護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月31日・木曜日  党首討論

2007年05月31日 17時53分15秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月31日・木曜日  党首討論

 今日はブログを作る時間がなく、昨日の党首討論を抜粋して掲載。
     

 両党首の討論を聞いていると、お金持ちのお大尽が話しているような感じは歪めない。

 年金問題も現実に僅かな年金で生活た経験がないから迫力が感じられない。
 
 首相は第三者機関を作ってと言っている。この首相はやけに有識者という人物が好きなようだ。私は政府の推薦する有識者と言う人物は、自分の守備範囲だけは良く知っているが、社会全体からすらすれば、自分の守備範囲のことだけは良く知っている中途半端な人類だと思っている。
   
 テレビの新聞コーナーでは東京新聞は平成になって所帯所得が最低。朝日新聞には生活が苦しいが最悪の56.3%で5年連続更新とあった。
 日本の低所得者層の数値と同じようだ。

 私の実生活から分析すると、国民年金生活で所得税も払えない人間でも,此の二年間にあらゆる公共費の値上がりで生活が圧迫されている現実があると言うことだ。

 と言うことは、私たちの一万円の出費は、セレブの人種の一千万円に相当する金額だと言うことだろう。

 国会は数の論理で自民党は何でもかんでも強行採決。
 と言って民主党の議会の運営も全面的に支持しかねる。
 公明党も党首が参院選で改憲を争論にするなというなら連立を脱退すべきだ。公明党支援者が怒るかも分からないが、今のような日本の政治にした元凶は公明党だと私は思っている。


07年5月30日・ 年金問題

2007年05月30日 17時07分32秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月30日・ 年金問題

 年金問題を解決することは良いことだが、自民党は恥も外聞も捨て、目の前に迫ってきた参院選に勝つために国民にうけることしか考えていないとしか見えない感じだ。

 年金に付いての新聞の表の切り抜きとテレビの切り抜きを張り付けので、何か感じて頂ければありがたい。

 年金に対して中川幹事長のテレビの発言など一纏め。
   
 「宙に浮いた年金記録」件数と種類の新聞の切り抜き
  
 年金記録問題の与党案と民主党案
  
 約5000萬件の処理するのに一件に付きの概算。
   
 社保庁は此のような事態になるとは思っていないので破棄した記録もあると思うので絶対解決はできなんだろう。
 年金も受けられず死んでしまった老人たちに、同責任を取るのだろう。

 行政は、何でもかんでも複雑にしたがる。と言う事は複雑にしなくては仕事がないのだろう、一つの事でも幾つも認可が必要らしい。

 だから年金は集金のいらない消費税で賄うべきなのだ。
 之だと、特殊法人も行政法人もいらない。そして、65歳になったら、生きているか死んでいるかの確認。それと死亡届だけて良いのではないだろうか。
 総理から生活保護者まで同じ金額と言うことは、憲法に書いているように国民みんな等しいと言うことなのだ。

 ただし、官僚たちにはうまみは少なくなるだろうな。

 

07年5月30日・水曜日 濁った政治

2007年05月30日 15時06分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月30日・水曜日 濁った政治

 政界は松岡農水相自殺でごった返している。
 そして林道談合のキーマンが自殺した。素人が見てもこの問題は奥が深い感じがする。戦後色々な汚職などを見ていると、犠牲になるのは、戦争と同じく中間管理職の将校か一平卒だ。
   
 テレビでは松岡農水相の国民宛の遺書と奥様宛の遺書を見せていた。
 松岡大臣も政治の世界に入った時にはきれいな真水だったが、薄汚れた政治の世界で汚れてしまったのだろう。
 「悪いやつほどよく眠る」という諺が有るが、何処かで大鼾をかいて寝て居る奴がすましているのだろうと思うと腹が立ってしかたがない。
   
