里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

苔むす杉の大木

2009年12月16日 | Weblog
当ブログも今日から5年目のスタート。この先は体力と根気次第だと思うが
気負わずに、続けられるだけ続けていけば、継続の価値が生まれるだろう
巻きついた苔が、継続の価値として苔むす美しい杉の大木を形成した様に

       樹齢何年だろうか?苔むした美しい杉の大木
  
           木肌が隠されるまで苔に寄生された大木
  
           (21年11月21日撮影・最乗寺杉並木にて) 


ブログ 開設記念日

2009年12月15日 | Weblog
        本日は当ブログの開設4周年記念日
4年も良く続いたと思う。今後はどのくらい続けられるか判らないが、大雄山
最乗寺の天狗が扇ぐ葉団扇の風の後押しを受けながら、内容はべつにして
継続に価値を求めて頑張っていきたいと思う今日12月15日は開設記念日
    
   17年12月15日の開設の初日は最乗寺の鐘楼の絵でスタート
   最乗寺に縁があり、今日の絵も最乗寺の天狗の葉団扇(はうちわ) 
   
   天狗が右手に持つ葉団扇↑↓ 左手の巻物は何を意味するのか?
   
         (21年11月21日撮影・大雄山最乗寺にて)

   ここまで続けられたのも仲間の励ましあればこそで感謝申し上げます
  
  投稿者の一人木枯仲次郎さんが誕生日の由、おめでとうございます
  最近ブログの中に姿が見えませんが元気の事と思います、 

コメント (8)

懐かしの二宮金次郎像

2009年12月14日 | Weblog
   最乗寺参拝の折に二人の神奈川県の超有名人に出会う
一昨日金太郎を掲載しましたが、今日は名前だけ弟の 金次郎を掲載
金次郎像は全国の小学校の校庭に置かれていますが、殆んどの像は
コンクリート製ですが、小田原駅に置かれている像は真鍮製の大変に
立派な像で、おまけにイケメンに仕上げらていました。それは金次郎が
小田原の栢山村出身の為です。小田原では丁重に扱われています。

故郷の小学校を思い出し、懐かしさゆえに前後左右に廻って写真撮り

    相模国 足柄上郡 栢山村出身の二宮尊徳の御幼少の頃
   
    イケメンすぎて背負子が似合いません
   
         (21年11月21日撮影・最乗寺参拝の折小田原駅にて)
コメント (4)

冬季うつ(ウインターブルー)

2009年12月13日 | Weblog
奥多摩三山の一つ大岳山に登る予定で早起きするも、意気込みだけで挫折
テレビで「冬季うつ」の話題が取り上げられていたので、なにげなく見ていると
冬季うつの症状
集中力がおちる・睡眠時間を多く取っても日中眠くなる・面倒で外出したくない
人付き合いがおっくう・甘いものを欲して体重が増加する等の症状が冬季うつ 
冬季うつになる原因
冬季は日照時間が少なく脳内にセロトニンが不足してくる事が原因の様である
冬季うつの治療
光を浴びることでセロトニンの量を増やし、脳を活性化したり、ホルモンの分泌
や体温のリズムを調整すると症状が回復をするそうです

冬季うつという言葉は初めて聞く言葉だが、そういえば小生もも毎年冬になると
きまって上記症状が幾つか出現する事に思い当たる。今朝の山行予定を面倒
臭くてやめてしまった事も冬季うつの為だろうと思う。私は暑い夏が大好きです

冬季うつの私の顔はこんな顔をしているのか?  比べるな!これは悟りじゃ!    
    
