護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

 五山の送り火

2007年08月17日 17時04分30秒 | 為になる記録・おもしろ記録
07/08/17 五山の送り火

 昨晩は、京都五山の送り火でした。

 たまには、生臭い話を一服するのも良いのではないですか。

大文字

    

舟形

    

おまけの映像クリックして御覧下さいる

酷暑が続いていまするご注意を。 (クリック)

世界も変だし政治もおかしい。そして地球も赤信号。今朝の新聞に北極点の氷が減少とありました。 (クリック)


07年5月7日・月曜日 気象用語 

2007年05月07日 16時34分08秒 | 為になる記録・おもしろ記録
07年5月7日・月曜日
 今日は早朝から家内のa heartの検診で循環器センターまで行って、テレビを見る時間もなく休刊日なので新聞もありませんので、肩のこらない映像を送ります。
 (参考資料・07年4月28日土曜日、TBSサタデースバット)
昨日、護憲+のHPの視聴覚コーナー第四期No.41に揚げた映像。(拡大映像はここをクリック)
  
             
 先月4月1日から気象用語の一部の読み名が変わったと言っていました。
 午前3時まで→未明  朝のうち→朝  宵のうち→夜のはじめごろ
 に成ったそうです。
 面白いので番組の映像を参考にイラストを作ってみました。 
 お役所はよっぽど暇なのでしょう。新しい用語は情緒がないと思いませんか。


行政改革 と天下りの実態

2007年03月16日 15時22分24秒 | 為になる記録・おもしろ記録
 行政改革
 以前、市バスの運転手の三分の二人がが年収1000万円以上だと言う新聞記事を見た。その時代の私は一日15時間以上働いて此れの半分ほどで、春闘で賃上げできる労働者が羨ましくてしょうがなかった。
 
 小泉改革は日本は借金大国だから議員の歳費や公務員の給与の削減から始めると思いきや、老人いじめから始まり低所得者の懐を狙いはじめた。
 しかし安倍内閣に変わって、ひょんなことから転がり込んできた行政改革大臣の渡辺喜美大臣が打ち出した天下り改革、全面的に賛成はでないが、打ち出した其の法案には官僚に自民党の大勢が反対している。と言う事は自分達に都合の悪いこと、と言う事は国民にとっては良いことだと判断できる。

 先日テレビ番組で平成17年6月から一年間の課長、企画官以上の退職者の人数が出ていたのでその表を作って私のグループ護憲+の視聴覚コーナーの政治マガジンに挙げたのでそこから紹介したい。

キャリア官僚の天下り人数(ここをクリックすると拡大)

      
100人以上の退職者のいる象徴が省庁は4省庁。総勢1267名。この人数が全員天下りするとは思わないが,官僚は自分達の創った改革案では10年ほど先に先に執行を延ばしをするといっている。それは十年で1万人の天下りが発生することになる。その人数に現在居る天下りを+と何れだけの人数になるのだろう。

 以前,本省の職員より天下りの人数が多いところがあると聞いたが、この数字でうなずける。


このブログの「3月9日のごまめの号外」に渡辺行政改革担当大臣の官僚改革意気込みについて書いたが、今日もテレビで此の件についてやっていて、各省庁の官僚と自民党が手を組んで渡辺行政改革担当大臣の改革案に潰そうとしているらしい。
渡辺案と官僚案の比較(ここをクリック)

 天下りは何故おこるのか(ここをクリックすると拡大)
     
 分かりやすく作ったつもりだか複雑で分かりにくいかもわからないが。
 天下りは、キャリア族にしか起こらない現象だろう。いすとりゲームの遊びと同じく、要するに同期に8人入省して、年月とともに役職が付くようになる。しかし上級職の椅子の数は限られているので、そこからはみ出してくる人物が出てくる。
 民間では落ちこぼれでも会社に残って仕事につくが,同期の桜に命令されるのがいやなのだろう。そこで辞めて再就職先に特殊法人などの役職が待っているということらしい。
その天下りは実態は(ここをクリックすると拡大)

     
ということらしい。 

天下りのタイプ(ここをクリックする)

 その天下りタイプも色々あるがその一つの例で、渡り鳥してそのつど退職金があるのだが、これも税金で賄われているということを忘れてはいけない。

 どうも日本人は、自分の懐が痛まなければ我かんせずのところがある。
 何時からこの制度が出来たのか分からないが、ひょっとしたら、日本に借金が増え出した頃なのだろうか。

