韓国、トランプ氏の「THAAD配備費10億ドル」負担要求を拒否

2017年04月28日 | 政治社会問題
タダで他国に防衛してもらえるか??




韓国、トランプ氏の「THAAD配備費10億ドル」負担要求を拒否
AFP=時事 4/28(金) 15:16配信

韓国、トランプ氏の「THAAD配備費10億ドル」負担要求を拒否
韓国南部・慶尚北の道星州郡にあるゴルフ場に配備が進められている米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(サード)」(2017年4月26日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】韓国政府は28日、同国南部に米軍が配備を進めている最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」について、韓国側に10億ドル(約1100億円)の負担を求めるドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の発言を一蹴し、支払いを拒否する姿勢を表明した。

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 THAADは在韓米軍が韓国南部・慶尚北(North Gyeongsang)道星州(Seongju)郡のゴルフ場に配備を進めており、既に装備の第一陣が到着。複数の米高官によると「数日以内」に運用が可能になる見込みだ。

 ロイター通信(Reuters)によると、トランプ大統領はTHAAD配備の費用について「韓国が負担するのが適切だろうと韓国側へ伝えた。10億ドルのシステムだ」と述べていた。

 これに対し韓国国防省は、米韓地位協定(Status of Forces Agreement)に基づいて韓国はTHAADの配備場所を提供するが、配備・運用費を負担するのは米国だと反論。「この基本姿勢に変わりはない」との声明を発表した。【翻訳編集】 AFPBB News

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死者が地球の化学組成変える? 研究

2017年04月28日 | 日記
死者が地球の化学組成変える? 研究
AFP=時事 4/27(木) 12:32配信

死者が地球の化学組成変える? 研究
中国・香港の墓地(2017年4月2日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】人間は、生きている間に自然に爪痕を残すだけでなく、死後にも腐敗分解される遺体によって貴重な土壌の化学的性質を変化させると警告する研究報告が26日、オーストリアの首都ウィーン(Vienna)で開かれた欧州地球科学連合(EGU)総会で発表された。

 土葬や火葬された遺体からは、鉄、亜鉛、硫黄、カルシウム、リンなどが、後に農地、森林、公園などとして使われる可能性のある土地の土壌に浸出する。

 今回の最新研究によると、これらの元素類は必須栄養素ではあるものの、人間の葬儀の慣習によって、自然界全体に均一に分散されずに墓地に集中することになるという。

 このことは、動植物による最適な吸収量に対して過度に栄養素が集中している場所と、逆に栄養素が不足した状態の場所が生じる可能性があることを意味する。

 さらに、人間の遺体には、歯の詰め物に由来する水銀などの有害な元素も多く含まれている。

 今回の異色の研究に参加したチェコ生命科学大学(Czech University of Life Sciences)のラディスラフ・スメイダ(Ladislav Smejda)氏は「腐敗した遺体の化学的痕跡は、土壌中で非常に明確に識別できる場合が多い」と話す。また、これらの痕跡は、数百年から数千年の非常に長期にわたって残存するという。

 その影響は、埋葬される遺体が増えるにつれてますます顕著になり、「現在の観点ではそれほど問題にならないかもしれないが、世界的に人口が増加すれば、将来には差し迫った問題となる可能性がある」とスメイダ氏は指摘した。

 スメイダ氏と研究チームは、墓地や遺灰「散骨園」などの土壌化学組成を分析するために、蛍光X線分析を行った。


■死してなお

 また研究チームは、動物の死骸を用いて「風葬」と呼ばれる古代の葬制の理論的影響を評価した。風葬は、遺体を埋葬せずに外にさらして自然に処理させる方法だ。

 分析の結果、土葬、火葬、風葬の三つのケースすべてで、土壌には周辺よりも「有意に」高い濃度の化学物質が含まれていたと、スメイダ氏は指摘した。

 もし墓地がなかったら、人間の遺体は、動物の死骸と同じように無作為に分布して、死体から放出される栄養物が「何度も繰り返し、至る所で」再利用されると考えられると、スメイダ氏はAFPの取材に語った。

