京都は葵祭り、東京は神田祭り。そうして、忘れてはならない沖縄本土復帰の日だ。然しながら、名目だけで本質からは遠く離れた日にも感じる。所詮、建前だけの格好つけに過ぎない。今尚、沖縄に対する無慈悲は変わらず、無理やごり押しの連続で、どんなにか心を痛めているか、知ろうともせずで。
不穏な気温と天気に、施設で初の百足を発見する。厭々、誰も刺されなくてよかったです。ぼんやりとしていると、蒲団の中に居たりするから危険です。まあ、田舎な事ですから、条件は充分揃っています。冬には、何某かのプロ―チを窓枠に見つけます。ヤモリや蛙等、悲鳴が聞こえてくるのも楽しい。
激務を終えて帰宅すると、すばるがヘロヘロになっている。おおっ、そうだ。換気扇を回していなかった。台所の窓を網戸にしていなかった。こりゃ暑いわと直ぐに開けたが、中々機嫌が戻らない。枇杷葉茶も空だし、餌も空っぽになっている。遊んでくれ、とせがむが、ブログの更新をするので待ってな。
庭の状態も、水遣りをしているのにカラカラで、バケツの汲み置きを撒く。枇杷葉も葉が黄色になったりしている。これからは毎日、適度な水遣りをしなくてはならない。一日中出しっ放しには出来ないので、日常に組み込んでおこう。然し、暑さに疲れてしまいそう。本格的な夏はこれからだと言うに…
NHKの少年ドラマシリーズ。七瀬ふたたびを観ているが、あの頃の面白さや楽しさには、現代に欠けているワクワク感があった。原作も、家族八景・七瀬ふたたび・エディプスの恋人と三部作である。筒井康隆作品には、時をかける少女も。あの時間の独特の雰囲気は、今では決して手に入らないもの。
毛繕いをしているすばる。シャッターチャンスが拙いと、どうしても怒った顔に写る。