goo blog サービス終了のお知らせ 

里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

鳥取砂丘の砂 ヨコハマ・砂の彫刻展 No.6 

2014年08月30日 | Weblog
       砂の彫刻展の会場内に設けられた砂場で、親子で「砂の彫刻を体験中
       子供より夢中になって取り組む親父の姿は彫刻家気取りだが、傍目には
       単純に親父の砂遊びにしか見えなくて面白い。大声で怒鳴り散らしながら
       子供に指示する親もいる。それは脳もない親が脳のない子に、厳しく檄を
       飛ばしてきた若き日の自分を見る思い。心密かに子供に侘びるのでした。

       「鳥取砂丘の砂でおもいきりあそぼう」
       触ってみるとかなり粘着力のある砂でした
              
       ①砂を枠の中に入れる
             
       ②粘度を持たせる為に少量の水を入れる
       
       ③杵で叩いて砂を固める 
       
       ④固まった枠を取り外す 
       
       ⑤絵を描き彫る場所としてスコップで平らにする
       
       ⑥彫る前の下書きの絵を描く
       
       ⑦ドルフィンがほぼ描き上がり
       
       ⑧お父さんの手を借りて掘り進むピカチュウ
       
       ⑨ほぼ完成品
       
       ⑩完成品のカップヌードル 
       
       鳥取砂丘砂の美術館にいらっしゃい!
       2014年4月19日~2015年1月4日 第7期作品展示中
       
       (26年8月25日撮影・ヨコハマ砂の彫刻展会場にて)