 だが、遺体を特定の場所に集めることは「自然ではないこととみなすことができる。それは人的な影響であり、自然の濃度を変えることになる」と、スメイダ氏は説明する。

 そこで問題となるのは「必須元素をより広範な地理的範囲にわたって分散させる方法に関するより良いアイデアを生み出すことは可能なのか」だと、スメイダ氏は続けた。

「より環境に優しく、より環境保護に寄与する可能性のある新たな埋葬方法や、新たな遺体処理方法などが発明、開発、実現される可能性は確かにある」と話しながらも、葬儀の習慣は文化や宗教に深く根ざしているものであるため、多くの人々にとってこの種の話題が「タブー」となっているのは事実だと、スメイダ氏は認めた。

「これは非常に複雑な問題で、われわれはまだ議論のスタートラインに立ったばかりだと思う」と、スメイダ氏は話した。【翻訳編集】 AFPBB News
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女性巡査、ホストクラブはまる=費用捻出で着服、停職処分―神奈川県警

2017年04月28日 | 日記
女性巡査、ホストクラブはまる=費用捻出で着服、停職処分―神奈川県警
時事通信 4/28(金) 16:50配信

 ホストクラブに通うため旅行積立金154万円を着服したとして、神奈川県警は28日、県警南署生活安全課の女性巡査(24)を停職3月の処分とした。

 同日付で退職した。親が全額弁済したことなどから、立件は見送る方針。巡査は「みんなのお金に手を付け、本当に申し訳ない」と話しているという。

 県警監察官室によると、巡査は同課15人分の旅行積立金を管理していたが、昨年10月ごろから今年2月までの間、6回にわたり口座から計90万円を勝手に引き出したほか、預かった現金を入金しないなど計約154万円を着服。「返金すれば大丈夫」とホストクラブ代に充てたという。

 巡査は2015年11月に高校の同級生に誘われたのを機に、東京都新宿区内の4~5店を月2~3回、多い月は十数回訪れた。特定のホストに入れ込み、これまで計60回ほど通ったといい、カードローン約500万円、ホストクラブの売掛金50万円の借金があった。 
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「機能ある以上当然」「全部はやりすぎ」リクライニングどこまでOK? ツイートに賛否  交通各社に聞いてみた

2017年04月28日 | 旅行


「機能ある以上当然」「全部はやりすぎ」リクライニングどこまでOK? ツイートに賛否  交通各社に聞いてみた
西日本新聞 4/28(金) 11:18配信

「機能ある以上当然」「全部はやりすぎ」リクライニングどこまでOK? ツイートに賛否  交通各社に聞いてみた
新幹線の車内。GW期間中は旅行客で混雑することも予想される
 29日からゴールデンウイーク(GW)。新幹線や高速バスを利用して長距離を旅する人も多いだろう。長旅では座席のリクライニングを倒してゆっくりくつろぎたいものだが、倒す時は注意が必要。後ろ乗客とトラブルになるケースもあるからだ。「当然の権利」か「マナーの問題」か。リクライニングは一体、どこまで倒していいの?。

⇒「すんません回送中です」350台中たった1台 宮崎市の路線バス

 「新幹線のリクライニング(略)マックス倒したら怒られました」「倒してよい角度おせーて(原文のまま)」

 3月下旬、短文投稿サイト・ツイッターでお笑いタレントの小籔千豊さんがこうつぶやくと、1500以上の「いいね」や千件近くのリツイート(共有)とともに、「倒してイイですよ!だって倒れるのですから」「マックス倒されると圧迫感がある」などの賛否が寄せられた。

 新幹線の自由席の場合、傾きは最大で20度程度。さて、市民は最大限倒すことをどう思うのか。JR小倉駅(北九州市)周辺で新幹線や高速バス利用者の男女計20人(10~60代)に聞いてみると、肯定派は8人、否定派は12人だった。

 肯定派は「長距離移動では座り心地は重要。リクライニング機能がある以上、最大限倒す権利がある」(40代男性)、「前の人が倒したら後ろも倒せばいいだけ」(50代男性)などなど。否定派は「倒すのは良いが全部はやり過ぎ。後ろは席を立ちにくい」(40代男性)、「狭い空間なのでマナーは重要」(40代女性)といった声が多かった。

