枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夜間の雨量

2022年07月03日 | Weblog
 冗談でなく、薬缶一杯程度の雨量です。あかんわな…、気温は現時点で28℃だが無風状態では湿気も多い。梅雨が空けたと言っても、日本独特の季節の特徴なのは致し方ない。冷房を切れば野良猫が、点ければ寒くて羽織物が要るとはなんちゅうこっちゃ。すばるも、冷えてきたら出窓に移動している。飼い主は、其処には上がれないのでじっと我慢をせざるを得ない。

 今朝の毎日新聞に、糠床の記事では市販品も進化してきたようだ。糠も無いという方には好いだろうが、問題は塩と水分である。ここは枇杷葉を活用しての漬け方をお奨めで、冷蔵庫での管理が良い。枇杷葉も今の時期の生葉ではなく、寒中の採取がいい。お茶で飲用後でも、煎じる前の茶葉でも可能だがよしんば寒中物を。ポイントは多々ありますが枇杷葉は更なり。

 枇杷葉茶は、自律神経失調症への薄紙を剥ぐような効き目がある。身体への火照りや、感情の起伏を最低限に抑え思考回路を休める。年齢的なことは避けれないものの、慌てず対処できるように自然沈下。血管の掃除から始まるので、肌色が綺麗になりどす黒さが目立たなくなるのも特徴。サプリメントや他の物を汎用してには、やったことがないので言及できません。

 枇杷葉茶オンリーの状態なのも、自分の身体を知ることで大いに役立っている。他の薬草は漢方として高額なので買わず、手に入る物で対処。或いは、情報に振り回されず惑わされない。自然には多々なる薬草や薬樹があり、用い方次第では命に係わる。枇杷葉は基本、生の種を一時に大量に摂取しなければ好い。熱処理に弱いので、保存するには炒って冷凍庫管理も。

 百薬王樹と謂われるには、古来から多用途に処方されてきたからであろう。わたくしの方法は、寒中の生葉を採っての乾燥だけです。何しろ用具がないですし、自分での可能な遣り方なので手作業に限られるのだ。無農薬栽培と云う、自然からの恩恵に預かっている。先ずは枇杷葉茶に関心を持ち、飲んでみようかなに尽きるとお奨めなのだが。血管詰まりが多いね。
コメント (4)
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