岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

久々の投稿です

2017-10-05 | 日記

 

お久しぶりです。タマゴグミいてです。

お会いした方から「ブログみました、忙しそうですね。」と声をかけられます。

騙されちゃいけませんぜ。一ヶ月まとめて情報を出したら結構な量になります。ただそれだけですので。

 

先日、高山に行ってきました。高山から岐阜にいらっしゃるお客様との打ち合わせのためです。ついでに、高山で設計だけさせて頂いたお宅のご主人と夜の徘徊をしてきました。

夜、お宅まで迎えに行ったのですが、住宅が建並ぶ中ひっそりと佇むお宅の光を見たとき、「ああ、あったかい家だな。」と自画自賛してしまいました。

ご主人に家の事を聞くと「家は奥様と子供が中心で、造ってもらった2階の3帖の離れ。すっかりそこが私の居場所ですよ。」と仰っていましたが、男って奴は狭くてギュッとした空間(例えばトイレとか・・)が好きだから仕方がないですね。

写真は、別のお宅ですが 吹き抜けに飛び出して造ったご主人の居場所(3帖)です。つかずはなれずの距離にあるちょっと閉じこもれる場所です。

 

さて、現場のようすです。

太郎丸の現場は、建て方も終わり内部造作に入っています。

今回は天井に桧合板を使っています。構造は下呂の杉と桧、いつもながらよい感じです。

 

長良と一宮で地盤調査を行いました。

地盤調査のときはいつもドキドキですね。ダメな場合50万円から80万円(ひどいときはもっとですが)のお金が余分にかかってしまいます。

2箇所とも草刈を数週間前に行ったのですが、この時期まで来ると草が生えなくなりちょっと楽です。

 

扶桑では基礎工事が終わりました。10月のなかすぎに建て方です。

コンクリート打ちの次の日は恒例の水撒きです。水道が来ていないので軽トラにタンクを積んで持っていきます。お隣のお宅からお子さんが覗いていて「おじさん。何しているの?」と聞かれたので

「これは水養生といtってね、コンクリートはねセメントと砂と砂利から出来ていて、接着剤の役割のセメントはね、カルシウム、珪素、鉄などの元素から出来ていて、それが水と反応して水和反応を起こしてね・・」と説明しようかと思いましたが、手抜きをして「水撒いんの。」と答えました。

上の写真は、先日お引渡しさせて頂いた昼飯町のお宅に入れた机です。

最近斜めに凝っていて、脚を斜めに取り付けました。久々にルート計算などを行い寸法を出して造りました。

今回の部品点数は天板、脚を4つ 側板2枚の7つ。減らしていくと結構格好良くなっていきます。次回はもっと減らしてみようとたくらんでいます。

 

あと、写真がありませんが、日野の平屋はお引渡しに向けて仕上げの真っ最中です。

また、垂井の現場はセルロース断熱の施工が終わり、ボード貼りを行っています。

そんな感じで動いています。

 

建築のご相談もボチボチと受けています。

最近多いご相談は、土地選びと土地の確認、ご予算、相続です。特に親さんの土地に家を建てる場合とかは色々考えることがありますので、お気軽にご相談ください。

ご相談はこちらまで 岐阜の木で家づくり相談 

以上です。

 

ついでにお知らせ。

10月11日から 15日まで いては研修のため不在になります。すみません・・