交通各社、“客任せ” 識者「思いやり持って」
 リクライニングの使用基準をJRやバス会社に聞いたが、答えは曖昧だ。

 JR西日本は「シートの機能活用は自由だが、後ろの乗客には配慮を」。JR九州も「ルールはない。車内秩序の維持に協力をいただきたい」。基本的には客任せと言え、小薮さんのつぶやきに対する答えは「おせーて(教えて)」くれなかった。

 高速バスを運行する西鉄(福岡市)は「後ろのお客様へ配慮の上、座席を倒しておくつろぎください」とアナウンスしているが、「基準やマニュアルはない」という。別の夜行バス会社の担当者は「あくまでお客様同士の問題だが、大きなトラブルへの発展を防ぐため乗務員が対応することもある」と打ち明ける。

 30年以上にわたり全国各地のバスや鉄道に乗ってきた自称高速バスアドバイザーの須田浩司さん(44)=札幌市=は「公共交通機関である以上、乗客にはマナーやモラルが求められる。互いに思いやりを持てば問題は起こらないはずだ」と指摘する。

 一方、北九州市の天久泰弁護士は「座席を倒すことは乗客の一つの権利と言えるが、後ろの人には空間を圧迫されない権利もあり、一概には言えない」とした上で、「突然座席を倒すと後部座席のコーヒーがこぼれるなど相手に損害を与える可能性もある。リスクを防ぐためにもひと声かけることは必要ではないか」。

 楽しい旅行。トラブルを防ぐには、やはり後部座席にひと声掛けることが賢明のようだ。

=2017/04/28 西日本新聞=
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子どもが教室内カースト「D~Fランク」に落ちた親の神対応5

2017年04月28日 | 日記


子どもが教室内カースト「D~Fランク」に落ちた親の神対応5
プレジデント 4/23(日) 11:15配信

子どもが教室内カースト「D~Fランク」に落ちた親の神対応5
写真・図版:プレジデントオンライン
■「Fランク」まである!  今どきのスクールカースト

 新年度が始まり、進級進学を迎えたお子さんを持つ親御さんは多いだろう。「新しい環境」というものに対し、期待に胸を躍らせた子どもたちがいる一方、元気をなくしてしまう子どもたちも珍しくない。実は、小学校高学年から高校生ぐらいまでは、新しい環境に少し慣れてきた今頃からゴールデンウィーク明け頃までが、1年で一番、子どもが元気をなくしてしまいがちな時期になるのだ。

 今回は、
「子どもが学校に馴染めていないようだなぁ~」
「友だち、できないのかなぁ? 」
「でも、いじめというわけでもなさそうだなぁ」

 と感じている「ちょっとだけ心配」という親御さんに向けてのその対処法を綴ってみよう。こうした症状に“罹患”してしまう率は中高生に多い。

 思春期という自分ではコントロールできない体の変化に戸惑いを感じる時期であることがひとつ。

 人の目が異様に気になりだすという気持ちの揺れがぶつかる時期であることがひとつ。

 さらにここに「スクールカースト」(教室内でのヒエラルキー、序列)という逃げ場のない問題が登場する。「大人が押し付けて来た性善説」=「みんな仲良し、みんな平等」という前提について、多くの子どもたちは漠然と違和感をもっている。それがここではっきりと「性善説は間違っている」という自覚をもつようになるのである。

 スクールカーストというものは、女子の一部では、早くも幼稚園時代には発生するように感じる。それは中学生になれば、ほぼ100%確率で教室内を格付けしているものだと認識している。

 私は先日、ある中学校の取材をしていたが、そこの先生は驚くことを言っていた。

 「今のカーストは上位、中位、低位、いじられの4段階というよりも、もっと細かく分かれていて、例えるならば大学の格付けのような感じになっています。つまりAランクからFランクまであり、さらにその中でも細分化されているという状態ですね。AからCまでは言うなれば、プロスポーツチームの1軍から3軍って例えればわかりやすいでしょうか。Dランクはいじめられっ子になる率が高く、E以下になると存在すら意識の外に置かれるというポジションになります」