 今のまま放っておくと、孫子に付けが回るのは確実だ。

 昨日も書いたが、どの政党も官僚に振り回されている様だ。芯の強い政治家が現れないだろうか。無理だろうな。


群馬県太田市の子育て援助政策

2007年03月02日 12時20分33秒 | 為になる記録・おもしろ記録
昨日、アサズバで群馬県太田市の子育て援助政策を紹介していた。
        
(拡大映像はここをクリック)
 三人目以降の子供には、いろいろな援助をするというので、驚くほどユニークなと云うかびっくりするものだった。

 文章よりイラストの方が分かりやすいので、グループの護憲+の視聴覚コーナーに掲載したが、コラムにでも紹介する。

概要
 市長は、「理想は、一人めは、ご両親の子育ての勉強と楽しみで親の負担。二人めは国家が見てくれて、三人目からは自治体で面倒を見る」
 之が、私の理想ですが、教育は低所得者にとってはものすごく負担が係るので行政が面倒を見なければ、と仰っていました。

 私は年収400万円以下では、一人の子供を食べさすだけで手一杯、教育までは手が回らないと思っていますので、市長の方針は大賛成。

 予算は、市町村合併で職員が余っているので400人ほど職員の削減をすると云うことです。

 機械発言の大臣さん.官僚の受け売りだから機械という無機物が口から出てきたのでしょう何でも自分で体験するべき。

 東京都知事も変わってもらい。地方から日本を立て直さなければ、日本はよくならないと感じます。



エコロジカル・フットプリント

2007年02月27日 13時02分31秒 | 為になる記録・おもしろ記録
 今日書くエコロジカル・フットプリントは、2005年11月16日の午前4時5分頃に放映していた番組ですが興味が有りましたので取込み私が感じたことを書いてみました。
 HPにも揚げましたが、ブログにも書き込むことにしました。


地球の資源は経済大国が無尽蔵に己の思うまま浪費しています。
 しかし、世界の人口が増え、科学技術、経済の発展とともに現在のような資源の使い方は絶対に不可能です。

 その資源の浪費による地球上の異変。昨年一年だけで、私たちが体感するほど異常気象で現れています。

 この中の資料の中国は2005年ですから、この間の中国の発展から見て3倍近く上がっているのではないでしょうか。


エコロジカル・フットプリント

エコロジカル【ecological】
[形動]生態上の。生態学的な。また、自然や環境と調和するさま

フットプリントは説明によると足跡だそうです。


 これは、人類が生きていく為には、食料を作る面積・資源を得る面積・住宅、道路、工場などを造る面積、云うなれば一人の人間が生きていくために使っている面積だそうです。
 日本人の場合一人当たり4.3ha面積を使っているそうです。しかし日本国内で得るエコロジカル・フットプリントは0.7haしか無いそうですから3.6haを海外に依存していることになり、日本の領土面積だけでは生きていけない事は明瞭で、知らず知らずに外国を踏み付けて暮らしている事になる。

 アメリカは現在、フットプリント9.5haと最高で、また、日本は4.3heの面積使っている。そして現在の地球上人類全体でのエコロジカル・フットプリントは2.2haで、赤字がー0.8有ると云うことは現在でも地球面積では住めないと云う事、地球先進国と称される国家が地球上のあらゆる資源を独り占めにしている事に成るのではないだろうか。

 今、地球上で色々なもめ事があり、多くの名もない貧しい人々が死んでいっている。この番組を見た時に人種や国家の貧富の差があまり大きく成った為ではないのかという気がしてきた。

 数字では分かりにくい様なのでイラストを加工してみる。
 No.1(拡大映像はここをクリック)は日本の農地面積と不足分を外国に依存している農地面積だが,如何に人口に比べて農地が少ないかがよく分かる。
      

 因に穀物の自給率は20%、エネルギーは5%程度だから、日本は此れでは戦えない国家、如何に強大な武器や軍隊が有っても、自国にエネルギーや食料が無いと云う事は,昔から言っている腹が減って気戦は出来ぬで、餓えては闘えない事は、軍隊の持てない国家だと云うことがよく分かるのではないだろうか。此れは経験済みだから間違いない。

No.2(拡大映像はここをクリック)はエコロジカル・フットプリントを数値で表したもの。
       
No.3(拡大映像はここをクリック)
          
はイラストに記載されている国家と同じ生活状態を全世界の人類がするとすれば、何個の地球が必要かを表したもので、中国以外では地球一つでは賄えないと云う事は、これ以上の贅沢や人工の増加は押さえねば成らないのが顕著に現れている。


  ロシアの場合生態学的赤字はなくても、人工の割に面積は大きい為に地球を2,4個の面積になっていると云う事は、ロシアの場合のみ現在の生活状態を続けるならば、人工は二倍になっても良いということだろう。

