護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月30日・水曜日 濁った政治

2007年05月30日 15時06分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月30日・水曜日 濁った政治

 政界は松岡農水相自殺でごった返している。
 そして林道談合のキーマンが自殺した。素人が見てもこの問題は奥が深い感じがする。戦後色々な汚職などを見ていると、犠牲になるのは、戦争と同じく中間管理職の将校か一平卒だ。
   
 テレビでは松岡農水相の国民宛の遺書と奥様宛の遺書を見せていた。
 松岡大臣も政治の世界に入った時にはきれいな真水だったが、薄汚れた政治の世界で汚れてしまったのだろう。
 「悪いやつほどよく眠る」という諺が有るが、何処かで大鼾をかいて寝て居る奴がすましているのだろうと思うと腹が立ってしかたがない。
   
 以前の歯科医師政治連盟の一億円献金問題も、本当のことを知っている人間は居るのに有耶無耶に終わるのが政治なのだろうか。だから何党の政治家でも真から信用はできない。

 過去何度も金にまつわる事件が起きても何の改善もされていない。公務員改革も本気で手を付けないと言う事は、大物政治家は官僚に弱い処を握られているのだろうか。


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1 コメント

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松岡農相国民向け「遺書」はタイプ? (ohta)
2007-05-31 08:53:34
見たところ、そのようですね。私はテレビを観ていないので、分からないのですが、確認させてください。
テレビではどのような説明でしたか?誰かがタイプで清書したのかどうかも含め、教えてください。よろしくお願いします。

自筆の「遺書」、あるいはそのコピーでないかぎり、筆跡鑑定もできず、本人のものかどうか、また実際の内容がどうなのかの判定はできません。

他殺ではなく本当に自殺だったとしても、「遺書」が本人執筆のものかどうかという問題は、また別です。

首相や農水事務次官、大臣秘書官宛などの「遺書」の現物ないし、そのコピーを国民の前に示すべきです。
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