 以前の歯科医師政治連盟の一億円献金問題も、本当のことを知っている人間は居るのに有耶無耶に終わるのが政治なのだろうか。だから何党の政治家でも真から信用はできない。

 過去何度も金にまつわる事件が起きても何の改善もされていない。公務員改革も本気で手を付けないと言う事は、大物政治家は官僚に弱い処を握られているのだろうか。


07年5月30日・水曜日 ミスユニバースとテレビの見出し

2007年05月30日 14時25分20秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月30日・水曜日 ミスユニバースとテレビの見出し

 今週は明るいニュースが続いている。
   
 森 理世さんがミスユニバースの栄冠を獲得された。
 先日のグランプリに続いて昨今の日本女性の活躍は目を見張るばかりだ。6つの審査基準を乗り越えての栄冠おめでとうと言いたい。
   
 テレビ番組の主なユースの見出しを纏めてみた。


07年5月29日・火曜日 書き込みの少ないブログ

2007年05月29日 19時55分07秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月29日・火曜日

 今日は古い友人の奥さんが人工股関節の手術をされ、少し歩けるように成ったとの報を聞き、遠出の見舞いにいきましたので、ほとんどコメントは無しの映像です。絵を御覧になってご判断願います。
   
 ただ、社保庁の改革。ただ改革するだけなら、社保庁をメチャメチャにした人物は、何のお咎めもなしに成ることだけは許せない。
 機構を複雑にするので悪いことがしやすくなるのではないだろうか。

 明日からイラクのテロばかりを拾ってみようかと考えましたが、私にはアラブ人の心理が分からなくなってきました。
 地球上でアラブ民族が居なくなるまでテロを続けるのでしょうか。
 アメリカはイラクから手を引き彼等にまかすべきだと思いますが、アラブ人の心の中が、わからない分からない。
遺書
   
安倍首相
   
連れ金が消ちゃった
   




07年5月28日・全日空でシステム障害

2007年05月28日 18時04分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月28日・全日空でシステム障害

 全日空でシステム障害があり,欠航や遅れが130便もあり7万人近い方が迷惑を被ったそうだ。
 コンピューターは便利だが不自由なものだ。でも考えてみると家の中を見回すと、何となしに使っているものに色々な機能が組み込まれているものばかり、それらもコンピューターシステムの部類に入るのだろうか。
    
 考えてみるとこの社会では、色々な所でシステム障害を起こしている。人間の作るものに完全なものはない。そしてシステムを作るのは人間だ、そのシステムがおかしくなったのが全日空で人間のミスなのだ。
 コンピューターが正常に作動していても、使うものは人間なので、そのミスが顕著に現れているのが社保庁の大金の支払先不明で人間の入力ミスである。
 考えると、事故もシステム障害も人間がおこしたことになる。

 私も過去5台のPCを変えたりソフトのバージョンアップをしたが、今のPCになり共有など今まで使ったことのないことをすると、違った障害がでてくるので何とか自分の思うように動いてくれるようになるのには二年もかかった。
 そして使うソフトに完全なものがないことも勉強させてもらった。

 人間あまり機械に頼っていると、機械が御主人様になるか、体は衰え頭だけでっかい人間になるのかも分からないと勝手に思っている


 07年5月28日・月曜日 明るい話

2007年05月28日 16時44分36秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年5月28日・月曜日 明るい話

 先ほどは、くらい書き込みでしたので、明るい話題ばかりを貼付けます。
 説明は何もありません。
 
ダービー編安倍首相夫妻もウォッカに酔いしれたそうです。
   

スポーツ編 
   

グランプリ1
   
グランプリ2
    


07年5月28日・月曜日 悲しい日になった

2007年05月28日 15時08分57秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年5月28日・月曜日 悲しい日になった

