枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

無窮の針・星座、大潮

2023年12月29日 | Weblog

 朝である。明け方に奇妙な微睡が訪れ、彷徨う内覚醒できなく金縛り状態となった。あちらの世界へ誘われる方がおいでと判るものの、知らない顔でもある。呪縛が外れたのは、すばるの呼ぶ声で我に返った。身近な存在では、思い中る者は居ないのにどうしたことだろう。

 昨夜にも宇宙を観上げながら、恒星や惑星・数多の星の輝きに佇み冬の景色に見惚れた。雨神や風神のお出ましには、室内でプラネタリウム観望しつつ宙を翔けれるのもうれしい。ギリシャ神話を紐解きつつ、枇杷湯に浸れる歓びは殊更とも感謝に値し無窮の星を想う時。

 天空で沐浴できないのは、高慢なカシオペアとアルテミスの逆鱗に触れたカリスト・アルカス親子。神々の世界と云えども、厳しい掟があるようで胸が詰まる想い。北極星は真北を射し動かぬことから、無窮の針と歌にも記された。星座としては、長い年月には変化もありますが。

 年内の掃除は既に済ませているが、お飾りや玄関への花を挿す前との習わしをしている。一年の計は元旦と云われ、旧暦ながら実行。掃除は纏めて遣ると疲労困憊なのもあり、汚れた時に行う。化学洗剤は臭いに閉口するので、桃のボディソープ一晩漬け置きで作業完了に。

 重曹や酢も大活躍し、手荒れの原因は解消され枇杷葉エキス塗布にすべすべ。放置状態より、その都度の作業を行っていると身体への負担軽しに。洗濯機は、枇杷湯使用なのもあり汚れがない。諸経費の節約は、自らの工夫だと身体を動かせることに感謝と有難いことです。

コメント (5)
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