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ビョウヤナギ

2019年06月06日 | 日記
オトギリソウ科オトギリソウ属。 常緑低木。耐寒性、耐暑性共にある。葉と花のコントラストがとても美しく、お庭のアクセントにもなる庭木です。 花が美しく、葉が柳に似ていることに由来するという説や、中国の長編叙事詩「長恨歌」の中の一節の「太液の芙蓉、未央の柳」の「未央の柳(楊貴妃の宮殿の未央宮)に植えられている柳のこと」から名前をとって(ビオウヤナギ)と呼ばれるようになり、それが変化して「ビヨウヤナギ」となったという説があります。 別名:ビジョヤナギ(美女柳)、キンシカイドウ(金糸海棠)、ピペリウム。  原産地:中国原産。 ビヨウヤナギとキンシバイの見分け方:ビヨウヤナギの花はキンシバイの花よりも圧倒的に大きい。また、ビョウヤナギの花の中にある「雄芯」の数が多い上に、花弁の外に飛び出すのが特徴です。 用途:シンボルツリー、生垣、グランドカバー、添景木、コンテナ。 開花期:6月~7月。 特にオシベが長く多数ありよく目立つ。オシベの基部は5つつの束になっている。 6月23日、6月26日、6月30日、7月7日、7月14日の誕生花。 花言葉:「多感」、「薬用」、「有用」、「幸い」、「気高さ」、「あきらめ」。
写真  ビヨウヤナギ (6月1日 清川町) 
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