護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月25日・金曜日 首相のパフォーマンスに気をつけろ

2007年05月25日 14時45分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年5月25日・金曜日 首相のパフォーマンスに気をつけろ

 新聞でもテレビでも自民党は、国民の目や耳に快い刺激を与えている。
  
 年金も5000万件と言えば半数以上の国民が被害に遭っている事になる。
 これは国民の責任でもなく国民は被害者で政府や社保庁の責任だと言うことは間違いない。その責任は誰もとらなく、
「消えた年金・救済策表明」など国民をバカにしているとしか思えない。社保庁に全額納めていると言っても取り合わなかった責任は誰がとるのか。

 社保庁の無駄遣いも目に余るが責任は誰もとっていない。民間だったらとっくの昔に懲戒免職になっている。

 世間のおばちゃんよ、首相は良いことを言うわと思わんこっちゃ、自民党は見限ろう。

 今は亡きぼやき漫才おっちゃんではないが、「国民をばかにすんんな」と叫びたい。

 「温暖化防止 首相が提案」
 これも、参議院選挙目当てだ。
   
 戦争は地球を汚すし地球を破壊する一番の元凶だ。アメリカの戦争の手伝いに国民のお金を出して、図々しく「2050年の美しい星、地球」。
 あほらし、2050年頃には、人間は健康に住めなくなるほど地球はよごれてしまっている。
 50年前の地球を知っているとそう感じる。


07年5月24日・米軍再編成と裁判員制度

2007年05月24日 15時29分12秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年5月24日・新聞の切り抜き2

 沖縄辺野古の基地問題で揺れている。沖縄も基地関係で生きている人口が増えて、選挙も野党の負けるのが多くなった。
 応援しても投票権のないのが腹立たしい。
 私は憲法が改正になると、昔のように軍至上主義になり、反対すると特高や憲兵に逮捕されるようにならないかと危懼している。
 今の自民党だとやりかねない。
   
 新聞に基地再編予定の表が載っていた。戦争になると、どのような条件対応しなければならないから軍用機の夜間訓練は当たり前だということは昔人間は分かっている。
 これを見ると青写真は出来上がり、あとは、国民の懐から安全の代償という名目で大金を出すのみに成っているのだろう。
 やはり、日本はアメリカの東洋の一つの州だといわざるを得ない。

        
 裁判員も国家がどんどん前に進めている。
 重大な事件だと庶民には判定のしようがない。取り調べの一部始終の映像でも見せてくれるなら少しは判断のしようが有るが、このような問題を国民に押し付けるのは酷である。

 戦後何でもアメリカのまねをして、教育も捩じれている。私は日本人の体質は裁判員制度は向かないと思う。
 もし、えん罪で間違った判定を下すと思っただけで、ゾーットする。

 真に庶民的な話で申し訳ない。


07年5月24日・木曜日 政治家の政治資金は複雑怪奇

2007年05月24日 13時51分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年5月24日・木曜日

 テレビも新聞もあまり良いことはない。良いこ話は、ゴルフのハニカミ王子さんと、工藤投手の初勝利投手くらいのものだ。
   
 まず、テレビ番組から緑資源の談合で、これに関わる議員さんは強気である。
 最近、やっとメディアも口にするようになったが、政治家や官僚は殺人事件以外は何をしても逮捕されない機構になっているようだ。責任を取らないので良いのだから、何でもありは当たり前なのだろう。

 
 政治にお金がいると言われるが、新聞には阿部首相の政治資金の流れ表が書かれていた。
 複雑怪奇で分からない。と言う事はどこかにごまかしがあるということだろう。
  
 色々な処に載っているが政治資金規制法の自民と民主の両案だ。両党ともただ天ぷらを上げて国民に見せているだけとしか見えない。

 考えてみると、昔の政治家は、政界を引退すると塀と井戸しか残らないと云う逸話があるが、最近の政治家では此の話と全く逆の話ばかりだ。


07年5月23日・ 改憲までのハードル

2007年05月23日 15時04分28秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問

 先日から辺野古の米軍(=自衛隊)基地建設問題でブログの皆さんは情報をいろいろ書き込んでおられる。
 私は庁が省に昇格したときから、自衛隊が正面に出てくると思っていましたから別に驚かなかったが、その反面、国民投票法や護憲についての事柄が少なくなったのが寂しい。

