今朝は薄曇りの天気と庭の徘徊をしつつ、枇杷葉を見まわる。雨神の姿なくに、風呂湯を汲みだし撒いておく。新聞を読めば原発の稼働や延長を容認とあり、電力会社からの援助を受けねば自治体は成り立たない財政難。電気代を安く?儲けが優先の仕組みに、庶民の嘆き。
一昨夜からの小豆の活用に、身体が温まる。枇杷葉温圧療法での蒟蒻の活用は、火元安全となるので側を離れては危険。小豆を袋に容れて、電子レンジで行うのが手間を省く。但し、タイマー設定を誤ると爆発するので注意されたし。使い捨て懐炉は、資源の無駄と知った。
公害・香害に困惑するが、市販品の何れにも混ざっていて無香料は見当たらず。すばるのトイレまでも辟易する酷さに、今後の購買が悩ましい。小麦粉使用の分量にも問題で、農薬散布のアメリカ製が多く発疹が出る。饂飩やパスタの類も、安いからと買えない事情に愕然です。
衣類で購入を断念するのは股下、子どもの頃からつんつるてんの格好に寒くて震えた。兄妹も腰は横伸びだが寸は短いのに、独りだけ違う。何処の店も標準サイズしか置いていなく、作るしかない。世の中は標準的に物事があると、今更に気づく。布地が、身体へと纏うなら良い。
枇杷葉の苞は堅く、台所の出窓東向きの開花のみに留まる。それにしても枝の何れに鈴生り状態、昨年との大差はない。旧暦での師走に採取の予定でいるが、花芽も大量になると思われる。枇杷葉茶の風味を好む方や、種と花芽を楽しめ其々に異なるが自然への祈り感謝とも。