恥ずかしい歴史教科書を作らせない会

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将来「恥ずかしい歴史」にならぬように…

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「共謀罪」法案を止めなければ

2006年06月02日 | 叫び
 「共謀罪」法案が急展開を見せています。
 1日の夕方、与党が民主党が提出していた対案を「丸呑み」することを決め、民主党に採決を迫っています。
 一時は、「共謀罪」法案について与党が今国会成立を断念したとの報道に、胸を撫で下ろしていた自分を情けなく思います。

 民主党は、2日午後に行なわれる法務委員会で、質疑に対する政府答弁の内容によって、採決の可否を判断する、としていますが、もし自公の両与党に民主党が取り込まれてしまえば、あと2週間の国会日程の中で、成立してしまう危険性が極めて高くなります。

 民主党案の中身については、政府原案よりハードルは高くなっているものの、犯罪行為を取り締まるのではなく、「意思」を取り締まるという危険な核心部分は何も変わりません。

 加えて、一旦「共謀罪」を作ってしまえば、その後どんどん適用範囲を拡大する改定を行ない、結局は政府原案か、それ以上の法律に化けていくという危険性もあります。
 「共謀罪」法案と並び称される、「治安維持法」にしても1925年の公布以後、2度の「改悪」によって最終的な「史上最悪の法律」になったのです。

 さらに、「悪用」「乱用」の危険性についても同じです。
 「弾圧」というものは、「裁判で犯罪を立証すること」よりも、まず「検挙すること」に力点が置かれます。何でも良いから罪状をつくり、逮捕し、報道させ、社会的に抹殺する、という手法です。
 その検挙のきっかけづくりには「持って来い」なのが、犯罪行為がなくても検挙できるという「共謀罪」法案です。

 将来に禍根を残さないためにも、この法案を、何としても止めなければなりません。
 私も、民主党に、絶対に与党への同調をさせないよう、電話・メールなどを駆使して働きかけています。ぜひ多くの方々に声を上げて頂きたいと思います。

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