■4~5月が教室内「カースト決定」の時期

 この序列は「こと細やかに画一的な集団行動を押し付ける」というわが国の教育制度により一層、強固なものにされていると私は思う。

 こうした格付けに対して、どこの位置に所属認定がされようとも全く意に介さないというお子さんは除外である。それはそれで、とても賢明な生き方なのだ。

 しかし、問題はこの格付けに「強烈な違和感」を持つケースだ。

 大昔からどの国でも、どの学校でもあるものだと言われれば、そのとおりかもしれない。ただ、今の子どもたちが昔よりも可哀そうだなぁと思うのはSNSなどの発達で、24時間、そうした格付けされた世界から抜け出すことができないことだ。ネットの普及は、子どもたちを逆説的に、あまりにも狭い「リアル空間」に閉じ込めてしまっている。

 一般的には4月から5月までがポジション取りの季節であり、つまりは「カースト決定」を意味するのであるが、これは恐ろしいことに1年間はほぼその位置で固定化される。よほどのことが起こらない限り、下克上のような動きはなく、しかも気を抜くと下がるというリスクを常に抱えているのだ。

 格付け社会からリタイアしてしまった自称「大人」から見れば、「実にくだらない」であるとか「他人からどう見られるかで行動するな! 」であるとか、「空気を読んで行動することに意味があるのか? 」といった感想になりがちではある。

 しかし、「学校からのリタイア」について「人生詰んだ」という発想でとらえる親子は少なくない。そうした家庭環境である場合、子どもたちは行くも戻るもままならず、その生きづらさに悶々としているのである。

 この時期、元気をなくしてしまった子どもたちの多くは「教室内のポジション取り」に失敗してしまった、あるいは決まったキャラクターを演じることが苦痛という理由で凹んでいるのだと思われる。

 これは哀しいことに親にどうこうできる問題ではないが、わが子の日常では、上記のような凄まじいポジション争いが繰り広げられているのかもしれないと認識できていれば、わが子への接し方にも違いが出てくる。

 親としては、新しい環境はストレスフルである、ということ理解した上で、淡々と日常生活のサポートをしてあげることが一番なのだ。

 特に子どもと接する時間が長くなりやすい母親がこのポイントを誤ると、子どもの自尊心を低下させ、対人恐怖の度合いを一気に押し上げてしまう。以下、接し方のポイントを挙げてみよう。


■即効チャージ! 新年度、元気をなくした子の親の心得5

 【元気をなくしてしまった子への賢い対処法1】
子どもには詰問しない

 子どもは親が自分のプライバシーにうるさく口を挟むことを嫌う。中学生(あるいは小学校高学年以上)ともなれば、親離れに向かう時期で「ほっといてほしい」ということが一番の望みになりやすいのだ。

 ただし、子どもは「ワガママな自己中」であるので、指示命令を一切せず、自分がしゃべりたい時にだけ黙って聞いてくれる親を求めている。

 心配のあまり詰問しがちであるが、ここは「親のスッキリ」よりも子どもの「スッキリ」を優先させよう。子どもが「親に話してもいいかなぁ」と気持ちを委ねることができる環境作りをまずは目指すべきである。

 【元気をなくしてしまった子への賢い対処法2】
生活習慣を乱さないように努める

 朝はきちんと起こし、食事を用意し、身支度を整え、清潔な暮らしをさせる。そうした生活リズムを崩さないようにすることもかなり大切になる。特に中学生以上の子どもの睡眠時間確保については難しくなっているが、日々のリズムを乱さないように努めたい。

 【元気をなくしてしまった子への賢い対処法3】
家庭はチャージ機能だということを心する

 「男は敷居を跨げば七人の敵あり」とはよく聞く話だが、きょうびは子どもでも疲れ切って自宅に戻ってくる場合がある。その時に「ホッ」とできる空間を用意してあげられるのは、特に母親なのだ。

 家族との団欒タイムやくつろげる空間作りは子どもの元気をチャージする。できれば、そこで「笑い」の要素を意識すると、子どもの元気も満タンになりやすい。

子どもが教室内カースト「D~Fランク」に落ちた親の神対応5
写真・図版:プレジデントオンライン
■「あったかい飯を食わせ、あったかい布団に寝かせる」

 【元気をなくしてしまった子への賢い対処法4】
子どもの話に共感する

 子どもが元気をなくしている理由を話してくれたのならば、そのときは無条件に「肯定」あるのみだ。親とは生きている時代が違うので、ほとんどのアドバイスは役には立たない。ただ、ひたすら話を聞いて、「そうか、そうか」と相槌を打つだけで子どもは自分の頭を整理し、明日への活力を自ら生み出していく。