         (21年11月21日撮影・五百羅漢玉宝寺にて)


金太郎のささやき

2009年12月12日 | Weblog
大雄山最乗寺に明神ヶ岳への登山口があり、明神ヶ岳の先に金時山がある
その麓には公時(金時)神社がありこの周辺一帯は金太郎伝説の宝庫の由
いいお爺さんが恥ずかし気もなく金太郎の写真を撮ると金太郎がささやいた
  「以前はこんな置物、飾り物には眼もくれなかったお主が
      ブログのネタ集めのおかげで興味の幅が広がったものよな~」


伊豆箱根鉄道大雄山線(小田原⇔大雄山)大雄山駅の一刀彫の金太郎
  
大雄山駅前広場の金太郎、バックの山は矢倉岳、見えないが左に金時山
 
      (21年11月21日撮影・最乗寺参拝の折大雄山駅にて)

今年の漢字は≪新≫

2009年12月11日 | Weblog
今日は終日冷たい
清水寺で発表する恒例の1年の世相を表す漢字『今年の漢字』
清水寺の森清範貫主により巨大な和紙に漢字一字が揮毫されて
」に決定。 新政権、新型インフル、イチローの新記録、等々
我が家には新は全く見当たらず旧態依然。大晦日は除夜の鐘を
しみじみと聞いて来年は新たな心で生まれ変わろうと思う


             大雄山最乗寺の梵鐘

             紅葉が終わった後の鐘楼

        鐘楼の紅葉も終わり、枯れ枝のもみじ ↓

最乗寺・開山堂(金剛寿院(昭和36年再建、昭和の木造名建築の由)

(21年11月21日撮影・大雄山最乗寺にて)
最近ちょっと眼が悪く自分の打つ字が見えにくくなりサイズを変更してみた



極悪人に恩赦 遠島の刑を解く

2009年12月10日 | Weblog
    新潟特派員古羊氏より氏の「自叙伝」の抜粋が届く
婦女暴行、極悪非道の限りを尽くして、遠島の刑を受けて50年

「鳩山総理就任記念恩赦にて、今日からそちの遠島の刑を解く」

「はは―  ありがたき幸せにごぜーます」

「今後は良く反省し、まっとうな道を歩み、女には手を出すなよ」

「へへー もう女には手を出さねーでやんす
  なんせ歳でごぜーますよって、肝心なが出ねーでやんす」


 新潟県は白鳥の瓢湖でおなじみの「水原代官所」にて
コメント (2)

小湊鉄道線 養老渓谷駅

2009年12月09日 | Weblog
単線の伊豆箱根鉄道大雄山線の五百羅漢駅を紹介したついでに
同じ単線の小湊鉄道線の養老渓谷駅の駅舎を見てもらいましょう
小さな駅ですが紅葉時期は大混雑するとの事で、立ち寄って見学


養老渓谷駅(本当に小さな駅) 観光案内のテントが張られている
     ≪紅葉を見に行って駅舎まで見て来る野次馬根性


 紅葉シーズンには駅からシャトルバスが15分間隔で運転されている

                  渓谷の紅葉

          (21年11月28日撮影・養老渓谷にて)

五百羅漢駅

2009年12月08日 | Weblog
仕事でイライラ。幾つになっても悟れない。修行が足りない!羅漢と同じ

伊豆箱根鉄道大雄山線に「五百羅漢駅」がある。寺に居るはずの羅漢が
駅の構内にでも安置されているのかと思い、途中下車をしてみるが、駅の
構内ではなく駅の近くの玉宝寺の本堂に526体の羅漢が安置されていた
この駅はどうして玉宝寺とでも名前を付けずに、多くの修行僧を意味する
五百羅漢駅と言う駅名にしたのだろうか? 不思議な駅名の駅でした


 伊豆箱根鉄道大雄山線五百羅漢駅(マンションと併設の駅)


             天桂山玉宝寺の扁額

↓これは木像の羅漢像
参拝者は私のみで本堂を開けてもらうが灯りをつけてもらえず
1個所の窓の明かりを頼りに撮影、暗闇で見た526体は圧巻でした


      (21年11月21日撮影・天桂山玉寶寺にて)

蚤の小便 生きる喜び

2009年12月07日 | Weblog
雀の涙どころか 蚤のしょんべん程度の賞与支給明細書が届く。入社以来
同額の賞与で支給額は判っていながら、明細書の封を切る手が喜んでいる     
あさましい勤め人根性が拭えない。愚妻に明細書を渡しながら振る舞う姿は
えらそうに親爺風を吹かす事を忘れていない、浅はかな親爺根性も拭えない

たとえ秋の桜でも桜は生きる喜び!たとえ蚤の小便でも賞与も生きる喜び!