 メディアは改憲までに五つのハードルがあると言っていたが、私たちが改憲反対に直接手を出せるのは何かと見てみると、夏の参議院選挙と国民投票の二回しかない。
 其の五つのハードルを番組を参考に作って、護憲+の視聴覚コーナーに入れたので御覧いただく。
 (拡大はここをクリック)

           
 このイラストを見ながら素人ながら考えてみると、私たちが改憲に対して抵抗できるのは、第4のハードルの参議院だ。しかし、今の民主は改憲賛成党だから選択はかなり狭くなる。自民党も民主党も個人的には護憲の人物は居ると思うが、党議拘束がある限り護憲の仲間に入れることは難しい。夏の参議院に護憲の人物を一人でも多く送り込んで改憲議員を三分の一以上にすることを目標にするべきだ。

 最後のハードルの国民投票はまだハッキリしたことが見えていない。マスコミも国民もその時にならないと騒がないが、私たちは国民投票をするまでこの問題は忘れないように続けないと、国民の中に改憲ウィルスを増殖させてしまうと思うのである。


07年5月23日・水曜日  「私は貝になりたい」

2007年05月23日 11時54分43秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 今朝の番組でスマップの中居君が「私は貝になりたい」の主役で再映画化されると言っていました。
     
 思えば、昭和33年にフランキー堺がC級戦犯で絞首刑になり、その処刑される時に「もし生まれ変わるなら海底深くの貝になりたい」と言ったと記憶している。映画を見終わった後に彼方此方ですすり泣きが聞こえたことを思い出す。私も涙が止まりませんでした。娯楽の少ない時代、何故か三度も見たと記憶しています。

 一兵士が、上官の命令で捕虜を殺害した咎で死刑になった主人公。
 当時は、上官,言うなれば星一つ多くても上官の命令は上天皇の命令だといわれた時代なので、命令に従わなければ、軍法会議にかかり、敵前逃亡だと死刑になる時代です。
 当時は、B・C級戦犯ではこれと同じ話はいくらでもありました。命令した上官は生き延びて、直接手を下した一兵卒が死刑になる。アメリカ流の裁判だから仕方がないと諦めていたのは、負けた国家の定めと泣いていた家族もありました。ですから、C級戦犯は職業軍人はいなく、殆ど民間人だったと記憶しています。
 過去の戦争では、あの様に大量の兵士が戦犯になった記録はあの戦争だけです。

 どうでなんしょう。アメリカもイラクなどでは問題を起こしていますが勝てば官軍です。私は日本を正当化しているでもなく、アメリカを悪くいっているのではありません。
 戦争とは、力の闘争とは此のようなものです。戦になれば勝てば官軍負ければ賊軍です。しかし勝っても負けても一番被害を被るのは、弱い庶民だと言うことを国民は知ってほしいと思います。

 私は,中居君主演で、この映画ができ民衆の反応がどうかが一番知りたい。昔私たちが感じた感動とは全く違うのだろうな。

 なぜ、この地球から戦争は無くなせないのだろうか。


07年5月22日 新聞の切り抜き 甘いささやき気をつけろ

2007年05月22日 15時30分40秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月22日 新聞の切り抜き

 選挙前になると自民党はいろいろ目新しいことを出して、国民の目を引こうとする。
  
 官僚機構もピラミッド形だが、学校,所謂先生も複雑なピラミッドに作り替えようとしている。18日の朝日新聞にその構図がイラストになって出ていた。
    
 国家は何かというと役職を増やし管理を強めようとするが、先生を信用して自由に教鞭に立たすのも良いのではないか。

 現在の教育が悪いのは、国と一部父兄に大きな問題があると私は思っている。此の様なピラミッドは潰した方がよっぽどました。

 ふるさと納税。これも選挙に向けて地方に対してのパフォーマンスだ。
 地方に活性がなくなったのは、国家権力が東京に集中したためだ。
  
 地方から東京に出た人間は出身地方は存在するが、二代目出身地はどこになるのだろう。
 今、地方は中央政治離れを起こしている。ふるさと納税を打ち出して地方の自民党離れを止めようとしている感じがしてならない。

 くれぐれも自民党に騙されないように。

07年5月22日・火曜日 甘いささやきには気をつけよう。

2007年05月22日 13時15分04秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月22日・火曜日

