枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月、大潮・朔

2014年03月01日 | Weblog

 奈良東大寺二月堂修二会。お水取りが始まった。春の訪れが、本格的になる前触れに、身が引き締まる。庭の椿も、可なり膨らんでおり、白梅に至っては、待ち兼ねている。午前中はどうにか持った空模様も、音もなく降りだした雨に濡れている。

 気温は、昨日より低めだが、寒さに震えることもなく過ごせる。午後から、図書館に出かけ、青空市に行き、本屋に寄って文庫本を求める。書籍は置いてはいないが、注文は受けてくれる。気の向いた時に行けるので、ドライブがてら出かけたもの。

 青空市で、蕗の薹を見つけた。リエさんに送ろうと買ったが、一旦帰宅しないと、通草がない。帰ったまではいいが、ドクダミ茶をパックに詰めたり、掃除をしている間に、夕方である。しーちゃんへの土産を、箱に入れる。備前焼の文鎮をもらったの。

 湯のみも入れてあるけど、どうかなぁ・・・。Aさんがくださったんだ。しーちゃんの母上に使ってもらう?ぐい飲みは持っていくね。リエさんには、例によって胡桃、銀杏を入れたよ。通草(あけび)は何時ものように、増やしておいてね。柚は手荒れ用だよ。

 柚の種を袋から出して、そのまま瓶に入れ、焼酎を注いでください。種は洗わないで!3ヶ月もすれば使えるけど、1年以上置くのが、効果が出るかな。先日、友人に上げたので、手元になくなり作ったの。寒中ではないけど、間に合うからやってみてね。

 銀杏は、庖丁の背で、ちょっと叩いておくと爆発しません。それを忘れてレンジにかけると、豪いことになります。紙袋を濡らすのもいいみたい。旬の物しか手に入らないけど、体にはいいと思うよ。冬や早春に、トマトや胡瓜は要らない。それらの旬は夏。

 宅配所が、愛車で13分の距離。荷物の中味を聞かれて答えると、眼を丸くされる。知らなかったそうです。まあ、若いからと云うのではなく、興味がないからでしょうし、或いは実行に移さないかの違いか。自分でやってみる、志が乏しくなっている昨今。

 余りにも、メデェアが情報を垂れ流しにするので、それをそのまま信じ込む。多少は疑ってかからないといけない。だってそりゃ、自分で調べた訳じゃないもの。どんな根拠があって言っているかぐらい、疑わなきゃ。やってみても、他人には合わないことも。

 何故?どうして?そういった心を持っていれば、認知症になるのも遅い。年齢を重ねる毎に、知識を増やし、意欲を奮わせ、探究心や研究心を高め、更なる学びを行うこと。実際に、そういった暮らしをしていれば、日々の時間が足らなくて難儀をする。

 友人と出掛けた、マリー・アントワネット展。贅沢もここまでやられると、煌びやかな世界と思える。生まれながらの王妃であった。

 

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