 此の様なデーターは皆さん余り興味はないかもしれない。だが現在の先進諸国のような資源やエネルギーを浪費していたらどうなるだろうか。人類の浪費の為に地球の機能が低下してしまう事を物語っているようだ。

 此れは前々から気にしていた事だが、バブルの時代頃から資源の浪費が目立つ様に成って来た。このまま資源の無駄遣いが続けば、あと何世紀いや一世紀も地球が持たない気がしている。

 だから一番資源を浪費する軍隊は最初に地球から無くなすべきだ。

 ごまめの翁の独り言でした。

 

国連分担金

2006年12月30日 10時06分42秒 | 為になる記録・おもしろ記録
国連分担金

先日新聞に「国連通常予算の安保理4カ国と日本の分担率」が載っていたので、グラフにして護憲+の視聴覚に挙げましたので、このブログでも紹介します。
分担金グラフ(クリックすると拡大)
          

グラフでは金額が分かりのせんので、「05年度の分担率、分担金の金額」(クリックすると拡大)を表に纏めてみました。
     
 何時も不思議に思うのは、ものずごい借金を抱えて「これだけお金を出して世界から認められないのは、軍隊を派遣していないからだ」
と言い出す政治家や国民が出て、遂に防衛省に昇格。昨日の新聞では軍事秘密保全を強化とあり、罰則対象も拡大と出ていました。
 と言う事は次にくるのは共謀罪です。自民党はジリジリと目に見えない、国民に感じさせない速度で、日本を軍事国家に逆戻りさせようとしています。
 世界に認められないのは政治が揺れているからだと思うのですが、改憲論者は何でも改憲の理由に結び付けるから困ります。

日本語の数字の単位

2006年12月28日 13時41分21秒 | 為になる記録・おもしろ記録
日本は毎日借金が増え続けています。
 どこから其のお金が湧いてくるのでしょうか。素人には何処から涌いてくるのか判りません。
 日本語の数字の単位の呼び方は、(寛大はこちらをクリック)
             
一(いち)・十(じゅう)・百(ひゃく)。そして今は兆(ちょう)そして次はと云ってもそんな単位は分かりません。
 でももう直ぐ日本の借金の桁が一つ上がります。さて次の日本語の単位は何でしょう。


日本人口の推移グラフ

2006年12月26日 09時10分15秒 | 為になる記録・おもしろ記録
 人口問題には関心があるので、新聞のグラフを参考に日本人口の推移を作ってみた。
 拡大図は護憲+の視聴覚コーナー(ここをクリック)からどうぞ。
         
 年金問題は人口の年齢分布にものすごく関係するので人口とその年齢分布は大切な要素だ。

 国民年金法が昭和34年(1959年)に出来た当時の人口と年齢分布を見れば現在の保険制度は成立する。しかし医療の発達と食糧事情の良さで日本人が長命になり現在のような少子化に移行し、老人が増えてくると現制度は崩壊することはこのグラフを見てもよく分かる。50年後を見るとグラフでは15才~64才で集約しているが年金の掛け金を積み立てしている20~64才迄だと一人の成人が一人の老人の面倒を見る事になる。こんな簡単な計算なのに自民党や官僚は現制度に固持しているのは、年金積立金は特別会計に分類するので自分達に旨味のある制度なのだから、なかなか手放せないのだろう。
 このグラフは其れをよく物語ってくれている。

 もう一つ現在の食料自給率は40%程で、何か事が起れば飢饉になるのは間違いない。先日テレビで日本に輸入が止まったならと云う設定で食事の献立をしていたが、戦時中よりひどいもので考えさせられた。
 シュミレーションではお米の御飯は一日一度忘れましたがパンも日本では小麦はとれないので一週間一度くらいだと覚えている。
 食糧も人口問題とは切り離しては語れない。

 お金で何でも直ぐ買える時代が長く続くと、食料に関しての危機感が全くない。本当に平和な日本? ? ? ? ? ?かな。

「社会保険庁の改革」

2006年12月25日 12時54分06秒 | 為になる記録・おもしろ記録
 護憲+のHPの視聴覚コーナーに時折、テレビ番組をヒントにして、政治マガジンに作ってアップしています。先日「社会保険庁の改革」を挙げましたので、ごまめのブログでも紹介いたします。
 
 タウンミーティング問題や教育基本法など、政治問題は法案が決まりかけるとトーク番組に登場する。社保庁問題も今は国会も休みなのであまり番組に出てこない。
 私はみのもんたファンではないが、この二年間ほど彼は社保庁問題をサタデーズバッドで之を追っているので、その息の長さだけには頭が下がる。
 だから資料だけはばっちり頂いている。12月16日土曜日もこの問題を取り上げていた。