 今日のテレビ番組の切り抜きを制作中に松岡農水大臣が議員宿舎で自殺を図り救急車で病院に運ばれたと言っていた。
 しかし30分後には死亡確認の報道があった。
   
 大臣の周りが騒がしくなったので死を選ばれたのだろうが、そうなると取りざたされている不正は本物で、彼が生きていると大勢の仲間に類を及ぼすので死を選ばれたのかと思わざるをえない。やはり何方が亡くなっても気が重いし寂しい。生きて堂々と最後まで持論を通してほしかった。

 年金救済法を今国会に提出という。
 やろうと思えば直ぐに出来る事でも、己にマイナス要因がなければ動かないのが自民党いや政治家なのだろう。
 参議院選に不利だと判断したのだと素人でも分かる白々しい話だ。
 政党助成金や己たちの年金は早々と法案を通過させる。

 だから、各メディアの内閣支持率か下がったのだろう。

 安倍首相は松岡大臣をどの様な理由で更迭しなかったのだろう。更迭していたら松岡大臣は死を選ばなかったと私は思うのです。

 松岡大臣のご冥福をお祈りいたします。


年金問題第三部

2007年05月27日 15時33分08秒 | ごまめのぼやき
 年金問題第三部。
 徴集した積立金が誰から徴収したのか分からないという。民間だったら責任問題で民事訴訟は免れない。

 官僚の作る法案は、頭の中の法案で生活感が全くない。だから複雑怪奇なものを作る。

 民主党が消費税を財源にするというのは正解だと思う。二年前に国家が徴集した消費税額が新聞に載っていたので、日本国民の65才以上全員の人数をHPから調べ、単純に
 消費税÷年金受給年齢全員=を見ると現在の国民年金基礎年金は出せる金額なのである。
 それを護憲+の政治マガジンに入れている。少し古いのですが見ていたけれはありがたい。

 「第二期までの政治マガジン」     
http://yufuu.com/User/Goken/seijimagagineold.html

  No.12 国民年金・試論
http://yufuu.com/User/Goken/nenkinno1.html

国民年金の掛け金と自給の累計
http://yufuu.com/User/Goken/nenkinno2.html


消費税を基礎年金にした場合の給付率
http://yufuu.com/User/Goken/nenkinno3.html

      

 云うなれば、消費税を財源にすれば徴集する手間はなく、未納問題も解決する。そして今回の様なミス絶対におこらない。

 表を見て頂ければ分かるが、10%の消費税でまかなうと毎月、13ヘ4万の年金は出せると言うことになる。

 憲法では国民は等しく平等を謳っている。だから、この金額を政治家から庶民平等に年金を与えるべきだ。
 現在積み立てている年金は全額積み立てた者に返金するとよいと思う。財政のことは分からないが、現在のようにごまかしばかりを言っているのでは、借金地獄の日本国、ひょっとしたらお金がないのかも分からない。
 消費税が一般会計から少なくなる分は、納税者の社会保障費が少なくなる分所得税率を上げれば良いのではないか。

 私が不思議に思うのは、年金が無くても生活できる人々ほど金銭に細かいと感じていることだ。


年金問題第二部

2007年05月27日 15時19分37秒 | ごまめのぼやき
年金問題第二部

 年金も徴集したお金が宙に浮いている。
 その杜撰な体質が、グリーンピュアの様な他人のお金を無駄遣いして、罪の意識ない行政団体が出来上がったのだと思う。

 なぜ徴集したお金が宙に浮くようになったのか。私は年金機構が余りにも複雑怪奇になっているからだと、この二年間みのもんたの番組をみてそう感じた。

 自民党が社保庁改革で、年金を民間に一部任すといっている。このブログの07年5月19日・土曜日
http://blog.goo.ne.jp/gomame54321/e/838cf63ecc7db18626d919ad133dd4ae

に紹介しているように、事業を分割すると機構がかえって複雑になるのではないか。複雑になることは国民を誤魔化しやすくなることだ。これは議員が考えた法案でなく官僚が作ったものに決まっている。