 【元気をなくしてしまった子への賢い対処法5】
友だち100人説を否定する

 母親にありがちなのだが、子どものためと思い、クラスメートの母親に「ウチの子をハブにしないでね」と頼んだり、「ウチの子も誘ってくれるようにお宅のお子さんに言ってください」などと裏工作をしたりしてはいけない。子どもには子どもの世界があるし、幼稚園児ではないのだから親が子どもの交友関係を支配してはならない。

 もし、言うとすれば「友だちなんか要らなくない?  私(母)もそう言えば友だちなんていないわ」と笑い飛ばすか「友だちは作るものではなく、できるもの。自然体、自然体」くらいで留める。そのほうがお互いに負担が少なく、悠然としている母親の元には、やがては自分自身の力で物事を解決できる子が育つのだ。

 一方、父親の場合、なかなか子どもと接する時間をつくれないという場合もあるだろう。

 子どもにとっての大問題は親にとっても憂うものではあるが、もし父親が家族をリードする立場であるならば、必要以上に騒ぎ立ててはいけない。もし、妻が子どものことでいっぱいいっぱいになっているなら、妻の話に耳を傾け「俺たちの子だから、大丈夫」と安心させよう。そして「わが家の危機」を回避するために、父親こそができる限り子どもと食卓を共にしよう。

 筆者のお勧めは、「うなぎパイ」のキャッチコピーと同じく「夜のお菓子」を父が土産に買って帰ることだ。お菓子でも、スイーツでもいい。団欒のひととき、説教も小言も抜きで家族でくつろぐ。これが意外と効くのである。

 親は子育てでは気を揉むことしかできないのではあるが、まずは「あったかい飯を食わせ、あったかい布団に寝かせる」。これだけでも大抵の問題は乗り越えられるように感じる。子どもが大変な4~5月は親も頑張り時だからね!  というエールを送ろう。

エッセイスト、教育・子育てアドバイザー 鳥居りんこ=文
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中国に続き日本人観光客も激減…済州観光業がピンチ…

2017年04月28日 | 旅行


中国に続き日本人観光客も激減…済州観光業がピンチ…
WoW!Korea 4/27(木) 11:27配信

中国に続き日本人観光客も激減…済州観光業がピンチ…
中国に続き日本人観光客も激減…済州観光業がピンチ…
中国に続き、日本でも韓国訪問を自制する動きがあり、済州(チェジュ)観光業界の憂いが深くなっている。

 27日、済州島観光協会によると、日本の最大連休=ゴールデンウィークに済州島を訪れる日本観光客は950人と集計された。

 これは、昨年の同期間2915人に比べて67.4%減少した数値。クルーズや国内船舶を利用して済州を訪れる日本人観光客は、昨年の2008人から50人へと97.5%も減少した。

 このように日本人観光客が激減した理由は、外務省が去る11日に北朝鮮の弾道ミサイル発射などを理由に韓国訪問を自制するよう呼びかけたためだ。日本政府が連日、マスコミなどを通して朝鮮半島の情勢不安を報道すると、実際に日本人観光客の予約キャンセルが相次いでいることがわかった。

 イ・スンチャン済州島観光局長は「済州と日本間の直行路線を通すため、現地旅行会社と航空会社に会い、努力を続けてきたのだが、北核問題があり”足止め”状態になったことは残念だ。1日もはやく情勢が好転するのを願うのみ」とし、「日本人観光客が心配する部分を説得し、理解してもらいながら現地でマーケティングを積極的におこなう計画」と語った。


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ドリブンスプロケットハウジングのベアリング交換、、、、ここは重要

2017年04月28日 | モーターサイクルメーカーなど


ドリブンスプロケットハウジングのベアリング交換、、、、ここは重要


メーカー無関係で重要な箇所が、、、


リアスプロケットのハウジング部に有る<<ベアリングだ>>

ここは、少しのクリアランスが出ても、、、解り難いが、ホイルベアリングが正常にも関わらず、**僅かに**左右にクリアランスがある場合は、即座に交換だ。

1,ホイルベアリングお点検して異常がない。

2,しかし、取り付けると<<僅かに、ホイルは左右に動く>>素人はここを見逃す。



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停電にならない、、フィリピン

2017年04月28日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
停電にならない、、フィリピン


昨日、今日の朝6時から夕方5まで広域停電という情報があったが<<停電しないぞ!!>>

この前のSandyは、いきなり事前情報無しで、朝7時から夕方5時まで長時間停電した!!

