護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月25日・今朝の新聞新聞から 「懲りない談合体質」 

2007年05月25日 17時45分01秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月25日・今朝の新聞新聞から 「懲りない談合体質」 

 みのもんたが、二年以上前から社保庁や、この問題を執拗に追っているが一向に解決はしない。
 政治家は解決する気が無いのか、官僚の言うことを聞いていないと何もできないのかは分からないが、自民党の大物議員が、「みのもんたの様なわけの分からない奴がいるから困るのだ」と言っていたのは、彼を煙たがっている証拠だろう。
 ブログの仲間には彼を嫌いな人が多い、みのもんたも敵も多いと言うことだろう。私は彼の司会している番組はあまり見ないが、彼が社保庁問題を追うようになって、早朝から5時に起きて彼の番組を見て記録もとっている。

 朝日には「懲りない談合体質」と言う記事があり。その中の林野庁の天下り先の人数と談合構図が載っていた。 彼等の給料は現役公務員の二割ほど高いといわれている。
 
その中の林野庁職員の主な天下り先
 
林道調査談合をめぐる構図
   
 また各新聞には松岡農水大臣にこれら官僚の天下り先から1億3000万円の政治献金と載っている。これが本当なら税金が回り回って政治家へと言うことだろう。

 過去に此の様な汚職や不正は私の人生の中で何度も有ったが、殆どは消えてメディアも騒がなく成っている。そしてほとぼりが冷めると又同じことの繰り返しの日本の政界だと云うことなのだ。
 安倍総理が松岡大臣を更迭しないのも、国民はそのうちに忘れるだろうと思っているのは間違いない。

 だから、衆議院議員会館も参議院選挙が終わったら満員御礼の札が下がるのは間違いない。

 国民は自民党にバカにされていると言うことを肝に銘じるべきだろう。

07年5月25日・金曜日 その2 山口の差戻し控訴審

2007年05月25日 14時55分45秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月25日・金曜日 その2

 山口の差戻し控訴審、裁判員制度と絡めて考えると気持ちは複雑だ。
    
 死刑、人が人を殺害すると言う事は、国家所謂裁判が決めても、人を殺して良いのかと考えると?と言う気持ちもある。自分が被害者の立場になると死刑は有るべきだとも思える。
 死刑も判決がおり何年も執行されないのも行政の怠慢だ。
 以前なんかの番組で、死刑の執行のボタンを被害者が押す。もし被害者がためらってボタンが押せなかった場合は無期懲役と言っていたが、それも一考だ。

 この事件で弁護士が、なぜ此の様に多くの人々が携わるのか、これは被害者にものすごく精神的ダメージを与えるのではないか。ブログには弁護士の方もいらっしゃるがこれに対しどの様にお考えなのだろうか。
 私はこの方が腹立たしい。

 ただ、弁護団の主張の中で、私が言える事は、被告人の彼が子供の時代に悲惨な精神的ダメージを受けていると言うことだ。

 現在、教育界がメチャメチャに成っている現況は、子供が生まれた時から青年期までの育ち方も考えなければならないと感じた。
 今、一割以上の子供たちが朝食抜きだという。
 私は零下20度の寒さの中朝早く起きて朝ご飯の支度でまな板の音を聞いて、幼いながら母の有り難みを感じたと思う。
 また、夫婦喧嘩ばかりしている家族の子供たち、この様な親に育てられた子供たちはどの様な精神状態で育つのだろうと気が重くなった。


07年5月25日・金曜日 首相のパフォーマンスに気をつけろ

2007年05月25日 14時45分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年5月25日・金曜日 首相のパフォーマンスに気をつけろ

 新聞でもテレビでも自民党は、国民の目や耳に快い刺激を与えている。
  
 年金も5000万件と言えば半数以上の国民が被害に遭っている事になる。
 これは国民の責任でもなく国民は被害者で政府や社保庁の責任だと言うことは間違いない。その責任は誰もとらなく、
「消えた年金・救済策表明」など国民をバカにしているとしか思えない。社保庁に全額納めていると言っても取り合わなかった責任は誰がとるのか。

 社保庁の無駄遣いも目に余るが責任は誰もとっていない。民間だったらとっくの昔に懲戒免職になっている。

 世間のおばちゃんよ、首相は良いことを言うわと思わんこっちゃ、自民党は見限ろう。

 今は亡きぼやき漫才おっちゃんではないが、「国民をばかにすんんな」と叫びたい。

 「温暖化防止 首相が提案」
 これも、参議院選挙目当てだ。
   
 戦争は地球を汚すし地球を破壊する一番の元凶だ。アメリカの戦争の手伝いに国民のお金を出して、図々しく「2050年の美しい星、地球」。
 あほらし、2050年頃には、人間は健康に住めなくなるほど地球はよごれてしまっている。
 50年前の地球を知っているとそう感じる。