牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

サムシンググレートで良いのか

2013-10-31 19:34:26 | Weblog
昨年の今日書いたブログ。今年は朝東京上野から帰宅でした。

今朝もチャペルだけの参加でした。副院長のメセージは、事実か真実かという話でした。

 イエス様は目を上げてご覧になりました。

 目に下げるか、目を上げるか、目を見上げるか、目の三つの表現があります。

 目を下げる時、自己卑下であり、否定的消極的人を身下げたり、非難したり上から目線で人を裁いたりしてしまいます。

 イエス様は目を上げて、貧しいやもめのレプタ銅貨2枚(50円玉2枚くらい?)を入れるのをご覧になりました。

 その隣ではお金のある人たちが有り余る中から献金を投げ入れていました。やもめ女は、乏しい中から、持っていた生活費全部を入れたのです。

 事実は献金を投げ入れたことです。見える計算をするなら大きい金額と、レプタ2枚が事実でした。

 しかし、イエス様はやもめ女の真実をご覧になりました。私たちも事実は大切ですが、目を上げて真実を見る心を持ちたいものです。

 人に接する時事実を見る目と、真実を捕える心の目も必要です。

 また、目をさらに上に向けて、唯一の愛である真の神様を見上げたいものです。いまサムシング・グレートという言葉を良く耳にします。この宇宙には人間より遥かに偉大な力があると言う考えです。

 医者や科学者の中にもその力を信じて研究にいそしんである方もあり。難しい研究や、手術に成功したときなど、サムシング・グレートが力を与えてくれたと、謙遜に語る場合があります。

 サムシング・グレートは全能の神であり、私たちの主イエス・キリストであると言えば宗教になると言うのが、サムシング・グレートと言う方たちの言い草です。

 真実から目を背けないで、真の神の真実を見つめる方たちが増えることを今朝も祈ります。

  日本全国に真の神の真実を見る目を持つ人々が増えることを期待し、イエス・キリストの救いが満たされることを感謝します。




色んな所でいろんな出会い

2013-10-31 12:33:06 | Weblog

昨日と今日朝まで、東京でした。西洋美術館でのミケランジェロ展も、上野駅前のホテル泊だったので行くことができました

しかし、上野公園散策もせず、午前中には生駒に帰りました。昨日も昨年書いたブリグが届いていました。


右脳内出血で退院したばかりだったので、もう顔を見たくないと思ったのに、また来たのねと、看護師たちに微笑みかけられ、病院じゃなくて他のとこところで合いたかったのにと、前の入院を覚えている方から声をかけられました。

 前回入院時は、動けるようになるとおはようございます!こんにちは。こんばんはと出会おうみんなに声をかけながら、院内をしました。また、天の虫けらやマンガを200冊前後配りた二週間の入院でした。本やマンガを読んでくれたかたからは声をかけられました。

 今回はひとり部屋に5日間もいたので、病室に来てくれる方以外とは会えませんでした。相部屋に移ると、看護実習生が付きっきりで看護してくれ(前回も実習生が着いてくれたそうですが)ました。出勤してから午後3時まで側にいてくれ、検温や血圧計などベッドの周りをきれいにしたり、飲み水を運んでくれたり高待遇でした。

 リハビリの時には階下まで付き添ったり、リハビリのない時には病院の廊下や玄関までいっしょに歩いてくれたり世話をしてもらいました。今回はリハビリ病院へ移転せず退院だったので、結構助かりました。
幸い、牧師であることを自習生に伝えられていたので、話題の中心は聖書や教会、信仰の話になり、アーメンと信じる祈りをお二人ともしてくれました。付き添いはひとりでしたが、ときどきもう一人も話を聞きたいとベッドに来てくれました。

 最後の日に、「天の虫けら」と「今日もまた天国の一日」が届き、お渡しでき感謝でした。同室の3名の方も気持ち良く受け取っていただき幸いでした。

 前回は病院2週間、リハビリ病院2週間と一ヶ月間も入院し、元気で退院できました。退院後すぐの26日に3名の洗礼式。礼拝説教。生駒聖書学院始業式と続きました。

 今回は早い退院でしたが、退院直後朝と昼の礼拝説教。今週は授業も休んでしばらく静養で書斎にこもっています。昨日は家の周りを5000歩だけ歩気周りました。今日も良いお天気なので小鳥の囀りを聞きながらの、天国の一日になりそうです。ハレルヤ。