牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

永遠に変わらない誠の土台

2015-11-14 08:41:39 | Weblog
聖書の一言;ルカの福音書21:33 この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
人のことばは本音にも建前や、結果的に裏切りになることもあります。最初からダマス目的の詐欺もあり、占い師や手相や八卦見のように、学校で習ったことを真実のように話す金儲け目的の詐術もあります。罰がある祟りや呪いが取りつくことを言う精神的暴力団のような宗教さえあります。
特に終末の近い現代、気をつけるほどに気をつけたいものです。天地が滅んでも、決して変わらないイエス・キリストのことば=聖霊の啓示と霊感の聖書=は決して滅びることがありません。
永遠に変わらない土台の上に、地上の生涯を終え天国召されるまでの日々があり、召されて天国へ行っても信仰、希望、愛の喜び。恵まれ愛される幸い。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。

そのことばの前後をお読みください。
ルカの福音書21:25-36 そして、日と月と星には、前兆が現われ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。
そのとき、人々は、人の子=イエス・っキリストが力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。贖いが近づいたのです。」
それからイエスは、人々にたとえを話された。「いちじくの木や、すべての木を見なさい。木の芽が出ると、それを見て夏の近いことがわかります。そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさい。まことに、あなたがたに告げます。すべてのことが起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。その日は、全地の表に住むすべての人に臨むからです。
しかし、あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい。」