枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

爽やかな季節には

2019年05月13日 | Weblog

 家の中に居れば、過ごし易いのだが、一歩外に出ると、陽射しは強く暑い。ちょっと動くだけで、汗が出て来る始末。庭の花も萎れていてぐったりの案配に、水遣りをするが間に合わぬ。天気も良し悪しである、と蒲団を干しながら呟く。すばるは気持ちよさそうに眠っている。未だ甘えん坊。

 昨夜は、何を思ったのか、抱っこをせがみ、腕に吸い付いて来る。爪で押さえるものだから痛いのだが、喉を鳴らせて甘える。今朝捕まえて爪切りを済ませる。網戸にしたいところだが、野良猫が遣ってくるので開けられない。昨年の傷痕は殆ど消えているのだが、三本の爪痕はくっきり残る。

 然し、枇杷葉ローションでの塗布は、とてもよく効く。ケロイドのようになっていたのも、何時しか薄くなり、今では目立たない。これから暑くなると、汗もかけば、腋臭も心配だが、枇杷葉茶やローションで気づかない。汗の臭いなど消えてしまう。根気よく続けていれば、変身可能になる。

 蒲団を仕舞いながら、ふわふわのふかふかなことに感謝し、庭の水遣りをする。こちらはカラカラであるから、たっぷりと遣っておく。枇杷葉の橙色が、風に揺れながらしな垂れてきている。実が大きくなれば、もっと折れそうにもなる。600以上はある今年の収穫に感謝しよう。ありがたい。

 ご機嫌なすばる。飼い主に似て、寒がりでもある。膝掛にも縺れてきて、ぐっすりと眠る。

 

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