枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

虫の好みに、卯月、望・大潮

2019年05月19日 | Weblog

 先日、友人が来訪して毛虫の話をしたが、我が家には幸いに野鳥が飛来するので、驚くほどではない。まあ、見つければ捕獲するし、気づかなければそのままになる。今朝は早朝からの団地清掃を終え、序での事と枝を切ったり、傷んだ葉を採っていたが、つわ蕗の葉が殆どなかった。えっ、苦くないの。

 先日、水遣りでしゃっきっとしたのはいいが、よく見ると葉が齧られている。枇杷葉もあれば海棠も、薔薇もあるという場所で、これまでには無事であったのが、今年は新種の毛虫か?雨が降るのと、天気の状態にも因って異なってくるのか。これが自然界の原則なのだろう、と妙に納得しながら眺めた。

 枇杷葉も、フェンスの向こうに出れば困るので、折ったり切ったりした。たくさんの木が育っているので、これ以上は大変になる。樹の高さもだが、実が生っての袋掛けがしんどいのである。手伝ってもらえば、日当を払わねばならないし、めんどくさい気持ちも加わる。文句のない程度には自分でしか。

 スズランも咲き終わり、これからは紫陽花の季節に向かう。一昨年までは、薔薇が繁っていたのがなく、今年はちらほらの状態だ。何もかもは無理という結果でもあり、枇杷葉とブルーベリーが勢力を広げている。種の起源であるが、絶滅していけば、繁栄する種類もあるんでしょう。人間の勝手には。

 団地の清掃、と言っても草刈りが主で、刈った草を手押し車に乗せて運び、後は役場に依頼するのだ。枯れた状態で引き取ってくれる。然し、時間が早朝なのがきつく感じられるが、会長の意向もある。要は、個々にきちんと片付け、綺麗にしておけば問題はないように思える。家内は掃除しても外は塵に。

 ツワブキ。薬草でもある。出物・腫物に、少し火で炙って患部に乗せる。膿が自然に出る。

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