護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月22日 新聞の切り抜き 甘いささやき気をつけろ

2007年05月22日 15時30分40秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月22日 新聞の切り抜き

 選挙前になると自民党はいろいろ目新しいことを出して、国民の目を引こうとする。
  
 官僚機構もピラミッド形だが、学校,所謂先生も複雑なピラミッドに作り替えようとしている。18日の朝日新聞にその構図がイラストになって出ていた。
    
 国家は何かというと役職を増やし管理を強めようとするが、先生を信用して自由に教鞭に立たすのも良いのではないか。

 現在の教育が悪いのは、国と一部父兄に大きな問題があると私は思っている。此の様なピラミッドは潰した方がよっぽどました。

 ふるさと納税。これも選挙に向けて地方に対してのパフォーマンスだ。
 地方に活性がなくなったのは、国家権力が東京に集中したためだ。
  
 地方から東京に出た人間は出身地方は存在するが、二代目出身地はどこになるのだろう。
 今、地方は中央政治離れを起こしている。ふるさと納税を打ち出して地方の自民党離れを止めようとしている感じがしてならない。

 くれぐれも自民党に騙されないように。

07年5月22日・火曜日 甘いささやきには気をつけよう。

2007年05月22日 13時15分04秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月22日・火曜日

 20日の日曜日に自民党の中川幹事長が、四国の松山で演説をしたらしい。その内容は。
    
であるが、新憲法草案を国民大衆に募集をすると言うのだ。

 国民のみなさん、よく考えてみよう。今までの一連の自民党の行動を見て、本気で国民に新憲法草案を募集するでしょうか。

 これは、参議院選挙に向けた国民に対してのパフォーマンスで,若し自民党が大勝すれば国民そっちのけで改憲に向かって走り出すのは目に見えている。

 私が長い間生きてきた人生の中で、選挙前に甘い言葉を投げかけても、それが守られたかの記憶はない。

 消費税でも之を導入する時には3%以上は上げないと当時の選挙の時は公約したと思ったのだが、今は二桁の話になっている。

 小泉首相は、自民党を潰しても改革をするから、国民は我慢をしてくれと言った。
 私は改革とは政治家や官僚を身ぎれいにするのだと思って拍手を送り、国民も我慢は必要だと思ったが、改革とは弱いものいじめだと気が付いたときは、自民党が過半数の議席を確保してしまっていた。いつの間にか彼等の好きなような国家に変えてしまった。

 考えると、私が勝手に政治家や官僚を身ぎれいにすると思っただけで、弱い者苛めも、確かに改革に間違いない。
 ただ一つ、小泉首相が守った公約は郵政民営化だろう。

 恋でもそうだ。甘いことを言う奴にはろくな奴は居ない。参議院の選挙まで国民のみなさん。自民党の甘いささやきには気をつけよう。