昨日は
地鎮祭でした。
ところで、地鎮祭を行ったことはありますか? しょっちゅうやることじゃないので、ないですよね。
神主さんが祝詞をあげるのですが、途中神様を迎え入れるために「オ~~~」っと唸るんです。
その唸る前に、中段左の坪みたいなもののふたを開けるのですが、たまにハクション大魔王を思い出してしまうのは私だけでしょうか。
その後プレゼンテーション
これは、プレゼンのために島田君が作った模型の写真撮影風景。それにしても机が乱れている・・・・まあ、模型を作った後なのでよしとしよう。
今日はお客様と一緒に土地を見に行って、午後からは建てさせていただいたお客様のところへ写真撮影とインタビューに
うるさい上司(私ですね)から写真にいちゃもんをつけられ、追加で写真を撮っている様子です。
奥様がインタビューで家の傷についてこんな話をされました。
昨日のプレゼンテーションでお客様に無垢材の傷について聞かれたのでその補足説明になるかと思い書きます。
住み始めてすぐは、むちゃくちゃ気になりました。 特に主人は。子供がおもちゃを落とすたびに、神経質になっちゃって。
けど、今はこの通りです。(お子様が大胆に遊んでいる姿をさして)まったく気にしていません。
殆どの方がそんな感じです。多分ですが、タマゴグミが使っている材料が採れたてそのまんまを、素材のまま使っているからだと思います。
たとえば床、ウレタンでピカピカに塗装された床は、その状態が一番整っていて美しい状態です。だから傷はマイナスになると思います。
けど節のある杉床などは、もともと整っていないので傷がついても節の仲間みたいに感じ、ああこれもありか。と感じるのでしょう。
どちらがよい悪いとはいえません。選ぶのはあなた自身です。
ウレタン塗装の床は傷がつきにくくなっていますし、完成当時の美しさを長く維持できるようになっています。
節つきの無垢の床は、傷がつきますが変化が楽しめるようになっています。
どちらもよい材料です。