全く同しようもない、、、

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韓国急行電車、不良漏電遮断機をガムテープで固定して運行

2017年04月28日 | 旅行
韓国急行電車、不良漏電遮断機をガムテープで固定して運行
中央日報日本語版 4/28(金) 8:46配信

韓国急行電車、不良漏電遮断機をガムテープで固定して運行
ITX列車の漏電遮断機の役割を担っている主回路遮断機に、作業員がガムテープを貼っている。このような措置はKORAILが運営するITX便23本すべてで行われていた。(写真=読者提供)
ITX(急行型電動列車)の漏電遮断機の役割を担っている主回路遮断機で火災が発生して列車が停止する事故が相次いで発生したが、運営会社のKORAIL(韓国鉄道公社)は遮断器の修理をまともに行わず、遮断機をガムテープで固定するだけの応急措置で列車の運行を続けていたことが分かった。

27日、鉄道業界によると、今月17日、ITX-セマウル号が京釜(キョンブ)線梅浦(メポ)駅付近で25分間停止した。このため、該当の路線を通る他の13本の列車に最長一時間の遅れが出た。主回路遮断機に火災が発生し、列車への電力供給が止まったことが原因だった。ITXは2万5000Vの特高圧電流が流れる電車なので、安定した電力供給および異常電力遮断の役割を担う主回路遮断機が核心安全装置だ。

これ以前にも同様の事故が発生していたが、KORAIL(韓国鉄道公社)はこれについても主回路遮断機にガムテープで固定する臨時措置だけを施していたことが明らかになった。今月4日、ITX-セマウル号が京釜線永登浦(ヨンドンポ)駅付近で停止する事故が起きたが、これも主回路遮断機の問題だった。KORAILは当時、固定したガムテープが美観上、見栄えが良くないとの理由でその上にグレーのペイントまでした。このような臨時措置はKORAILで運行する23本すべてのITXで行われた。

匿名を求めたKORAIL関係者は「まだ無償メンテナンスの期間中だが、正式なアフターサービスを強く要請せず、KORAILが自主的に臨時措置だけを講じている理由が分からない」と話した。ITXはロテムが製作し、KORAILに納品した急行型電車で、2014年5月に初めて運行された。

KORAIL側は「短期的に製作会社のロテムに主回路遮断機の絶縁測定および制御ボックスの内部状態を毎日点検・確認するようにし、今後根本的な対策を樹立するよう措置をした」と明らかにした。
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日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏

2017年04月28日 | 政治社会問題
日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏
ダイヤモンド・オンライン 4/27(木) 6:00配信

日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏
2015年には郵政3社を上場にこぎつけた西室泰三氏だが、その経営手腕に疑問が投げかけられている Photo:REUTERS/AFLO
 日本郵政は豪州の物流会社トール・ホールディングの資産を洗い直し、4003億円の損失(減損処理)を明らかにした。鳴り物入りの「戦略的買収」は、わずか2年で財務を揺るがす「お荷物」と化し、日本郵政の2017年3月期決算は赤字に転落する。

 「疑惑の買収」を主導したのは当時社長だった西室泰三氏。東芝を泥沼に引き込んだ米国の原発メーカー・ウエスティングハウス(WH)の買収を画策した人物だ。

 法外な値で海外企業を買い、やがて損失が露呈し、カネを外国に吸い取られる。そんな経営者が財界の顔役となり、老いてなお巨大企業を渡り歩く。日本の産業界は一体どうなっているのか。

