枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

旅の顛末

2019年05月30日 | Weblog

 気晴らしに行ったのだが、電車の運賃と、車内で過す時間の長さに閉口した。兎に角交通手段がなく、タクシーか特急でしか移動できない。これだと東京に行く運賃を、悠に越す。持ち合わせに、イコカカードにしているのが使えない。不便極まりなく在来線で安く行けないとは。

 高知から松山城に行き、同伴の彼女達は天守閣に上がって来る。その間、こちらはのんびりと待っていることにした。目的は、城巡りなので色々と遣っているようだ。到着したのが昼過ぎだったので、帰路は夕方になり、地元に着いたのは午後の7時を回っていた。帰宅は9時に。

 四国地は、田植えの終えた田や、野菜を栽培している畑もあるが、やたらと枇杷が眼に付いた。山間を走る電車の商品車窓から、たわわに熟れた枇杷の実が、至る場所にあるが、むき出しの状態が多い。袋が掛っているのは少なく、自然に任せている。松山城でも枇杷葉を発見す。

 帰宅して、玄関を入った途端に、すばるが甘えて来る。然し、半分は不安を訴え、餌が無かったことに抗議する。おかわりを2回する。家の中は閉め切っていたが、気温が高くなかったようで、その点は安心した。天気に恵まれた二日間であり、凌ぎ易かったのも有難いことである。

 土産物は、荷物になるので買わない。伊予かんソフトは、すっきりして美味しかった。枇杷のソフトクリームもあるんだが、時期が外れていたかな?まあ、何事もなく無事に往復できたことは、喜ばしいことである。と思っていたのだが、改札口で目眩がしてこけた。足がもつれた。

 帰宅して直ぐに、枇杷葉のエキスを浸して当てている。当分、休みにしているので治そう。日曜日には、沢田研二さんのチケットを買いに行かねば。そうこうしている内に、卯月も皐月になっていく。

 毎年、枇杷葉の種を植えて、苗を増やしている。誰かに上げるのもあるが、実が生るようにして。

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