枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

三隣亡・大潮・水無月

2022年07月28日 | Weblog
 水無月の謂れは、この時期に雨が少なく日照りになることが多いからだ。今年もそういった予測を立てた気象庁ではあるが、皮肉なことに雨続き。梅雨明け宣言したものの戻っての大雨に、てんてこ舞いの状況を冷房からは回避させる。脱水症状は危険だから、涼しい場所で過ごし電力の供給にはご協力をって矛盾。

 電化住宅ではないから、常備と夜間の電力に頼らざるを得ない。最近は、早めに湯を使い休む。夜間電力には支払いが伴うので、バケツに水を張って温める。天日のを取り付けたいが、その資金はない。冬場に電気代の支払いに眼を剥いたので、今夏の対策は労働を伴うが覚悟をして決行しているのは努力の賜物ね。

 お弁当の配達を済ませ、Aさん地でお水を分けて貰い青空市まで上がる。おおっ!白桃が並んでいる、と野菜を買いながら眺めて1パック求める。贈ってあげたい方が居て、同じなら清水白桃を選びたいのよ。果物王国であるから、他の種類ではなく女王さまでなくちゃ。味が違うと思うの、やさしい色づきのに決る。

 枇杷葉もだが熟れて捥ぐのと・朝採り、少し早いのを流通過程での食べ頃とは違う。糖度を幾ら記載していても、口に含んだ食感が異なり価格も高いのです。そこいくと青空市は鮮度重視で、大きさと値段も選べる。仕事を辞めたので此処に出向けば、思うのが並んでいるのも有難い。野菜も大量に糠床に入れよう。

 今朝は、レースカーテンを外して洗う。すばるの風呂は、クシャミが出ていることもあり明日以降にしよう。夕方には、窓を閉めるので生地の厚いのを洗おう。冷房を点けているので乾くと判断し、日中に広げて干すのは暗い。夕方にはフェンスの外の草刈と、木香バラの剪定の予定。明日は文月なので塩換えです。

 枇杷葉を続けているのと、その効果に驚きながらも援けて貰う年金暮らしです。生協でまとめ買いをする外はコンビニ等行きませんから、食べようとも買いたいもない。香害から逃れ、無農薬を探しての清貧の暮らしには必要ない。水上勉さんの云われる、調理方法が一番旨いのだわ。年齢を重ねて判ることなのよ。
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