 民間に委託するにしても無料ではない。その費用を年金の積立金から使うのは間違いない。

 たしか橋本内閣当時に余剰金を自由に運営させる法案を作ったためにグリーンピュアの様な箱ものばかりをつくり、年金の積立金の無駄遣いをするようになったと記憶している。
 民間に委託するという言葉は耳に心地よく響くが、民間という名前を利用して年金の積立金を官僚の都合の良いように使つかえのではないか。
 民間に仕事を分譲することは、それだけ公務員の人件費の削減ができ、国庫の負担が少なくなると言うことだろう。


先日から年金一色です。

2007年05月27日 14時21分25秒 | ごまめのぼやき
先日から年金一色です。

 26日土曜日のサタデーずばっとで、なぜ納めた年金が宙に浮いたかをイラストで説明していたのでそれを参考に作り、護憲+の視聴覚コーナーに入れましたので御覧下さい。
 文字の羅列よりテロップは分かりやすい。

「宙に浮いた年金記録」(拡大はここをクリック)

     
 自民党はその対策を打ち出したが、何時までするとは言っていない。参議院の打ち上げ花火、イヤ線香花火かも分からない。

「政府・与党対策」(拡大はここをクリック)

   
 一般社会では領収書は6年間の保存を義務づけられている。社保庁は自分のミスを棚に上げ30年前の領収書を持ってこいとは、国民を見下している証拠だ。
 地方自治が年金を管理しているときは問題が起きていなかった。しかし中央が管理するようになって問題が起こると言う事は、如何に無能な人間が管理していた事を証明している。

07年5月26日・土曜日 年金問題・其の二

2007年05月26日 14時12分22秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月26日・土曜日 年金問題・其の二

 新聞の年金問題の見出しの切り抜きを集めてみた。
  
 国民に分かりやすく説明したような感じを与え、その実、分かりにくいのが政治なのだろう。
 総理の説明を聞くと、申告すれば、社保庁が全部してくれそうに聞こえたが現実はそうではなさそうなので、
 あなたの年金記録が「宙にういている」かどうか確認するにはが新聞に載っていたので貼付けておく。
  
 書き終わって良く考えると、もの凄く腹が立ってきた。社保庁の責任を有耶無耶にしてきた責任は誰にあるのだろう。
 この問題の被害者は何度も職を変えたり住所が変わったりした方々が多いようだ。制度の移管で地方から中央へ移した時のデーターの入力ミスのらしい。
 これも官僚の責任を取らない体質の良い加減がもろに出ていると言わざるを得ない。
 憲法より公務員法を抜本から変えるのが先ではないだろうか。




 最後に空幕長が、クラスター爆弾は「必要」と言っている。
 この爆弾も地雷と同じく事後処理が難しい爆弾で、後日被害を被るのは、子供や民間人だ。
 防衛省になって、平気で自衛隊幹部が此の様な事を言うようになった。ますます昔の軍隊と似通ってきた。
 韓国がイージス艦を持つ。そして北朝鮮は短距離ミサイルの実験をした。軍拡競争は、戦前とそっくりになったと思う人間が、この世から少なくなってしまったのが悲しい。

07年5月26日・土曜日 年金救済発言

2007年05月26日 14時00分58秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月26日・土曜日

 安倍首相の5095万1103件の宙に浮いた年金救済発言で、今日の新聞もテレビも、この話を多く取り上げている。
 昨日も書いたと思うが、ずさんな社保庁に対してもっと早く手を打つべきなのに参院選前に出すと言うことは、参議院選挙を狙ったパフォーマンスと言うことは見え見えで、もし選挙に大勝すると、官僚に目を向けた発言をする可能性は無いとはいえない。
 国民から集めたお金をグリーンビアなど一施設に4728億円もかけて設備を造り、運営がうまくいかないと48億で売却する。此の様な殿様商売を長年見逃した責任は誰がとるのだろう。
 国民が老後のために納めたき金をいとも容易く食いつぶす。今日のサタデースバットではみのもんたは激昂していた。
 テロップでこの構図を分かりやすく説明していたので作り直して後日ブログに載せたいと思う。

