牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

神の霊=聖霊に満たされるとき

2013-10-18 05:48:53 | Weblog
聖書の一言=31:2-3 「見よ。わたしは、ユダ部族のフルの子であるウリの子ベツァルエルを名ざして召し、彼に知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たした。

神の霊=聖霊は、知恵と英知と知識とあらゆる仕事に望みます。聖霊は現代も働いておられる神の霊です。あらゆる仕事で神の霊に満たされるなら、仕事は何と楽しく神の栄光が現れることでしょう。
全世界には20億を越えるクリスチャンがり、現代はその6億5千万人くらいが、聖霊に満たされて聖霊のことば=異言=を語ります。

種子島の教会から生駒聖書学院に入学しました。生駒がペンテコステの神学校と知りません。ただ兄が一年先輩で在学していたので、種子島の牧師は、大阪聖書学院ではなく、生駒聖書学院への推薦状を書いてくれました。

生駒聖書学院は、牧師や宣教師の推薦状がないと入学できず、それは今も同じです。種子島から出てきて驚いたのは、礼拝や祈り、伝道への情熱でした。ともかく熱心でクリスチャンたちが輝いていました。

それは聖霊のバプテスマを体験したからからです。聖霊のバプテスマの証拠は、異言を語ることだとみんなが、顔を輝かせながらその体験を語ります。

とても不思議でした。でも異言を語らなくても祈り、歌うことも学ぶこともできるから、別に異言を語らなくても、御霊飲みは、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制だ。聖霊の内在の証拠だから、異言は関係ないと思っていました。

一学期の終わりに、異言を語る聖霊のバプテスマを体験し、すべてが変化するような新しい恵みが与えられ、72歳の今日まで継続しています。

そのような者が、ペンテコステのど真ん中のような生駒聖書学院長として仕えているだけでも、聖霊の奇跡だと今朝も感謝しています。

現代、教団、教派の壁を越えて、神の霊=聖霊の領域はさらに広がり、祈りつつ手当や手術をする医者、教授や教育者、政治家や経済界でのリーダー、高度な技能や技術者、スポーツや芸能社会、すべての学校や職場、そして家庭に及んでいます。それらの人たちが集うキリスト教会が、増え広がり続けています。

個人が変わり、家庭が学校や職場、国さえも全てが変えられる奇跡が、起こり始めています。今日も神の霊=聖霊=に満たされ続ける天国の一日です!感謝します。

使徒の働き 1:4 彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。

1:5 ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」

1:6 そこで、彼らは、いっしょに集まったとき、イエスにこう尋ねた。「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」

1:7 イエスは言われた。「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。

1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

2:1 五旬節=ペンテコステの日になって、みなが一つ所に集まっていた。

2:2 すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。

2:3 また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。

2:4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことば=異言で話しだした。