犬飼ターボさんの『ハピサク心理学』を学んでいます。
最近、その有効性をとても実感しています。
出会う人、接する人の行動パターンや問題がドラマのように感じられるのです。
私たちは誰でも、男性的なエネルギーと女性的なエネルギーを持っています。
男性的なエネルギーは、与えることで喜びを感じ、自分から行動を起こす能動的な性質で、外側で何かを実現する外向的な力を持っています。
女性的なエネルギーは受け取ることで喜びを感じ、変化を柔軟に受け止める受動的な性質で、内側での気持ちを感じられる内省的な力を持っています。
この男性的なエネルギーをマーズ、女性的なエネルギーをヴィーナスと呼びます。
一言で言えば、男性的なエネルギーの本質は「与える」で、女性的なエネルギーの本質は「受け取る」です。性器の構造と一緒です。
ところが、どちらかを否定していると、裏の面が出てしまいます。
ヴィーナスを否定すると、マーズの裏の面である「がまん」が出てきます。
マーズを否定すると、ヴィーナスの裏の面である「くっつき」が出てきます。
「がまん」の状態では、冷たく攻撃的で競争的になってしまいます。
「くっつき」の状態では『与えてくれない』と言って犠牲者になります。
受け身になりすぎて、自己否定的になります。
心理学に詳しい人であれば、「がまん」の状態を「孤立・自己抑制型」、
「くっつき」を「他者依存型」と言った方がなじみ深いかもしれません。
この「がまん」と「くっつき」が幸せに成功している状態を邪魔します。
上にあるような仕組みを、犬飼ターボさんは明快に解説しています。
『オレンジレッスン』(犬飼ターボ/徳間書店)はこの仕組みを理解するのにとても役立ちます。
去年読んだ中で、もっとも影響を受けた本でした。
以前にも紹介しましたが、犬飼ターボさんのページで自分自身が「がまん」タイプか「くっつき」タイプかをチェックできます。
参考にしてください。
http://inukai.tv/course/test.htm
1年半程前にチェックしたときには、私は「スーパーがまん」で「スーパーくっつき」でした。
昨日久しぶりにチェックしてみたら、がまん度2、くっつき度2で「ほとんどなし」になっていました。
時々振り子のように感じすぎてしまたっり、がまんしすぎてしまうこともありましたが、
自分で言うのも変ですが、最近はだいぶ調和の領域に入ってきたかな。
会社にはスーパーがまんタイプが何人かいます。
そういう人が近くにいるととっても疲れていました。
でも、以前は問題があると感じてきた人に対して、今は冷静になれる自分がいます。
みんなそれぞれの行動パターンをもっています。
行動的なガマンタイプ、くっつきタイプ。
受動的なガマンタイプ、くっつきタイプ。
このような孤立・自己抑制型(がまんタイプ)、他者依存型(くっつきタイプ)が組織の中でおりなすドラマはとても深いです。
この視点で自分の会社の人を見ると、実に多くの典型的なパターンを目にします。
私の会社は女性が多いのですが、目立ってしまうのが、女性のがまんタイプ。
私はこの女性のがまんタイプに対して、とても神経質になっていました。
むっつりする時もあれば、無理に明るくふるまったりする場合もあるのでこちらも疲れます。
がまんタイプの彼女は、人からの好意や申し出を受け取りません。
典型的ながまんの傾向です。
いつも大丈夫、大丈夫と言って、問題になった時はすでに手遅れのパターンです。
正直はじめは「かわいくないな」と思いました。
彼女のなかのヴィーナス(女性的なエネルギー)を否定しているのですから仕方ありません。
「それはこうした方がいいよ」と、いくつかサインを送ってみたことがあります。
でも感じる心をガードしているので、彼女に届くわけはありません。
人を変えることはできません。
人は、自分のあり方が苦痛を生み出すのだと体験し、味わい尽くさないと、それを変えようという気持ちにはなりません。
彼女のがまんの行動も彼女の自由です。
逆に、何度も続けているということは、そのひとにはそれが必要なのかもしれません。
心の深い傷から生まれた行動パターンであれば、時間もかかるでしょう。
応援したくなるのも、そんなガマンタイプの女性です。
自分が「スーパーがまん」だったからです。
彼女たちのかた~いオーラを感じると、切なくなります。
まだまだ自分で自分を縛っていると感じることもあります。
自分ではまだわかっていないブロックをどんどん解放していくことが、
もっと幸せを感じていくことにつながるのだと思います。
『自分の過去を認め、自分をそのまま受け入れられるようになれば調和が進みます。
共存とは「他人との共存」だけではありません。
本質的な意味は「自分自身との共存」です。
嫌いな自分や否定している自分も含めてじぶんなんだと認め、許し、共存している人が、たの人々とも共存できるのですね』(「犬飼ターボのハピサク心理学」より)
形のない感情をもつ人間である以上、完璧な調和の状態はありえませんが、
一人ひとりの心の中で調和の状態を目指し、平穏で豊かな世界を望むだけでも素晴らしいことだと思いませんか?
