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下書きなしで書いた折角の長文3回も途中でオジャン。今日はこれで諦める!
Vistaめ!!
ましま翁が文芸春秋特別四月号に載った「小倉侍従日記」について、三月十九、二十、二十一日の3回に亘って自らのブログ「反戦老年委員会」に詳しくその解説を寄せられた。
ボクも、本屋の店頭でこの雑誌を何度か立読みしたが、とうとう求め損なってしまった。なぜなら、隣の図書コーナーにうず高く重ねて置いてあった「徳富蘇峰、終戦後日記『頑蘇夢物語』」に惹かれたからである。
この本の書名は、新聞書評欄に出ていて知っていたから、なお欲しかった。
しかし所得皆無になってからの小生は、最近頓に本を買う金銭に対しケチくさくなってしまった。
今日は、どちらかを買うつもりで本屋に出向いたのであるが、勿論文芸春秋は既に五月号になっていて、目的のものは店頭から消えてしまっていたである。そして「蘇峰終戦度日記」も続巻が出てしまっていた。
遂に断念した。そのうち手軽に買える文庫本に収められるだろうと思ったからである。
念のため帰途、町の図書館に立ち寄ってみた。該当の雑誌はなかったが、蘇峰日誌は検索できた。
受付嬢に検索した「蘇峰」を書いたメモを渡すと、
「なんと読むんですか?」と聞かれてしまった。
傍にいた館長らしき人が、
「〝トクトミ・ソホー〟有名な人だっぺ!」と自ら捜してくれた。