本日上海新国際博覧中心で開催された楽器展示会ミュージックチャイナに行ってきました。実は中国楽器市場に関する報告書を作成したのですが、その過程で中国音楽協会の方とコンタクトし、色々と教えてもらいました。それまではお電話でしかお話ししてなかったのですが、実際にお会いすることができ、またいろいろとお話しすることができて良かったです。また、最近中国で開催される展示会に日本企業がキャンセルする、あるいはさせられるという話が多く聞こえてきていますが、ミュージックチャイナに関しては参加企業28社がすべて参加ということで非常によかったです。展示会場には日本館のスペースもあり、このご時世なのでややこしい輩が来てトラブルになる可能性もあり、そのような事態を防ぐべく至福の警備員も導入しているそうです。本日は平日なので来場者も少なく、ビジネスモードで来ている人が大半なので特に問題は発生していませんが、明日明後日は一般客も多く来場するので、そこでトラブルが発生がなければこのイベントは成功裏に終わったということができるでしょう。
さて、少し会場の様子を見てみましょう。
日本館です。
音楽好きな人は資質も高いのでしょう。展示会場の地面にはごみがほとんどありません。
生演奏、いいですねえ。
これは中古ピアノのブースです。中古でも品質が良いものを欲しい人も少なくありません。
明日明後日のことはわかりませんが、私の想像していた以上に活況で、このイベントは成功と言えるでしょう。また来年も開催されることに期待しましょう!