 20日の日曜日に自民党の中川幹事長が、四国の松山で演説をしたらしい。その内容は。
    
であるが、新憲法草案を国民大衆に募集をすると言うのだ。

 国民のみなさん、よく考えてみよう。今までの一連の自民党の行動を見て、本気で国民に新憲法草案を募集するでしょうか。

 これは、参議院選挙に向けた国民に対してのパフォーマンスで,若し自民党が大勝すれば国民そっちのけで改憲に向かって走り出すのは目に見えている。

 私が長い間生きてきた人生の中で、選挙前に甘い言葉を投げかけても、それが守られたかの記憶はない。

 消費税でも之を導入する時には3%以上は上げないと当時の選挙の時は公約したと思ったのだが、今は二桁の話になっている。

 小泉首相は、自民党を潰しても改革をするから、国民は我慢をしてくれと言った。
 私は改革とは政治家や官僚を身ぎれいにするのだと思って拍手を送り、国民も我慢は必要だと思ったが、改革とは弱いものいじめだと気が付いたときは、自民党が過半数の議席を確保してしまっていた。いつの間にか彼等の好きなような国家に変えてしまった。

 考えると、私が勝手に政治家や官僚を身ぎれいにすると思っただけで、弱い者苛めも、確かに改革に間違いない。
 ただ一つ、小泉首相が守った公約は郵政民営化だろう。

 恋でもそうだ。甘いことを言う奴にはろくな奴は居ない。参議院の選挙まで国民のみなさん。自民党の甘いささやきには気をつけよう。


ブログ休暇中に感じたこと 最終回

2007年05月21日 15時40分49秒 | ごまめのぼやき
 ブログ休暇中に感じたこと 最終回

最後にブログの仲間に入って感じたことを書いてみます。
 私たちWeb仲間のブログやHPを見ていると、憲法改正は阻止できると感じます。
 書き込みの中身には、どこそこで反対集会。何なに有名人の演説会そして、先だっての国民投票法反対デモ行進。それらを取り上げるメディアは皆無に近く、ブログを覗くと大成功のように感じます。。

 しかし地方では東京の反対行動をなど聞こえて来ません。私は幸いインターネットで詳細は分かっていますが、一般社会ではそれは見えていない。高齢者の殆どはPCに無縁人間です。そしてその人々はブログの仲間より多いのです。

 考えると選挙民の中で私たちのように政府に批判的で、憲法改正反対に夢中になっている人びとは何人居るのでしょう。飽食時代あまり政治に関心のない人々方がずっと多いと思います。

 私は其の人々の顔をこちらに向けさせなければ、国民投票をしても私たちは絶対勝ち目はありません。私の言いたいのはブログの中の闘争はあくまでもブログ内だけで外には飛び出していないと言うことなのです。

 私の悩んでいるのは、ネット仲間同士では自分の思いを伝えられる術は解決します、しかし一般社会の人々に何が大切かを教える術が見つからないことです。

 健在、目を閉じて戦時中の光景を脳に写せる人間が少なくなりました。戦時の見えない者たちがアメリカの口車にのって、憲法を改正して軍隊を持とうとする人口が増えた由縁だろう。

 政治に無関心な人々の目を開かせられるのは、テレビを主としたメディアしかないと思うのです。しかし戦時中メディアが政府の傀儡となったと同じく、多くのメディアは自民党にすり寄っています。
 それは、テレビに護憲論者の有名人は殆ど表舞台に登場しなくなったのが証拠です。


07年5月21日・月曜日 国立公文書館の憲法の原本の公開

2007年05月21日 09時37分00秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月21日・月曜日 国立公文書館の憲法の原本の公開
  
 今朝の朝スバッで、国立公文書館で明日22日まで普段見ることの出来ない憲法の原本を公開しているそうです。
    
私が見逃していたのかも分かりません。憲法記念日から始まっているそうですが、もっと早くメディアで大きく宣伝してほしいと思いました
    
 地方にいる私は行けませんが、関東地方でお住まいの方で興味のある方はご欄になられたらいかがですか。
 

ブログ休暇中に感じたこと その4

2007年05月20日 14時12分37秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
ブログ休暇中に感じたこと その4

 憲法改正前の手続きの一つ国民投票法が参議院で可決しましたから、日本は改憲に向かって走り出したのは間違いありません。

 半世紀前に絶対武器は持たないと日本の国民全員が誓ったはずの戦争放棄の柱が揺れ動いている何故でしょう。

 改憲論者は、今の憲法は占領軍が勝手に創ったと言っていますが、NHK番組で憲法に関わった番組、特に「焼け跡から生まれた憲法草案」を拝見すると、7人の民間人が関わっていると感じ、今の憲法は全くアメリカから押し付けられたものとは感じられませんでした。

