枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

余寒に備える・霜月

2023年12月24日 | Weblog

 今朝、庭の徘徊時にランタナが霜焼け状態。昨年までは室内に入れていたのを、暑さにその儘に。鉢類の数が増えたのも有、すばるが悪戯してしまう懸念から置き場所断念。自然の掟に任せるしかなく、枇杷葉の木に囲まれてなのと春を待ちたい。季節の到来は霜月、遠からず。

 昨日は、洗車を済ませればと2時間弱決行した。午後からはのんびり…の予定だったが、気温も高く風も無くの状態に外周りの窓拭きをした。序に玄関飾りも採れたからバケツに入れて置いた。唐辛子・梔子・南天・枇杷葉に木通の蔓と、ある物で適当に纏めてを作る段取りなのよ。

 田舎の良い所は、空気の旨さと材料豊富なことに夜空が観られること。交通便は極めるが、暮らし方の工夫さえすれば不足はない。年金だけでの遣り繰りと云えど、流石に五万円では無理。車がないと徒歩となり、自分に合った方法を見つけて愉しむことは必須条件も課題山積み。

 一日が二十四時間あり、その中で過ごせることに感謝し祈れば好いとしている。多くを希み沢山の物を得ようとすれば、失う事象は増えていく。天からは必要とされる物が与えられているのに、あふれ返って零れることへ気づかない顛末に至る。路傍の石を、磨けば球は燦然と輝きて。

 自らに課せられた使命は、各々に異なる。テレビを観ないし、ネット依存しないのは情報量があり過ぎて間違いに気づかないからだ。判らないことは宇宙が訓えてくれ、辞書を引けば事足りる。但し、誰にでもではないのも確かだ。人生を、生きて逝くことの起伏に富んだ暮らしと想うわ。

コメント (4)
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