牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

今日はこれから大学生のバプテスマ式=洗礼式

2013-05-14 14:19:53 | Weblog

 今日は、大学生がイエス様を信じてクリスチャンになるので、午後3時から洗礼式です。
 イエス様は、「信じてバプテスマを受ける者は救われます」(マルコ16:16)で、最後の言葉を語り天お帰りになりました。

 弟子たちは全世界に出て生き、イエス様の十字架と復活の福音(Good news)を世界中に伝えました。

 高校一年生(16歳)のとき、アメリカ人アルビン・ハモンド宣教師が種子島に家族できました。放課後に学校の教室で英会話教室を開いていたので、そこへの出席が導きになり、西之表キリスト教会の礼拝に行くようになりました。

 1957年(昭和32年)一人の日本人牧師が来て、お話しをなさいました。その話を聞いてその礼拝で、「アーメン。イエス様信じます。私の心にお迎えいたします。アーメン」と、イエス・キリストを信じました。ですからいまでも、「アーメンと言えば救われます」と信条として、出会った方々に救いを伝え続けています。今年は、握手をすればアーメン信じますと、毎日のように信じる方との出会いを楽しんでいます。

 イエス様を信じて心にお迎えしたその日の午後に、教会前の城之浜海岸で洗礼霊を受けました。今年の11月24日で56年になります。あの日に洗礼を受けていなかったら、今の自分はいないといつも思います。

 おぼつかない足取りですが、世の終わりまでいつもともに入るとの、イエス様の約束は変わらず、いつも助けと守りの中に前進しております。

 イエス様が十字架で死なれたように、今までの古い自分に死(水にバプテスマ=沈む)んで、イエス様が復活(水から上がることで象徴)されたように、新しい(永遠)の「いのちに生きる者となるのです。たとえ肉体が死んでも、永遠のいのち=神のいのちをもっているので、天国に生きるものとなります。

 だから死への不安や恐れは消えて、死んだら永遠の住まいである天国に行ける、天国行きの切符を持ち、天国の予約があるので、人生の旅路も楽しく、喜びと感謝の日々を、今日もまた天国の一日です!と、朝の目覚めとともに迎えます。

 一日の終わりには、ありがとうございます。きょうもまた天国の一日でした!感謝しますと、安眠、熟睡で新しい朝を迎える幸いです。
 
今日もまた天国の一日

作詞   濱田一郎
作曲・歌 笹川満夫


一、
信じる者は救われる
永遠に変わらぬ信仰を
誓ったふるさと種子島
バプテスマの海忘れない

今日もまた天国の一日 
今日もまた爽やかな朝

二、
ふるさと離れて幾星霜
神の子イエスの名に於いて
天国への道 指し示す
標(しるし)となりて揺るぎない

今日もまた天国の一日 
今日もまた爽やかな朝

三、
生駒聖書学院で
今日も使命の道を説く
聖霊この身に満たされて
イエス・キリスト讃えつつ

今日もまた天国の一日 
今日もまた爽やかな朝

山荘の朝

2013-05-14 12:41:13 | Weblog
「北国は意外と暖かいんだね」
「車の中はガンガンにヒーターいれてるからですね。外は寒いと思いますよ」
生まれも育ちも南国のぼくは、今どき流行のヒートテックの下着なかったら
今頃はとっくに炬燵にもぐりこんで冬眠を決め込んでいる。

もうすぐ十二月、だけど九州より暖かいみたい
「まだ雪も降んねえから・・・・
大きな薪ストーブの前で焚かないわけを言う管理人にせかされて二階に上がる。
「想像した寒さじゃなかっぺさね」
聞いたばかりの方言をまねて笑いあったけど、暖房なしの東北はさすがに寒かった。
だけど思ったほどの寒さじゃないなあと直ぐに思い直したのは、
遥か小名浜の海から朝日が昇るのをみたからだ。
太平洋の黒潮に温められた潮風がまともに吹き登ってくるからだろう。

