枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

感覚麻痺かな

2022年07月11日 | Weblog
 今朝も不安定な天気で、なんだか一悶着ありそうにも思える。新聞の選挙結果に、恐らくそうであろうとの情勢を読み民主主義を隠れ蓑なのに気づく。更に物価の上昇に歯止めもかけず、年金への作為も減ることはないわ。低所得者への切り捨ては容赦ないと、曇り空を見上げる。自由であり平等な筈が監視に縛られる。

 月曜日は、図書館が休館なので出向けない。昨日、選挙の序に予約本を借りに上がる。モエ・7月号は谷川俊太郎さんの特集、隣県の詩の朗読会に遠路おいででお会いした。講演だけではなく、質疑もありユーモアを交えて話された。小柄な身体の何処から?という思いを受けたが、強いオーラを発されて親しみも増した。

 和田誠さんとの共著・あな。何ということもなさそうだが、奥が深い内容。以前、本屋に勤めていた関係で新刊本は店に出すまでもなく買い占める。田舎の本屋なので、出勤したら配送されていて荷解きをする。東販関係なので、老舗の信頼もあって思わぬ書籍も届くのだ。値引きはしてくれずだが初版本が手に入る。

 ところが現在は眠る場所が狭くなるわ、本棚に空きがなく本が買えない。資金不足も拍車をかけており、図書館頼みとなっている。変人・奇人の類なので、予約本のリストが余り読まれないので殆ど新刊でもある。田舎の図書館にしては、依頼本に変化があってだと愉しみも多い。そういうのを調べるにもモエは好い。

 枇杷葉での清貧の暮らしには、ブロ友さんの影響が大きいのは確かで知らないでいたことに気づく。大辞林や広辞苑も版は新しくはないが持っている。あ・逆引き広辞苑もある。あれ・枕にするのには丁度好い高さ、辞書は何がしかの役に立てばいいね。お八つを作らねばと思い、水羊羹も好いなぁと思案中なのです。

 ブルーベリーは、10粒程ばかりになり収穫も終えた。じゃが芋も、芽が出たのを幾つかにして土に埋めていたのが沢山獲れた。サラダと煮物、塩茹でと新しい内に戴いた。残暑の後半で植え付ければ、味が良いのができるので実行しよう。トマトも苗は買わずで、種をばら撒いたら発芽している。数本で充分ですので。
コメント (10)
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