 番組では本当か嘘かは定かでないが、教育基本法も民主党案を自民党の中で自党より良いと法案だと言うことで此れを受け入れかけたが、公明党が頑固に反対したといっていた。
 社保庁の改革も国民には知らないところで決まって気が付いたら終わっていたということになりかねない。

 
 文字にすると複雑になるので番組では此れをテロップに纏めていたのでそれを参考に分かりやすく作り直してみた。
 凡人の私は文章で見るよりイラストの方が要点を押さえて書いているので分かりやすく好きだが、読者の皆さんはどうなのだろう。

 ファイル1(拡大はここをクリック)
は厚労省と社保庁が過去に無駄遣いした金額は6兆円以上。何に使ったかを書いてある。
 これらは特別会計の中に入っていて議員の図り知らぬところで使われているらしく全容が掴みにくいらしい。
         
 ファイル2 (拡大はここをクリック)
は自民党が考えた官僚が無駄遣いしやすい構造を改善し、無駄遣い出来ない案だと言っているのを入れてあり上の二つは無駄遣いしやすい旧法の解釈。下の段二つは現在の自民党野改革案の骨子だそうだが、これでは改革と言われる代物ではない。
         
 分かりにくいと思うが此の二つの映像の説明をすると。
 国民が積み立てているお金を官僚の裁量で使うようになったのは、三つの法案あるかららしい。

(1) 国民年金法
第74条・
政府は、第1号被保険者及び第1号被保険者であつた者の福祉を増進するため、必要な施設をすることができる。
(2)は厚生年金保険法
第四章 福祉施設
第79条 政府は、被保険者、被保険者であつた者及び受給権者の福祉を増進するため、必要な施設をすることができる。
これによって、
1・グリーンピア、年金福祉施設の建設
2・CMや広報費用など

(3)『財政構造改革法』(時限立法)
という法律があり「国の財政上の特例措置」
ここでは、
1・ゴルフボール、カラオケセット
2・職員宿舎、公用車など
等に使い分けているようだ。

 年金などの積立金は此の三つの法案を作ったために無駄遣いができるそうだ。この法律がある以上,官僚が年金の積立金をどのような使い方をしても犯罪にはならないらしい。


 ファイル2の下段の二つは、現在自民党野改革案の骨子だそうだ。
国民年金法と厚生年金保険法は条文を改正して
1、 教育及び広報を行うこと
2、 相談その他の援助
3、 利便の向上に資する情報を提供すること
(3)『財政構造改革法』(時限立法)
19年以降は、(省略)
恒久措置を講ずるものとする

 自民党は此の様に条文を変えて無駄遣いを出来ないようにするといっているが、憲法9条でイージス艦が持てるのだから、
1「教育及び広報」を行うことではそれを施行するため教育及び広報法人
2「相談その他の援助」ではカウンセラーセンター法人など天下り法人を作りそうだ。
3「便利向上に資する情報を提供すること」之などは全く何をいっているか分からない。


財政構造改革法』は
19年以降は、(省略)
恒久措置を講ずるものとする
で、どのような解釈できるような曖昧ものにしたのではないかと疑いたくなる。

参考各法案
○国民年金法
厚生年金保険法
財政構造改革の推進に関する特別措置法

護憲+政治マガジン

2006年12月16日 13時45分33秒 | 為になる記録・おもしろ記録
私の所属しているリアルグループ護憲+(ここをクリック)のHPには
          

視聴覚コーナーがあり(ここをクリック)
          

そこの左のメニューバーに政治マガジンをクリックすると、以前からの政治マガジンが入っていますのでお暇な時にお立ち寄り下さい  


今年の漢字・命

2006年12月14日 10時08分58秒 | 為になる記録・おもしろ記録
 毎年、1月12日に1年の世相をひと文字の漢字で表す恒例の今年の漢字が日本漢字能力検定協会(下京区)が全国公募して9万2509人の応募があった総出、今年は「命」が9万2509人の応募の内全体の1割あり京都市東山区の清水寺で森清範貫主手でご披露されました。

 今年は自然災害や自殺などで命というものに関心があったのだと思います。
           
 昨年から毎年の一文字の漢字を(拡大はここをクリック)イラストにして、リアルグループの護憲+の視聴覚コーナーに貼付けていますので、このグロブでもご紹介いたします。

伊藤博文から小泉内閣までの歴代内閣の年代別

2006年12月12日 11時48分22秒 | 為になる記録・おもしろ記録
 伊藤博文から小泉内閣までの歴代内閣の年代別の簡単な出来事を独断と偏見でまとめています。
            

(クリックして下さい)1885明治時代~1928大正までの首相と出来事


           
(クリックして下さい)昭和元年~平成17年までの首相と出来事