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キチジョウソウ

2020年10月30日 | 日記

ユリ科キチジョウソウ属、 耐寒性、耐暑性はやや強い、耐陰性あり。 和名の由来は吉事があると開花するという伝説からきています。 根際から生える葉は広めの線形で、ジャノヒゲ(蛇の髭)に似ているが、葉の幅がより広く明るい緑をしています。 勢力旺盛で一度植えると根が地上を這いながらどんどん広がり、一面キチジョウソウで埋め尽くされる。耐陰性があり日の当たらない場所に最適です。草丈10~30㎝。 薬効:止血、強心薬、傷薬に効果があります。 原産地:日本、中国。本州の関東地方から九州の林の中、林の縁に生育、湿気を好みます。 開花期:9月~12月。 淡い紅紫の花が穂状につく。 花は下から上へ咲き昇って行く。 花ビラは6枚あり、まくれるように反り返る。 外側は濃い紅紫色、内側は淡い紅紫です。6本のオシベと1本のメシベが花の外に突き出ている。 花は葉より低いところにつくので見つけにくい。花後につく実は赤紫に熟し、動物に食べられて広がる。 10月5日、11月28日の誕生花。 花言葉:「吉事」、「よろこび」、「祝福」、「祝意」。
写真  キチジョウソウ(吉祥草)10月29日・自宅  

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