4月の人事異動でもう帰ってしまった駐在員も少なくないだろう。また、4月に帰国しなくてもその次の異動で帰国することになる駐在員もいるだろう。私の友人でも既に7-8が津あたりに帰国することが決まっている人がいる。現地法人の経費節減のために駐在員を帰国させるのは確かに損益上効果は大きい。しかし、こんな状況の中でも逆の動きも見られるようだ。駐在員を増やしている会社があるのだ。たまたまその会社の業績がいいというのもある。また、確かに今は景気が悪いかもしれないが回復するはずだと読んでいるのもある。そして、最後のひとつが面白い。日本の景気もよくないので、この機会にいままで手付かずであった中国事業をやってもらおうというものだ。中国国内のコスト負担を考えるとありえない話だが、まさに逆転の発想といえるだろう。中国のほうが日本よりもまだ状況がいいからというが背景にあるのだろう。私はいつまでこちらにいられるだろうか。
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