枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

こどもの日、卯月・朔日・大潮

2019年05月05日 | Weblog

 万引き家族を観れば、一目瞭然でしょうか?難しいことは分りませんが、他人どうしで暮らしていても、間違いではないし、かと言って万引きを教えるのが、いいこととも思えないが。飾らない真実・心があればとも思えるし。女の子に、おねしょの失敗を咎めるのではなく、手の平に塩を置いて舐めさす。

 あの方法は、女の子があそこで暮らしていくための、秘密の方法に思えた。信じることが出来なければ、夜尿症は治らない。どんな薬でも医者に罹ろうと、信頼こそ治療法ともいえる。親への不信感から、家が怖くて避難するような子に、明るくきれいな部屋は必要ないからだ。ありのままの当たり前こそ。

 朝、何時ものように起きたが、休日と言うことに気づき眠る。次に起きたのは、10時を可なり回っていた。蒲団を広げて塩を換える。枇杷葉の袋だけは買ってこなくては、と蒲団を仕舞ってから出掛ける。気温は汗ばむものの、天気なのを幸いに、人出の多いさにびっくりする。皆、近場で安上がりの場所に。

 声が出ません。昨日、そんなに大きな声もせず、しんどいなぁ、と思いつつ働いたのが拙かったのかな?鼻をかむと、耳が痛い。熱は平熱か36℃台かな。昨夜は、めんどくさいので入らなかったが、扁桃腺炎の気がしてならない。痰が絡むのも不快で、しんどくてならない。抗体が出来ない位体力低下かな。

 然し、枇杷葉の袋掛けが終わらねば、と残りを掛けていくが、天辺がどうあっても掛からない。無理をすれば、枝が折れてしまう。50粒ばかりがそのままであるが、諦めよう。脚立の大きいのを借りるか、選択肢は限られている。落ちたら、それこそ何をしたのかが分らなくなる。仕事にも行けなくなるのだ。

 リエさんは、上野の森で、ブックフェアの真っ最中。お天気がいいだけに、立ちっ放しはしんどいだろう。上京を前倒しにしてよかったのかどうか。でも、人混みは苦手なので、季節的には寒くても、外れとは言えない。図書館で借りて来た小説も、残す処1冊となる。葉室麟・無双の花、期日は10日まである。

 それにしても、四月朔日とはよく言ったもので、寒がりのわたくしも、何を着ようと狼狽えるほどに暑い。サマーセーターが丁度いいくらいだが、冷房を付けるには速過ぎる。車はオートなので、温度設定を27℃にしてある。冷房って身体に悪いの。最近の車は、便利なようで腹立たしい。歩くしかないのか。

 葉月も終わるようになると、肌寒い日が多くなる。バスタオルでは寒いと、抗議の訴えが。

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