● 構図、巨額さ、役者までもが 既視感のある日本郵政の減損

 25日記者会見した日本郵政の長門貢社長は、「買収した時の価格がちょっと高過ぎた。リスクの把握が楽観的だった」と語った。

 買収価格は6600億円。当時から「高い買い物」と言われた。現時点の資産価値は2600億円ほどで買収価格との差、約4000億円が「のれん代」として計上されている。

 のれん代とは、トールを買収すれば将来これだけの利益をもたらすだろう、と「取らぬタヌキの皮算用」を金額にしたものだ。

 アジアに展開するトールのネットワークと日本郵政の潤沢な資金が融合すれば、4000億円ぐらい取り戻せる、と日本郵政は説明していたが、「絵に描いたモチ」だったことが明らかになった。

 トールは金の卵を産むアヒルではなく、従業員2000人の削減を迫られるメタボ体質の企業でしかなかった。

 2015年に決めた買収は、「ほとんど西室社長が一人で決めた買収だった」と日本郵政の関係者はいう。この年の秋に郵政3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)の上場が予定されていた。

 「政府の保有株を段階的に放出するため、株価を上げるためのお化粧が必要だった」

 日本郵政のOBは指摘する。政府の収入を増やしたい財務省の意向を踏まえ、郵政グループを実態より大きく見せる「化粧道具」にトール買収が使われたというのだ。

 郵政グループは利益の80%以上を郵便貯金が稼ぐ。郵貯は昔のような優遇措置がなくなった。規模は年々減っている。上場に弾みをつけるため、国際物流進出という大風呂敷を広げ、買収で売り上げと利益を膨らませたのである。

 目先の「打ち上げ花火」に6000億円が使われたということだ。描いてみせたシナリオは、

 「国内の郵便事業は頭打ち。成長を求めれば海外しかない。郵便で得た知見を国境を超える物流に生かせば国際企業になれる」

 どこかで聞いたセリフではないか。

 「国内の原発には限界がある。世界市場に打って出るしかない」

 東芝が米国でウエスティングハウスを買った時のうたい文句とそっくりだ。

● カネさえあればの安易な買収 実効支配できず損失だけが残った

 東芝はWHを6400億円で買った。ライバルの三菱重工が「企業価値の3倍の値段だ」と驚くほど気前のいい買収だった。決断したのは当時の西田厚總社長だが、西田を社長に据え、背後で操っていたのが西室だった。相談役でありながら実権を握り、経産省や米国政界と通じ、裏で買収を画策した。

 考えれば分かることだが、東芝にはウエスティングハウス(WH)を支配する力はない。日本の原子力産業は米国の技術で育った。原子力は軍事技術であり、WHは原子力空母や潜水艦などを抱える機密情報の塊だ。米国が日本の自由にさせるわけはない。

 資本関係は親会社であっても、実際には「弟会社」。東芝は「口出しできない株主」でしかなく、アメリカ人経営者のやりたい放題を許し、巨額の損失だけを押し付けられた。

 カネさえあれば買収は可能だ。しかし経営の実効支配はたやすいことではない。

 西室は日本郵政で過ちを繰り返した。トールの買収を決めた2015年2月は、東芝の不正会計はまだ表面化していなかったが、社内では社長・会長が号令を掛け、決算の粉飾が常態化していた。経営陣を追い込んだのは無理して買ったWHだった。「絵に描いたモチ」は食えず、ひた隠しする損失が財務の重荷になっていた。西室はその事実を知る立場にあった。

 東芝の原子力部門は、「原子力ムラ」でもたれ合い、リスク感覚は希薄で、海外ビジネスの怖さが分からない。気が付くと、甚大な損害が発生していた。

 トールも同じ。国内の郵便事業で育った日本郵政は国際物流など分からない。「現地のことは現地で」という西室流の甘い経営がトールを弛緩させ、損失を膨らませた。

 「半径10キロ内の配送業でしかない郵便事業と、船やジェット機で国境を超える国際物流は別物。言語も文化もの違う大企業を、国内しか知らない素人が支配するなどできるわけはない」と関係者は言う。

● 海外M&Aの裏に内部留保あり その原資は従業員の汗と涙

 富士フイルムは、このほど3月期決算の延期を発表した。海外子会社で会計の不正処理が発覚し、その調査が終わらず決算ができないという。東芝がWHの足を取られているのと同じことが富士フイルムでも起きている。

