先日から辺野古の米軍(=自衛隊)基地建設問題でブログの皆さんは情報をいろいろ書き込んでおられる。
私は庁が省に昇格したときから、自衛隊が正面に出てくると思っていましたから別に驚かなかったが、その反面、国民投票法や護憲についての事柄が少なくなったのが寂しい。
メディアは改憲までに五つのハードルがあると言っていたが、私たちが改憲反対に直接手を出せるのは何かと見てみると、夏の参議院選挙と国民投票の二回しかない。
其の五つのハードルを番組を参考に作って、護憲+の視聴覚コーナーに入れたので御覧いただく。
(拡大はここをクリック)
このイラストを見ながら素人ながら考えてみると、私たちが改憲に対して抵抗できるのは、第4のハードルの参議院だ。しかし、今の民主は改憲賛成党だから選択はかなり狭くなる。自民党も民主党も個人的には護憲の人物は居ると思うが、党議拘束がある限り護憲の仲間に入れることは難しい。夏の参議院に護憲の人物を一人でも多く送り込んで改憲議員を三分の一以上にすることを目標にするべきだ。
最後のハードルの国民投票はまだハッキリしたことが見えていない。マスコミも国民もその時にならないと騒がないが、私たちは国民投票をするまでこの問題は忘れないように続けないと、国民の中に改憲ウィルスを増殖させてしまうと思うのである。