最近、その有効性をとても実感しています。
出会う人、接する人の行動パターンや問題がドラマのように感じられるのです。
私たちは誰でも、男性的なエネルギーと女性的なエネルギーを持っています。
男性的なエネルギーは、与えることで喜びを感じ、自分から行動を起こす能動的な性質で、外側で何かを実現する外向的な力を持っています。
女性的なエネルギーは受け取ることで喜びを感じ、変化を柔軟に受け止める受動的な性質で、内側での気持ちを感じられる内省的な力を持っています。
この男性的なエネルギーをマーズ、女性的なエネルギーをヴィーナスと呼びます。
一言で言えば、男性的なエネルギーの本質は「与える」で、女性的なエネルギーの本質は「受け取る」です。性器の構造と一緒です。
ところが、どちらかを否定していると、裏の面が出てしまいます。
ヴィーナスを否定すると、マーズの裏の面である「がまん」が出てきます。
マーズを否定すると、ヴィーナスの裏の面である「くっつき」が出てきます。
「がまん」の状態では、冷たく攻撃的で競争的になってしまいます。
「くっつき」の状態では『与えてくれない』と言って犠牲者になります。
受け身になりすぎて、自己否定的になります。
心理学に詳しい人であれば、「がまん」の状態を「孤立・自己抑制型」、
「くっつき」を「他者依存型」と言った方がなじみ深いかもしれません。
この「がまん」と「くっつき」が幸せに成功している状態を邪魔します。
上にあるような仕組みを、犬飼ターボさんは明快に解説しています。
『オレンジレッスン』(犬飼ターボ/徳間書店)はこの仕組みを理解するのにとても役立ちます。
去年読んだ中で、もっとも影響を受けた本でした。
以前にも紹介しましたが、犬飼ターボさんのページで自分自身が「がまん」タイプか「くっつき」タイプかをチェックできます。
参考にしてください。
http://inukai.tv/course/test.htm
1年半程前にチェックしたときには、私は「スーパーがまん」で「スーパーくっつき」でした。
昨日久しぶりにチェックしてみたら、がまん度2、くっつき度2で「ほとんどなし」になっていました。
時々振り子のように感じすぎてしまたっり、がまんしすぎてしまうこともありましたが、
自分で言うのも変ですが、最近はだいぶ調和の領域に入ってきたかな。
会社にはスーパーがまんタイプが何人かいます。
そういう人が近くにいるととっても疲れていました。
でも、以前は問題があると感じてきた人に対して、今は冷静になれる自分がいます。
みんなそれぞれの行動パターンをもっています。
行動的なガマンタイプ、くっつきタイプ。
受動的なガマンタイプ、くっつきタイプ。
このような孤立・自己抑制型(がまんタイプ)、他者依存型(くっつきタイプ)が組織の中でおりなすドラマはとても深いです。
この視点で自分の会社の人を見ると、実に多くの典型的なパターンを目にします。
私の会社は女性が多いのですが、目立ってしまうのが、女性のがまんタイプ。
私はこの女性のがまんタイプに対して、とても神経質になっていました。
むっつりする時もあれば、無理に明るくふるまったりする場合もあるのでこちらも疲れます。
がまんタイプの彼女は、人からの好意や申し出を受け取りません。
典型的ながまんの傾向です。
いつも大丈夫、大丈夫と言って、問題になった時はすでに手遅れのパターンです。
正直はじめは「かわいくないな」と思いました。
彼女のなかのヴィーナス(女性的なエネルギー)を否定しているのですから仕方ありません。
「それはこうした方がいいよ」と、いくつかサインを送ってみたことがあります。
でも感じる心をガードしているので、彼女に届くわけはありません。
人を変えることはできません。
人は、自分のあり方が苦痛を生み出すのだと体験し、味わい尽くさないと、それを変えようという気持ちにはなりません。
彼女のがまんの行動も彼女の自由です。
逆に、何度も続けているということは、そのひとにはそれが必要なのかもしれません。
心の深い傷から生まれた行動パターンであれば、時間もかかるでしょう。
応援したくなるのも、そんなガマンタイプの女性です。
自分が「スーパーがまん」だったからです。
彼女たちのかた~いオーラを感じると、切なくなります。
まだまだ自分で自分を縛っていると感じることもあります。
自分ではまだわかっていないブロックをどんどん解放していくことが、
もっと幸せを感じていくことにつながるのだと思います。
『自分の過去を認め、自分をそのまま受け入れられるようになれば調和が進みます。
共存とは「他人との共存」だけではありません。
本質的な意味は「自分自身との共存」です。
嫌いな自分や否定している自分も含めてじぶんなんだと認め、許し、共存している人が、たの人々とも共存できるのですね』(「犬飼ターボのハピサク心理学」より)
形のない感情をもつ人間である以上、完璧な調和の状態はありえませんが、
一人ひとりの心の中で調和の状態を目指し、平穏で豊かな世界を望むだけでも素晴らしいことだと思いませんか?
年もとったけど。
カラオケでの、ラッパーノビーは卒業しました(笑)
どんどん成長していくノブに会うのが、楽しみです。
そしてブロックを外そう!
もう、周りや他人の成長に合わせなくていいんだよ。
君は君なんだから。