 
 素晴らしいヒマラヤザクラ  生きる喜びとはオーバーですが喜びでした
 
 日本の桜の原種の由。めしべ・おしべが長い上にその数も多い様です
 
     (21年12月6日撮影・近隣の藤が丘地区センターにて)



ヒマラヤザクラ

2009年12月06日 | Weblog
                   
  家の近くの地区センターで「ヒマラヤザクラ」の花見と洒落込む
  ポカポカ陽気の中で桜を眺めていると、季節感の狂いが生じて
  錯覚の世界を泳ぐ。秋の深い空が春爛漫、暫し楽しむ春色気分


     花が咲き出すと葉がすぐに出てくるのが特徴の様です

          房々と咲き一輪を捉えるのが難でした

      まだ若い小さな木が1本だけですがほぼ満開でした

       (21年12月6日撮影・藤が丘地区センターにて)

コメント (2)

養老渓谷の紅葉で秋を閉める

2009年12月05日 | Weblog
出勤の土曜日。予報通り午後から凍てつく雨。最近天気予報がよくあたる
明日は快晴!。日本の桜の原種「ヒマラヤ桜」が見頃を迎えたとの情報を
入手したのでおっとりカメラで花見に駆けつけよう。いつまでも紅葉の絵でも
ないが、ネタ切れのつなぎに養老渓谷の紅葉を載せて、今年の秋を閉める


↓「子宝もみじ」 樹齢百数十年の由、養老のもみじの多くはこの子供の由

      赤色が少なくいまいち冴えないがこれはこれで良い

悠々と流れる養老川(千葉県で唯一鮎釣りが出来る川)
       何処まで行っても平坦で、こんな川相をした川は初めてです


         (21年11月28日撮影・養老渓谷にて)

養老山立国寺 ≪出世観音≫

2009年12月04日 | Weblog
養老山立國寺は、源頼朝公が再起をかけ祈願した「出世観音」として知られ
「開運招福の観音様」、「祈祷の名刹」として多くの方々に崇拝されている由
立身出世叶わなかった小生が、子の立身出世の戦いの武運長久を祈願(笑)


               出世観音参道入り口の看板
   
    逆光の?橋(2連の」太鼓橋) 写真右の山へ入って行きます
   
     皆さんにも参拝して頂けるように賽銭箱をご用意致しました
   
            参道の石段(かなり急な昇り降り)
   
      本尊ではありません・・あまりにもありがたそうなので・・・
   
       (21年11月28日撮影・房総は養老山立国寺にて)

千葉県立中央博物館大多喜城分館

2009年12月03日 | Weblog
         千葉県立中央博物館大多喜城分館
千葉県指定史跡の上総大多喜城本丸跡に建設された天守閣づくりの
特色のある歴史博物館です。博物館よりも大多喜城の方が名が通じる


養老渓谷から足をのばし通称「大多喜城」と呼ばれる歴史博物館を見学

  初代大多喜城主は徳川家康の直臣で徳川四天王の一人本多忠勝

     よくよく見ればやっぱりコンクリート造りの博物館ですね

           (21年11月28日撮影・大多喜城にて)

城を見る心算で足を伸ばしたら天守閣造りの博物館で笑うに笑えぬ話
城を撮る気で真剣に取り組むと城が笑っている「オぃ!俺は博物館だぞ

養老渓谷 万代の滝

2009年12月02日 | Weblog
関東で「一番遅い紅葉」の振れ込みに誘われて、過日養老渓谷に出かけたが
今日の読売新聞の夕刊には「色づく都心」のタイトルで、明治神宮の真っ赤に
色づいたもみじが紹介されている。関東で一番遅い紅葉は都心で明治神宮?
今年は全体的に紅葉が遅れ、色づきも悪し。温暖化の影響がここまで来たか


   養老は真赤なもみじが少なく、全体的に絵が黄色っぽく物足りない
 
     養老渓谷 万代の滝 紅葉は物足りないが滝3本を見て満足
 
                  紅葉ならぬ黄葉
 
          (21年11月28日撮影・房総養老渓谷にて)