ーあの日津波はどこまできたのだろう
ーあの海も盛り上がってやってきたのだろうか
遥かに海を望む山荘の窓をいっぱいに開けると
待っていたように雪かと見まがう彼はが舞った
=濱田龍郎自選詩集=

一期一会の

2013-05-14 07:50:37 | Weblog
一期一会と会う人よ
一期一会別れる人よ
一期一会は嬉しが
一期一会は悲しいよ

一期一会の東北で
一期一会とわかれた人
一年経って会えました
空き地が目立つ町波の
路地裏通りでその人は
瓦片づけしてました
=濱田龍郎自薦詩集より=

 東関東地震・津波・原発事故忘れないで。九州ラーメン党は毎年、被災地を熊本からラーメン積んで行っています。連続意3年、もう来年3月11日の予約も入っています。熊本県益城町の詩人が、ボランティアで21年間被災地訪問を継続しています。お祈りください。

 被災地ではないけれど、7月26日(金)鹿児島県熊毛郡中種子町の星原中学校(2013年閉校)跡で、現在NPO法人こすもが障害者自立センター作業所として活動しています。

 その中学校まで3年間片道9キロを一日も休まず通学した、歌も歌わず、運動もせず、話もハイかイイエ位しかしなかった貧乏少年が、今は牧師になっており、自立センターへ九州ラーメンボrンティアといっしょに来ると案内されています。

 ラーメンボランティアは12時からですが、その前の時間、詩人濱田龍郎作詞、種子島の歌手笹川満夫作曲・歌で、「今日もまた天国の一日」が会場で披露されます。

 すでに作曲も完成し、その日を待つばかりになりました。多い見積もりで千人近い集まりになるかもとも知らせが届いています。

 今回のボランティアは、毎年行われているそうめん流し行事に変わる行事になるそうです。
ぜひ種子島障害者自立センターでのラーメンボランティアにご協力をお願いいたします。

今日もまた天国の一日

作詞   濱田一郎
作曲・歌 笹川満夫


一、
信じる者は救われる
永遠に変わらぬ信仰を
誓ったふるさと種子島
バプテスマの海忘れない

今日もまた天国の一日 
今日もまた爽やかな朝

二、
ふるさと離れて幾星霜
神の子イエスの名に於いて
天国への道 指し示す
標(しるし)となりて揺るぎない

今日もまた天国の一日 
今日もまた爽やかな朝

三、
生駒聖書学院で
今日も使命の道を説く
聖霊この身に満たされて
イエス・キリスト讃えつつ

今日もまた天国の一日 
今日もまた爽やかな朝

今年もまた、ふるさと種子島でも、一期一会の出会いを楽しみに。

ありがとうございます。今日もまた、一期一会の天国の一日です!感謝します。

午後には大学生の洗礼式です。ハレルヤ!おめでとう。

朝市仲間

2013-05-14 06:12:03 | Weblog
朝市仲間

タラの芽は今年は雪の深かったけん遅かごたる
タケノコは早ようから掘らんば、山んごと出るばい
キクイモは糖尿に良かって新聞に載っとたよ
ショウガは風邪ん薬、喉のイガイガ取るばい
ウコンばやるけん植えときなっせ、あばかん(たくさん)でくる
スイカ、メロン、ブドウ、ミカン、柿の試食
シロモトさんはぼくの大好きな熟し柿をくれる
ホンダサンは、タカヨシ・モモコに栗飯をくれる

春夏秋冬、情報が飛び交う
タカノさん、リューコサン、セイキちゃん、
ノブちゃん、サトウさん、さん、さん、さん。

朝市は近頃大型店舗の進出で
近頃さっぱりだけど辞められない
お客が来ない時間帯は井戸端会議になるからだ

若いぼくたちもパンを持って行く
仲間たちのカンコーヒーを買っていく

=濱田龍郎自薦詩集=