 私の戦後を語ると、
 天皇陛下の玉音放送を聞いた時は、俺たちが正義のため(当時の教育がそうさせた)鬼畜米兵をやっつけるため今までやっていたことは何だったのだろう。悔しくて、悔しくて涙しました。

 ところが、目を閉じて思いを馳せる時、何故だか後の映像は頭の中に浮かんでこないのです。
 考えると、戦争が続き本土決戦の命令が出たとすれば、竹やりを持って命令どおり突き進んでいたと思います。

 戦時中、朝鮮には空襲は有りませんでした。しかし夜は光のもれるのを防いでいましたので明るいフードの取れた電球の光を見ると、はじめて戦争のない世界を感じて嬉しくなったのは事実です。

 今、改憲を唱えている戦争経験者はあの戦争で家族に被害の無かった人か、戦争で甘い汁を吸っていた人たちではないでしょうか。
 玉音放送を聞いて心が少し落ち着いてからは、戦争が終わって良かったなと喜んだ筈です。
 そして、新憲法が出来た時、これで日本は戦争をしない平和な国家になったと思った人は99%は居たと私はそう感じました。此れは当時の日本国民のほぼ全員がそう思ったとおもいます。

以下続く


07年5月20日・日曜日 今日の時事放談から

2007年05月20日 12時00分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月20日・日曜日
 毎週、日曜日は早朝から時事放談を見ている。
 何時も出演するメンバーは、元政治家や老人ばかりの与党系の人物が多いので皆さんは興味がないかもしれない。
 
 ただ不思議に思うのは、元自民党で政治家を引退した人物は野に下ると、しごくまともな事を言うのが不思議でたまらない。私の考えがマトモでないかも分からないが?笑い
 先ず、野党の大量破壊兵器が存在しなかったのにブッシュ大統領のやったことが正しかったのかの質問に安倍首相は
   
 これに対して藤井氏は、日本はアメリカが間違った行為をしていても、世界の果てまでアメリカにくっついて行くという安倍首相の姿勢を批判していた

集団的自衛権も座長・柳井全駐米大使の懇談会メンバーを見ると(ここをクリック)

安倍総理大臣は「高い見識と現実的な考え方を持った方々ばかりお集りいただいた」と言っているが、
 野中氏は、初めから決論の分かった人の人選とはひどいものだ。
 両氏は、審議会や懇談会には反対意見のものを少なくても三分の一は必要なのにひどいものだと話していた。
 私たち庶民は、懇談会メンバーひとり一人の考え方は分からない。此の様に同じ意見のメンバーを集めたと言うことは、結論として審議会とか懇談会は国民に対して見かけだけのアプローチだということで国民は騙されていることだろう。

2005年1月2日に故後藤田正晴氏の言った。
   
には両氏とも全くその通りだといって、日本の外交は隠し事が多すぎるとも言っていた。
 自民が絶対多数になり戦時中の様に政治を国民に見えないものにしてしまっている。


ブログ休暇中に感じたこと その3

2007年05月19日 17時07分42秒 | ごまめのぼやき
ブログ休暇中に感じたこと その3

 日本は軍隊は持たないと誓ったのに何故改憲派が増えたのか。

 一つ答えが見みえた気がしました。
 先日、瀬戸内寂聴さんと美輪明宏さんの対談で、

 昔を思い出すのは目では見ていない。脳の中で見ているだと言っていました。そして、その時、声や音まで聞こえているとも言っていた。しかしその音も耳では聞こえていないのは確かですが聞こえて来るので、その状態が思い出で、見ていないものは頭の中には湧いてこないと言う、全くその通りだと思います。
 改めて目を閉じ昔に思いを馳せると今でも母の面影や声がきこえてくるのです。

 その脳で見て脳で聞こえたもので何時も同じ光景が見えるものが其の人の真実の歴史といえるのでしょう。

 いま、あの忌わしい戦争の思いを目を瞑り、脳に感じられる人間が何人現存されているのでしょうか。
 今,護憲活動をされている方々の多くは、実体験の中から出たものでなく、文献やお話の中から出てきた戦争反対だと言う事は間違いありません。
 ですからこの方々に目を閉じて戦争はどのようなものかは頭の目ではその実像は見えないのです。

 もし戦争の場面が見えるとしたら、実体験ではなく脳の中に見えてくるのは仮想のものになり、その人には真実とは違う映像のものしか見えてこなく、見る人の今まで生きてきた人生経験の中から、テレビやアニメそれにゲームが仮想記憶の中で戦争と結びつき、かっこ良く感じるのが戦争と結びついてしまっていると思います。

