枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

環境整備・・・

2014年03月26日 | Weblog

 自然を壊して、人間の都合にいいようにすることが、果たして環境整備だろうか。便利さや見た目の整いはあるかもしれない。何だか、却って不便を感じるのと、今までの景色が消えて、自分を見失ったようにも思える。余りにも変化が激しくて、ついていかれない。

 田舎でも、毎日のことがいえないのに、街や都会は尚更だろう。まあ尤も、明治の前は江戸時代。今や、テレビでしか観ることはできないが、戦があった。戦争の恐怖には、体験した者でしかわからない想いがある。然し、あたら命を粗末にすることには断じて反対。

 戦争兵器になり得る、核のゴミは要らない。原発を再稼動も許さない。活断層が其処にあろうがなかろうが、日本は地震国。危険との背中合わせには違いない。福島第一原発の恐ろしさを忘れ、終息できない状況で、放射線は垂れ流しにする。国民を愚弄するな。

 消費税を上げても、国の財産は豊かにならない。居眠りするか、罵声を飛ばすかの国会議員は要らない。年間の報酬だって、莫迦にならない。それも国民の血税じゃない。選ばれた代表なら、それなりの仕事をしなくちゃ。人間のエゴを剥き出しにしている感がある。

 雨の確率が多いが、暖かな気温に、体は緩んでくる。こういった時期に、風邪を引きやすいのも確か。充分な嗽と手洗いをして、体調を崩さないように。枇杷葉茶を飲み続けて、風邪とは縁が無くなりつつある。それでも用心は怠らない。安心の慣れは禁物である。

 DVDナルニアを観る。ルーシーが愛らしい。ピーターは勇敢で凛々しい。映像と書籍は違うが、これはまあ許せる。魔法の力は、アスランを信じることで叶う。大人になれば、そういった力を忘れてしまう。スーザンは恋をして大人になっていく。時は超えられない。

 風は山河より、第三巻に入る。家康が誕生して、3歳である。実際の物語だから、歴史上に出て来る人名を覚えるのも難儀をする。年代を思い出しながら読んでいく。気がつけば午前二時三時・・・。寝不足にもなている。でもなぁ、面白くなってきて、止められない。

 年の瀬を迎えた枇杷葉。苞がたくさん付いている。花が少しづつ咲いてきて、とてもいい匂いがしている。

コメント
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