 この法案も何時ものように自公で強行採決した。テレビで民主党・山井衆議院議員と安倍首相のやりとり。同じく長妻衆議院議員と柳沢大臣の答弁の一部を放映していたので切り取って貼付けてみる。

民主党・山井和則衆議院議員 
  
安倍首相
    
民主党・長妻 昭衆議院議員
  
柳沢厚労大臣
  
 

07年5月25日・今朝の新聞新聞から 「懲りない談合体質」 

2007年05月25日 17時45分01秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月25日・今朝の新聞新聞から 「懲りない談合体質」 

 みのもんたが、二年以上前から社保庁や、この問題を執拗に追っているが一向に解決はしない。
 政治家は解決する気が無いのか、官僚の言うことを聞いていないと何もできないのかは分からないが、自民党の大物議員が、「みのもんたの様なわけの分からない奴がいるから困るのだ」と言っていたのは、彼を煙たがっている証拠だろう。
 ブログの仲間には彼を嫌いな人が多い、みのもんたも敵も多いと言うことだろう。私は彼の司会している番組はあまり見ないが、彼が社保庁問題を追うようになって、早朝から5時に起きて彼の番組を見て記録もとっている。

 朝日には「懲りない談合体質」と言う記事があり。その中の林野庁の天下り先の人数と談合構図が載っていた。 彼等の給料は現役公務員の二割ほど高いといわれている。
 
その中の林野庁職員の主な天下り先
 
林道調査談合をめぐる構図
   
 また各新聞には松岡農水大臣にこれら官僚の天下り先から1億3000万円の政治献金と載っている。これが本当なら税金が回り回って政治家へと言うことだろう。

 過去に此の様な汚職や不正は私の人生の中で何度も有ったが、殆どは消えてメディアも騒がなく成っている。そしてほとぼりが冷めると又同じことの繰り返しの日本の政界だと云うことなのだ。
 安倍総理が松岡大臣を更迭しないのも、国民はそのうちに忘れるだろうと思っているのは間違いない。

 だから、衆議院議員会館も参議院選挙が終わったら満員御礼の札が下がるのは間違いない。

 国民は自民党にバカにされていると言うことを肝に銘じるべきだろう。

07年5月25日・金曜日 その2 山口の差戻し控訴審

2007年05月25日 14時55分45秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月25日・金曜日 その2

 山口の差戻し控訴審、裁判員制度と絡めて考えると気持ちは複雑だ。
    
 死刑、人が人を殺害すると言う事は、国家所謂裁判が決めても、人を殺して良いのかと考えると?と言う気持ちもある。自分が被害者の立場になると死刑は有るべきだとも思える。
 死刑も判決がおり何年も執行されないのも行政の怠慢だ。
 以前なんかの番組で、死刑の執行のボタンを被害者が押す。もし被害者がためらってボタンが押せなかった場合は無期懲役と言っていたが、それも一考だ。

 この事件で弁護士が、なぜ此の様に多くの人々が携わるのか、これは被害者にものすごく精神的ダメージを与えるのではないか。ブログには弁護士の方もいらっしゃるがこれに対しどの様にお考えなのだろうか。
 私はこの方が腹立たしい。

 ただ、弁護団の主張の中で、私が言える事は、被告人の彼が子供の時代に悲惨な精神的ダメージを受けていると言うことだ。

 現在、教育界がメチャメチャに成っている現況は、子供が生まれた時から青年期までの育ち方も考えなければならないと感じた。
 今、一割以上の子供たちが朝食抜きだという。
 私は零下20度の寒さの中朝早く起きて朝ご飯の支度でまな板の音を聞いて、幼いながら母の有り難みを感じたと思う。
 また、夫婦喧嘩ばかりしている家族の子供たち、この様な親に育てられた子供たちはどの様な精神状態で育つのだろうと気が重くなった。