護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月2日・水曜日  世論調査のグラフ編

2007年05月02日 13時29分01秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年5月2日・水曜日  グラフ編07年5月2日・水曜日  グラフ編
 憲法特集に多くのグラフが載っていたのでその中から抜粋して送る。

 憲法9条は役に立って来たかでは、役に立ったという人は抜群に多い。


 いまの憲法を改正する必要があるか。
  
 これは、全体的には改正するが過半数だ。
 よく見ると、70歳を超えると少なくなるが、戦時の体験を少しは体で知っているのは70歳半ば以上の歳だから、75歳以上の老人はどうだか知りたい。
  
 支持政党べつでは、共産党支持でも28%も居ると言うことは。無党派層の方がより革新的だと感じた。
   
 ひとつ矛盾を感じるのは、憲法9条は役に立って来たという人が多いのに、改憲派が多いのはどうしてなんだろう。

 この私も無党派層で年齢は75歳以上のランクになり、何の役にも立たないが老いの一徹で護憲を叫んでいこう。




07年5月2日・水曜日  朝日新聞の憲法60年の世論調査

2007年05月02日 13時23分44秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月2日・水曜日  朝日新聞の憲法60年の世論調査

 明日は憲法の日なので朝日新聞も憲法についての特集が多い。

 メディアは何事も問題が起こるか、何かの記念日になると特集を組むが同じ問題も長く続けないと、国民の頭の中から薄れてしまうのがある。
 戦後日本が何故戦争放棄の憲法を作っただが、メディアの中核にいる責任者も戦争を全く知らない者になると、考え方も変わってくるのは仕方がない。しかし戦時体験者が声を上げて悲惨な状況を子孫に伝えなかった責任があるのかも分からない。

 昔から,富裕者の子弟に軍人はいても、所謂、キャリア軍人が多く軍の中核にいて、第一線に行くものはごく少数で庶民のように悲惨な経験者が少ない。代々続いている政治家の家庭もこれと同じと思うので、簡単に改憲を唱えるのだろう。
 
 今日は新聞の見出しを特集した。
 憲法関係は二つのファイルにまとめたので、読者がこれを見てどう感じるか。
  
 グラフも沢山あったが、独断で第二部に貼付けますから御覧になって下さい。

 二部はここからお入り下さい。

   
 今日の新聞に記載されている不正の記事は政治に関わるものばかりだ。
 公設秘書の問題も、以前、辻元清美さんがこの問題で訴追をされたが、それと同じことを手をかえただけだ。新聞には民主党に多いと書いてあったが、自民党より清廉潔白でないといけない党がこれだから、又、これで支持が下がると思う。日本に政治をゆだねる政党は?困ったものだ。

 バブルの附けが、議員や公務員の不正を蓄積した。これを正すには並大抵では出来っこない。もしかすると倒産状態になって、外国から日本の円が信用されなくなるまで、気付かないのかも分からない。