・キリストが紀元30年に十字架上に死に、墓に葬られ3日目に復活した歴史的事実に基づいています。

 十字架によってすべての罪は赦され、人類は罪ののろいから解放され、神の子となり永遠のいのちを与えられ天国に帰ることができます。

 3つのことが起こります。

 それはちょうど太平洋戦争のようなものです。

 1945年8月15日に戦争締結の宣言がなされ、その瞬間に戦争は終わったと信じた人々には終戦が来ました。

 そのことを信じられなかった兵士や民衆は疑心暗鬼にかられ、まだ戦争は終わっていないと思い戦っていました。

 三番目に戦争が終わったことを知らずにジャングルを逃げ回り、そのまま死んだ可愛そうな人々も多くいました。横井正一さんや小野田さんは何十年もたってやっと信用して出てきました。

 イエス・キリストの十字架によって、あなたの罪は赦されています。アーメンと信じてバプテスマを受ければ救われます。

 そしてやがての日、天の故郷へ喜び帰ることができます。

 詩篇

84:4 なんと幸いなことでしょう。
 あなたの家に住む人たちは。
 彼らは、いつも、あなたをほめたたえています。 セラ
84:5 なんと幸いなことでしょう。
 その力が、あなたにあり、
 その心の中にシオンへの大路のある人は。
84:6 彼らは涙の谷を過ぎるときも、
 そこを泉のわく所とします。
 初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。
84:7 彼らは、力から力へと進み、
 シオンにおいて、神の御前に現れます。



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