里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

浅草寺 羽子板市

2009年12月19日 | Weblog
景気をはね上げろ!」「邪気をはね飛ばせ!」の謂れのある縁起物の
浅草寺の羽子板市に出掛ける。久し振りに訪れた浅草は 羽子板市の
最終日と土曜日が重なり仲見世はひとヒトでごった返す。ご祝儀が出る
度に景気の良い三本締めの拍手が響き、ここに不景気風が吹いてない

羽子板にはビニールで包まれ、周りの色が重なり、人の頭で撮影に難

三日間開催の今日が最終日。納めの観音の文字が見えます

賑わう仲見世の羽子板市の幟

趣向を凝らした仲見世通りの天空に浮かぶ羽子板

これで¥30,000~¥50,000の羽子板
(初めて知る、同サイズでも男の顔の羽子板が5万円で女が3万円)
「女の方が安いの?」「違います男の方が高いのです」と訂正される

          (21年12月19日撮影・浅草にて)