 ゴキブリ1匹、裏に100匹というが、海外M&Aが活発化する裏で、不正会計やガバナンスの欠如が日常化しているのではないか。

 第一三共はインドで製薬会社を買ったが4500億円の損害を出した。キリンはブラジルで1100億円、LIXIL(リクシル)はドイツで660億円を失った。日本企業は外資金融のカモにされている、と金融界で言われている。

 「手っ取り早く国際市場に打って出るには合併・買収しかありません」とけしかけられ、その気になる。同業他社が皆やっているので、やらないと不安になるらしい。

 内部留保を抱えこみ、使い道に悩むキャッシュリッチの企業がM&Aでカネを毟られているのだ。

 そんな経営者が必ず言う言葉がある。「時間を買った」。生き残るために技術革新が必要だ。人を育て開発体制が強化する時間はもうない。手っ取り早く技術やノウハウを得るには会社ごと買うしかない――。

 なまじカネがあるから、その気になる。年間利益の10倍を超える買収さえ珍しくなくなった。結果は、死屍累々である。

 金持ち企業の失敗、と他人事のように、笑っている場合ではない。M&Aブームは企業のリストラや社員の非正規化など、企業の現場で起きている様々な問題と裏表の関係にあるのだ。

 バブル崩壊でペシャンコになった企業は、1990年代からリストラに励んだ。手を付けたのが人減らし、給与カット、従業員の非正規化である。

 実質賃金は90年代半ばから下がり始めた。従業員の取り分を示す労働分配率はこのころから急速に下降した。会社の取り分である内部留保はどんどん膨らむ。バブル崩壊や銀行の貸し渋りに懲りた経営者は、企業の貯金を殖やすことで安心感を買った。

 おかげで日本企業の内部留保は370兆円(2016年)と空前の規模に膨らんだ。ところが副作用が目立つようになった。競争力の低下である。人員削減でベテランが居なくなり、現場は荒れ、従業員の士気は低下した。新技術や新製品を産み出す力が衰えた。肥料も水もやらず収穫ばかり急いだ結果、現場は干からびてしまった。

● 近視眼の経営者と 「親米財界人」の罪深さ

 そこを金融外資が狙う。「カネはあるがチエがない」という弱みが企業にあった。

 本来なら国内の労働環境を改善し、研究開発体制を再建するのが経営者の役割だろう。そんな悠長なことをする時間がない、次の決算で頭がいっぱい、という短期業績主義が産業界の主流になった。

 内部留保370兆円のかなりの部分は従業員の犠牲の産物だ。汗と涙が企業の貯金を殖やした。そのカネが外国企業の買収に充てられる。汗と涙の結晶は海外に流出する。その投資で利益を稼ぐ、というならまだ許せる。6000億円投資して4000円損した。背徳行為ではないのか。

 日本郵政は国内で商売している。津々浦々の郵便局が、職員を減らし非正規に代え、預金を集め、郵便を届け、ツメに火を灯すようにして稼いだカネである。国内の儲けは国内に還元するのが好循環経済の原則ではないのか。

 国内のカネを海外で使えば、国内消費を減らし、外国の消費を増やすことになる。M&Aブームは労働現場の疲弊によって生まれ、その失敗は国富を流出させる。

 東芝を見れば分かるだろう。米国原子力業界の不始末を東芝が引き受け、宝物である半導体部門を外資に売る。その失敗が日本郵政で繰り返された。

 西室泰三は「親米財界人」として評判が高い。経済摩擦や通商交渉の裏で動いた人物として知られている。

 「日米同盟」と呼ばれる今日の日本とアメリカの関係は「同盟」と呼ぶような「対等な関係」でないことは読者諸兄もご存じだろう。その関係は、経済にも投影する。親米財界人は、米国に都合のいい人物であることが多い。

 長かった米国勤務をバネに東芝で社長・会長として君臨した西室は、日米財界人会議の日本側の座長を務めた。やがて東京証券取引所の会長になり、民営化される日本郵政の社長に収まった。

 「老害経営者」ともささやかれるほどの人物を、そこまで押し上げた力は何か。西室は、誰のために、何をしたのか。その航跡は改めて書く。
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