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ナルキッスス・バルボコデイウム

2023年04月01日 | 日記
ヒガンバナ科スイセン属。 多年草(球根)。 耐寒、耐暑性は普通。 別名:ペチコートスイセン。 小型の原種スイセン。変種や亜種をふくめて、ヨーロッパ南西部や、北アメリカに広く分布しています。自生地の気候は雨季と乾燥がはっきりしており、日当たりのよい草原や岩場に生えることが多く、自生地によっては、雨期に水没するような場所に生えることがあります。 秋の中頃から葉を伸ばし、葉を成長させながら冬を越します。このころから花芽が見え始め、早春の頃には花冠の広がった黄色のペチコートの花を1茎に1花開きます。 晩秋の頃には枯れ始めて落葉し、夏の間は休眠します。 草丈10~15cm。 原産地:フランス、スペイン、ポルトガルなどのヨーロッパ南西部、 開花期:1月~4月。 花は黄色で、6枚の花被片は長さ1~2cmと小さく細長い、副花冠が長さ1~2㎝漏斗状に発達します。 花には芳香があります。果実は朔果です。 繁殖は分球、実生によります。 1月3日の誕生花。 花言葉:「自己愛」、「神秘」、「うぬぼれ」、「利己主義」、「自尊心」。
写真  ナルキッスス・バルボコデイウム (3月31日・自宅) 晴
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