 ですから、政治家が外国からの攻撃には、こちらも其の対応が必要であるといわれた時には、ああそうだ、絶対に軍隊は必要だと感じるのでしょう。

 しかし、私たち戦時体験者は、平和の手立てが武力(軍)でないものがないかと模索すると護憲に結びつくのです。

次回に続く

07年5月19日・土曜日 天下り

2007年05月19日 16時03分34秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月19日・土曜日

 先日から国会は社保庁問題に取り組んでいる。
 自民党は社保庁を6分割すると言っているが、おそらく厚労省の官僚が持ち込んだものではないだろうか、複雑怪奇で政治家の好きな解釈次第ではどうにでもなる感じだ。
 朝ズバでその構図が分かりやすいテロップになっていたので作り直してみた。
最初は、自民党が言っている社保庁解体論だ。
  
そしてそれとリンクしている天下りので平成18年の上半期の実態だそうだ。これは特別会計から出ているので庶民には分からない数字だろう。
  
 天下り規制の政府案と民主党案のちがい。いらないコメントは書かないが映像を見て何か感じるものがあればありがたい。
  
 護憲を貫くには自民党を失脚させるしか方法はない。庶民に護憲を説いても己に損得はないので興味を持たないが、映像にして私たちのお金が此の様に犯罪に近い使い方を見せると初めて驚き腹を立てる人々が多い。
 
 実際に財布の中からお金を奪うのではないので、どこまで効果があるか分からないがテレビ番組や新聞からの資料で視覚による訴えを続けている。


07年5月18日・金曜日 テレビ切り抜き編

2007年05月18日 15時19分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月18日・金曜日 テレビ切り抜き編
 政治は社会の鏡だ。その鏡が曇っていると社会まで曇ってくる。
 映像のブログは来週からと思っていたが、今朝の放送は人殺しに関係したものがびっしり詰まっていたので、犯罪に関係したものを取り出してみた。
 詳細は新聞やテレビでご存じなので見出し映像のみを貼付ける。

 国際問題でイギリスのブレア首相が苦しい言い訳を言っている。しかし次期首相候補は、アメリカと少し距離をおくと言っているようだ。今後のイギリスの行動に注目したい 
    
 今年になって訳の分からない殺人事件が多い。それも血縁殺人で、遺体を切り刻んでいる。
 私は断言する。経済の発展は政治も歪める。そしてその延長が人の心も歪めていくと思っている。

    
 自分の子供をバイクの座席の下のヘル入れに入れたら死んでいたという。母親は子供を連れて児童相談所に行っているらしい。

    
 親も親だが行政も行政だ。安倍首相は赤ちゃんの揺りかごに文句を付けているが、現在の日本人のモラルは世界で最低だと思って政治をしなはれ、といいたい。これを見た今夜は安倍首相とこの親の顔が浮かんで向かっ腹がたち眠れそうにない。
 
 と言う事は、日本の政治家のモラルも世界で最低基準だと付け加えておく。



ブログ休暇中に感じたこと その2

2007年05月18日 13時57分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 昨日の続き

 映像遊びは時間を食うので,ながら族のわたくしの情報源はテレビに新聞。

 評論家やパネラーという人間の思想も右に左で考え方も夫々色が違います。テレビの中では好き人間、嫌いな人物、色とりどりです。しかし、嫌いな評論家でも良いことを言って居る事がありますから見逃せません。
 ですから基本的には嫌いな人の発言も良いところを探すように心掛けています。

 私が早朝の「みのもんた」の番組を見ていているのは、彼が2年以上社保庁問題を取り上げ土曜日のサタデースバットで公開しているからです。私の知っている限りでは同じ問題を切れ目なく取り上げているのは、みのもんたの番組しか見当たりません。
 私は彼は余り好きでなタイプありません。しかし同じ社保庁の不正問題を2年以上追い続ける姿勢は拍手を送りたいのです。
 と云う分けで、どのテレビ番組は出してくるデーターだけは信用しています。
 
 彼はテロップを多用します。これは私の様な学力のない人間にはよく観察できます。
 国家予算も、一般会計と特別会計二つ有るのは分かっていましたが、彼が視覚で訴え、その内容が朧げながら判ってくると、新聞に書かれたものやWebから取り込んだものでも分かる様になりました。

 ですから、この番組を参考にして,視覚で訴える政治マガジンを造り,

護憲+のHPの視聴覚コーナーに政治マガジンのコーナーを作って入れていただいています。

 続きは明日。